絶好のダイビング日和ですっ
はいさい!土門です。
近海ボート、ジンベエダイビング、カヤック、スノーケリングと様々なメニューを各スタッフ担当してきましたよん。
まずは、土門チーム:近海ボートファンの担当で3ダイブしてきました。
ポイントは①イナンビシ
②緑立標沖
③大山沖
先日見たイナンビシ沖のハダカハオコゼのペア。喜んでいたら、武富君が「3個体いましたよっ」って海日記で発表。
むむっ 3個体? ということは見落としていたか?とちょっと悔しくなってしまった土門です。
で、今日の1本目はマンツーマンと言う事や経験本数450本というお客さんだったので遠い根ですが目指して見ました。
たどりついてみたら お魚ぐっちゃり♪ 夏になるとこんな景色も当たり前になりますが水温とのギャップがとっても素敵。お客さんも来沖前には「水温15度、透明度10m以下の所で魚なんか全然いない」所で潜ってきた事もあって大喜び。
キンメモドキもハタンポもたくさんいたのですがそれ以上にスカシテンジクダイ(?小さくて判別不能)がたくさん。うれしくなってあちこち覗き込んでいたらウコンハネガイ(光る貝ね♪)とかいろんなエビとか次々見つかってテンションはどんどん上がってしまいます。でも、当初の目的のハダカハオコゼはどこなんだろう?
探してみたら「居ました~~ピンクの子発見!」続いて「茶色の子も発見!」 よしよし。さてもう1個体は?と周りを見渡したらお客さんが指さしてる先に「薄ピンクの子だ!」うんうん。3個体いたなぁと喜んでいたらなんと4個体目も見つかっちゃいました。
楽しいーーーーーー!!!カメラを持っていたらここだけで減圧が出るほど潜りたい!!(もちろんダメだけど)
次のポイントでは 先月水野ブログで報告があった 不発弾処理の現場です。ソフトコーラルがびっしりの癒しのポイント。スズメダイもいろんな種類がたくさんいて、カンランハギもぐるっとまわってきちゃう魚影の濃いポイント。だけどやっぱり不発弾の爆破処理現場は大きくえぐれて岩がむき出しになってました。もちろんソフトコーラルもなし。たった一つの不発弾でこれですかって感じ。これから想像するに戦時中の海は悲惨なことになっていたはず。それなのに今はこれだけ見事にいろんな生物を見ることができるなんて沖縄の海のポテンシャルを感じます。ネズミフグやムレハタタテダイ、モンガラカワハギ、モンツキアカヒメジなどなどたっぷり。そして締めくくりには黒いオオモンカエルアンンコウ! カメラが欲しかったーーーーーーーーーーー
午前中ジンベエダイブにご参加したお二人が合流して午後は3名様とご一緒する事に。さらにカメラをゲットして僕のテンションもアップ♪久しぶりの大山沖に向かったら・・・ウミンチュ(漁師)が先にベストポジションにいるではありませんか。そろりそろり接近したら「ここはだめだ!網入れてるからな!」って。「え~~~~~・・・」
でもすぐ気を取り直して別の根に移動して潜ってきました。最初に狙った根ほどではありませんがここもサンゴはたくさん。リュウキュウキッカサンゴやエダサンゴの仲間たち。いわゆるテーブルサンゴもカッコいいのがあります。
そんなサンゴの裏にこっそりと大きな目をきょろきょろさせながらヒトヅラハリセンボンが隠れんぼ。
でっかいウツボも居ましたねー。次回は当初狙った根に行きましょうねー皆さん♪