2013 年 12 月 11 日

ガイド研修でスキルUP!

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 6:41 PM

はいさい!大谷です。

今日も北風ビュービュー
お客様は土門担当でビーチポイントで楽しんできたようです♪

僕はこの時期ならでは、「研修」行ってきましたよ!
テーマは「ガイドスキルの向上と安全管理について学ぶ」
ブルーフィールドが加盟しているNPO法人のガイド研修に参加です。

沖縄一筋で10年以上ガイド業に精通している方々の3名を主体にガイドの際の小ネタや安全管理についてを午前は座学、午後からは海洋ダイブでのワークショップ形式で行いました。
内容はと言うと・・・秘密です!笑

お客様に安全に楽しんで頂くためにはどのような視点でのガイディングを行っていくかをいろいろなガイドとの意見交換や長年ガイド業をしているからこそのノウハウなどについての情報を入手できました!
例えば、先輩ガイドを見ていての気付きとしてはゲストダイバーに向き合いながら生物を探し
生物探しをしている時のマクロな意識でも視界の中にはゲストダイバーが入っており、変化が起きた場合にも気が付けるように工夫をしていると感じました。

また、生物の紹介の仕方に関しても豊富な知識を交えながらの水中スレートの使い方もやはり個性を引き出した手法として面白さを感じましたね!
ダイバーそれぞれのニーズに合ったガイドをしながらも個性を最大限に出した大谷カラーのガイディングを磨いていけば、もっともっと多くの方に楽しい水中をご案内できる、まだまだ精進あるのみ!と感じた1日となりました!

今シーズンを振り返り、来シーズンに向けてブルーフィールドでは各々のガイドスキル、安全管理、サービス精神などオールマイティにスキルの高いスタッフの維持と向上に冬は徹します!

2013 年 10 月 24 日

サンゴのセミナーに参加してきました☆

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 4:45 PM

はいさい!渡辺です。沖縄は台風を感じています…
そんな中、今日はサンゴについてのセミナーに参加してきました。サンゴの生態、サンゴが造る水中の環境などなど!

普段見ている水中環境。想像してみてください。サンゴの周りに魚がいて、覗きこめばエビがいて、カニがいて、言われれば「あぁ~っ」って言う様な見た事あるけど気にしてはいなかったことなどたくさんあると思います。
実際、あれって海藻だったんだ!住み付いている貝類はどのようにあの場所に収まったのか!イバラカンザシがサンゴに住み付く過程を聞いただけで、今後の水中の見方も感じ方が変わる気がします。

普段見ている景観を一つ一つ何故?っと言う視点でみていくと、サンゴついて知識はありますが、掘り下げて知識を深めていくにつれて、自分自身は理解していけるのですが、お客様にはどお伝えたら解り易く、楽しく伝わるかなぁ?と考えながら受講。今後のお客様は僕からの楽しい質問が増えますよ♪

知識を深めていく前提として、水中スキル、ダイビングスタイルの向上を推奨します。よく耳にするのが「中性浮力」ですね。自然に優しく、自分にも優しいですよね。サンゴにぶつかってしまい折れてしまうなどの他に、砂の巻き上げでもサンゴは死んでしまうんですよ!!巻き上がった砂を被り窒息死するんです。最近では東南アジア圏から浸透してきていますが、カメラを持ってエントリーする人はダイビングフィーが他の人より割高になっています。サンゴに接触する回数が増える為、その分サンゴ保護にあてる費用が必要あるからです。皆が皆、水中に優しいダイバーであればこの差は存在しないですよね。

環境に優しいダイバーを楽しみながら目指していきましょう☆

2013 年 10 月 20 日

OWD認定!!

はいさい! 土門です。

台風27号の接近にドキドキする今日このごろ。
沖縄在住の皆さんのOWD認定講習を担当させていただき、本日めでたく全員認定となりました~。

昨日は那覇シーサイドパークにて 限定水域と海洋実習。
自習で学科もバッチリ。水中のスキルも次々とこなしていく姿は頼もしささえ感じます。

そして今日はボートでの海洋実習。


ジャイアントエントリーをかっこ良く決め、自由潜降も徐々に上達。

コンパスナビゲーションもOKでしたよ~


認定がかかったラストダイブでは バッチリホバリングも決めてくれました。


華麗にスタートを決めたダイビング。
これから沖縄のきれいな海のいろいろな楽しみ方を
見つけていくんでしょうね~

沖縄本島、ケラマを筆頭に世界中の海を遊びましょう♫

2013 年 10 月 5 日

レスキューダイバーコースセミナー☆

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 9:02 PM

はいさい。渡辺です。

台風23号直撃の中、PADIジャパン沖縄オフィスにてレスキューダイバーコースセミナーに参加してきました。
Skypeでの東京オフィスとの合同セミナー!!
疑問に思っている事をその場で質問でき、すぐに回答が貰えるいい機会でした。

レスキューダイバーと聞くと皆さんはどお感じますか?

よく耳にするのが
・ファンダイビングをする上でAOWで充分楽しめてしまうから、そこまで必要ない。
・他人までの責任を負うのはちょっと…
・大変そう。等々…

実際に一般ダイバーコースの最終コース&プロ資格の通過点なので
「過酷な達成条件」であることをお客様に認識していただき参加していただくように!のイントロダクションから始まりました。

っえ!!いきなり脅し?っとも思えるのですが、だからこそ終了時に得られる達成感はレスキューダイバーコースならではです。
何でもいいです、ダイビング中に不安に思った事ってありますか?
大自然で遊ぶからこそ楽しいダイビング、だからこそ時として思わぬアクシデントに遭遇することもあるでしょう。
オープンウォーターでセルフレスキューを学び、アドヴァイスで遊び方の幅を広げる。安全に遊べるからこそ、楽しいダイビングなのです。
その安全を確認し合うバディの安全も、当然安全に遊ぶ為には大切な事ですよね。

実際の状況を想定してシナリオをしていく。
救助の指揮を取ったり、監督をして進めていきます。
座学だけでは無く、体で覚えるからこそ実際に生きた学習になるわけですね。
現実に近い分、判断力が付き、予防にもなります。

コース終了時の達成感と共に、自信が付くことは間違いないでしょう♪

常に安全なダイビングを心がけているので、レスキューをする機会に遭遇しない僕たち☆
レスキュースキルの維持・向上の為にも、皆さんの休憩中等にデモンストレーションしますので興味のある方は見てみて下さい^^

2013 年 1 月 31 日

海上保安庁合同訓練!

Filed under: 未分類 — admin @ 8:34 PM

はいさい!大谷です。

第11管区海上保安庁との合同訓練に参加してきました!
巡視艇くだかに乗って様々な訓練を行って来ましたよ♪

皆さんには馴染みある言葉で言うと「海猿」の皆さんです。
なんともたくましい体つきの皆さんと普段は体験する事ができないような事が盛りだくさんでとても勉強になる1日となりました!

緊急事態が起きた場合に水面からの引き上げで用いられるものを実際に体感してみたり、
巡視艇の甲板からスクーバを背負ってエントリー!高さは約4m弱もあり普段のエントリーにはないドキドキ感が。。。

漂流者をヘリで引き上げる際にヘリが水面近くへ下降してくると起きる現象がダウンウォッシュ
このダウンウォッシュ、水面で待機していると物凄い風と水しぶきを舞い上げ視界は一気になくなります。
実際にこんな事を体験できる機会なんて滅多にないですもんね。
漂流のちに救助のヘリが近づき、1人ずつピックアップをしてもらう際の注意点など、
このダウンウォッシュがどのようなものかを知っているだけで適切な判断ができるかもしれない選択肢が増えましたね!

他にも水面での意識不明ダイバーのレスキューを行いました。
普段のレスキュー講習を開催している我々ではありますが、このように手順の確認やスキルが錆びないようにトレーニングを行います。
またCPRの手順なども変更点が新しく出てきたりしますので、その様な内容を改めての確認。

レジャーダイビングでは事故や緊急事態には遭遇しないように最善を尽くしていますが、潜水士は緊急事態の時が活躍の場になるので
インストラクターの持つ視点とは全く違く、レスキューの最前線で活躍する潜水士たちの現場ならではな話を聞かせていただいたりと普段のガイドでは経験をするべきでない事を沢山聞くことができました!

どんなに完璧だろうと思われる訓練をこなし身に着けていても、実際の緊急事態の現場では訓練通りには絶対にいかないと言います。
ベースとなるスキルや知識を普段から兼ね備えて、現場では常に最善の方法を即座に判断して応用をしながら対処を行っていく。
僕達ガイドも日々の海から学び、今日のような訓練からも新たな視点を学んで安全で楽しいダイビングを目指しています!

2012 年 4 月 9 日

OWD講習 プールにて

はいさい!土門です。
今日の生徒さんは アメリカからの来沖という14歳。

日本語ぺらぺらですが 漢字は苦手って事で学科はeラーニングで済ませての講習入り。


いろいろ話を聞いていると 水泳は5歳の頃からやっていて遠泳が得意、直前に州の大会にも出場してきたとの事。
しかも種目優勝もしたって言うから かなりのものです。

ほとんどのスキルが めちゃスムーズ。
深場では 水中で宙返りをしたり、人差し指一本で逆立ちしたり 余裕~
唯一 何度も練習が必要だったのは”水面でインフレーターホースの取り外し”のみ。


あしたはボートで海洋実習にいっちゃいまーす♪

2012 年 1 月 24 日

保安庁での講習会に行ってきました

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 9:15 PM

はいたい!海日記初登場の川瀬です。

今日は水野と川瀬で第11管区海上保安庁の航空基地でのヘリコプター研修に行ってきました。
めったに入ることの出来ない基地の中で実際に救助をしている方や器材なども見学し、今後の安全対策に対しての意識や知識が身に付く貴重な体験でした。

これはバックハーネスといって、水面から事故者を引き上げる時に使うものです。通常の胴体に巻きつけるタイプよりしっかりと事故者をホールドでき安全性やストレスも少ないそうです。
参加者もバックハーネスは体を包み込むので楽だと言っていました。

その他、実際の救助シーンの動画をいくつか見せていただき、
●上空から探す時はフロートなど明るい色が見つけやすい
●救助のときはグローブを外して(付けたままだと見えにくい)両手で大きく手を振ってSOSのサインを出す
●シグナルミラーは上空からでもとても目立つ
など、見つけてもらうためのテクニックを知ることが出来ました。
実際に他の航空機から目撃情報から救助まで30分というすばやさには普段からの真剣な訓練の賜物であると実感しました

実際に使われているアグスタというヘリコプターです
イタリア製で○○億円とみんなビックリです。
ヘリコプターのメンテナンス中の見学だったので機体は見るだけでしたが、実物を見ると赤外線カメラや夜間飛行用の強力なライトなど最新機器がたくさん。装備についての説明を受けその値段にも納得でした。
救助の時に海面からワイヤーを巻き上げる装置や速度計測のピトー管などの説明も受けましたよ。

保安庁のお世話になることがないように安全に気をつけて楽しくダイビングするのが1番ですが、もしもの時のための知識をつけておくことも重要だと感じた1日でした。

2012 年 1 月 20 日

沖縄は暖かいですよ~♪

Filed under: スウィフト号,ブルーフィールドのお話 — admin @ 8:23 PM

はいさい!大谷です。

今朝、ニュースを見ていたら
なんと!東京は雪が降っているようですね!
先日まで沖縄で潜っていて昨日東京に戻ったお客様からは「東京寒すぎる~!早く沖縄に帰りたいなぁ・・・」っとのメールが届いていました。
東京の気温は5度くらいでしょうか?
神奈川育ちの僕も沖縄に移り住むまでは寒い寒い冬を経験してきたのですが、
どれだけ寒かったかはもう覚えていないなぁ~
だって沖縄は寒い!って震える事がないんですもん。やっぱり感覚的なものは忘れてしまうんですかね~

今日も気温20度で晴天♪快適ダイビングです。
空も真っ青で太陽の光を浴びているととっても気持ち良かったです♪

この時期の沖縄は晴れればとても暖かくて、時には気温20度以上になる日もあったりします。
スウィフト号で潜っていれば、数々の暖か装備で快適♪快適♪
エキジットしてきたらお風呂に入って・・・
身体が温まったらシャワーで海水を流して、暖房の前にいれば寒さなんてへっちゃら!
そうそう、スウィフト号の船尾に新たにシャワーが設置されましたよ!
続々と装備品が増えていってます!

もう、沖縄以外ではドライで潜るのが当たり前なシーズンに突入していると思いますが
今の沖縄ならよっぽどの寒がりでなければウェットか+フードベストで大丈夫!
僕も最近新しいウェットを購入してしまいました♪
これがも~暖かい!むしろ今日は船の上にいる時に身体を動かすとちょっと暑いって思ってしまうほど。
今日はイナンビシでポイント調査をしていたので、快適ウェットを着てついつい1時間以上も潜ってしまいました。

イナンビシ・クマノミパラダイスの深場に生息している「トウアカクマノミ」をチェックしに行ってきました。
他にも今年の注目生物「タツ」を探しに。
去年の台風以来見かけなくなってしまいましたが、いろいろなガイドからの情報をかき集めて発見しましたよ
「ピグミーシードラゴン」沖縄の中でもイナンビシが一番安定して見れるんじゃないかな?
っと思うほどに去年は楽しませてくれました。
辰年の2012年はピグミーでびったりフォトダイブですかね?!

まだまだ暖かい沖縄、暖か装備が自慢の船でこの時期にしか楽しむ事ができないダイビングを一緒に楽しみませんか?

2011 年 11 月 25 日

海上保安庁合同訓練

Filed under: 未分類 — admin @ 11:16 PM

はいさい!大谷です。

なんだか久しぶりのうみ日記に登場です♪
今日はスウィフトで第11管区海上保安庁とダイビングショップの合同訓練へ行って来ましたよ!!
嘉手納を出てから座間味島へ。いつも潜っているポイントの沖合で1日訓練を行なって来ましたよ。

くだか

実際に海で事故が起きた時に海上保安庁はどのようにして捜索、救助を行っているのかを体験させてもらいました。
スウィフトが小船に見えてしまうサイズの巡視船「くだか」へ。

海上保安庁合同訓練海上保安庁

まずはレスキュー活動からスタート
甲板の高さは5m以上もあります、そこからエントリー!
そして船上にいる人間から事故者の方向を指示してもらいながらレスキューへ向います。
ここからの手順はPADIのレスキューと同じ手順になります。
レスキュー呼吸を行いながらも器材の脱装を行い曳行して行きます。
そして、CPRを行いながらストレッチャーに乗せてフライングデッキへと・・・
皆さん正しい手順でばっちりと行なっていました。
レスキューを実際に行わなければいけない時にしっかりと動くには日頃の練習の積み重ねが大事ですね。

レスキュー活動エントリー

他には、ドリフトダイビングでもよく使うシグナルフロートがどれくらいの距離まで目視確認できるのか?
どれくらいの範囲までレーダーで感知することができるのか?など実際にフロートを小舟で引っ張りながら行いました。
1000m離れたところでもフロートは目視確認できました。
しかしそれは船が引っ張っていると知っているから探しやすいっと言うこともあるでしょう。
360度が海で1000m先のどこかにポツンと小さなフロートがあると言われたら探せるかはわかりません。。。
でも海上保安庁のレーダーでは1000m先でもばっちりと確認できているそうですよ!
これは心強い!!最近はレーダーに感知されるように作られているフロートも発売していたり、
夜間時にSOSのサインを発光させる事ができるコンパクトライトがあったりといろいろな緊急グッズがあります。
ブルーフィールドスタッフは何を持っているかと言うと
・フロート
・ホイッスルやホーンなど大きな音の出るもの
・海面着色剤:水面の色を変えて上空からの捜索で発見しやすくなります
・ミラー:太陽の光を利用して反射をさせて位置を知らせます
・RS4:信号照明弾

発煙筒

船長の渡部は事故発生時の海上保安庁への通報(118)時の手順やどんな情報を伝えなければいけないのかを実際に通報をして項目を確認していましたよ。

118通報

今日は発煙筒を実際に使ってみたりもしましたが
海上保安庁の方が言っていたことが
「まずは事故を起こさないように日頃からの安全管理を徹底する事」
海、自然を相手にするダイビングでは常に安全というこの2文字を頭に入れながら活動をしていかなければなりませんね。
これからもブルーフィールドは安全第一で海をご案内するよう努力をしていきます!!

2011 年 4 月 13 日

近海ポイント調査

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 7:47 PM

はいさい!大谷です。

最近は気温も上昇し海のコンディションも安定した日が続いておりますが
急に北風が吹き荒れて慶良間行きを断念せざるを得ないなんて日もあったりします。
でも嘉手納近海の海も魅力的でむしろ近海のが大好き!って方もいるほどレパートリーも豊富で楽しませてくれるポイントがたくさんです。
近海の魅力を今まで以上に伝えたい!海が時化た日でももっと快適に楽しんで頂きたい!
そんなスタッフたちの熱き志のもと、いつもスウィフトをご利用して頂いているショップさん達も誘って先日ポイント調査へ行ってきました。
ポイント調査と言っても新たなポイントを見つけるのではなく、
いつも潜っているポイントの熟知度を上げて、ストーリー性のあるガイディングやできるだけ多くのリクエストにお応えできるよう生物の生息地の確認、情報交換などについて他ショップさんとディスカッションや水中での調査を行いました。

今ままで同じ船に乗っていてもそんな機会はなかなかなく自分たちのお店内だけでの情報共有だけでした。
いろいろな方の話をじっくりと聞けて知らなかった情報やノウハウを交換できて新たな発見がたくさん!
まだまだ勉強不足なところはあるとは思いますが
今よりもさらに快適に、近海エリアのダイビングを楽しんで頂けるように少しレベルアップできました!

近海ポイント調査ダイビング

沖縄の海は慶良間はもちろんですが他にも楽しいポイントはたくさん!
マクロが充実した近海エリアもオススメですよー♪

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