2011 年 1 月 10 日

オープンウォーターダイバー誕生!

はいさい!土門です。

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ここ数日は お天気に恵まれず「沖縄なのに寒い・・・」昨日は天候の急変で
1本目=ケラマ
2本目=チービシ
3本目=イナンビシ   というフルコース。
年に数回あるかないかって位の急変具合。

朝は穏やかな海を快走し、ケラマ近くではクジラも発見!
(そういえば ちょっと前に琉球新報で初クジラの報道がありました)
スウィフトでも今期初のクジラに船の上は大興奮でしたよ~。

さてさて タイトルのオープンウォーターダイバーコースは 1月8日から始まった3日間コースでした。
担当は土門、大谷の二人。
お客さんは大学時代のサークル仲間という5名様グループ。
沖縄入りしてそのまま嘉手納へ。13時半ごろまでを目安に学科講習をやって、その後は
温水プールへ移動して プール講習です。

学科の風景「みんな真剣だっ」器材の組み立て。

カメラを向けると。余裕です今日のバディ
体験ダイビングをしたことある人、全く初めての人と様々でしたが元々体育会系のサークルで運動神経が良い人たちだったということもあり
結構スムーズに進みました。でも、仲良しグループであるがゆえ 変なところで盛り上がりすぎて意外な所で時間がかかりいくつかのスキルを残してプールは終了。
終わらなかった分は翌日以降へ持ち越しです。

明けて2日目は海洋実習。

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ケラマで潜りたいんです!

・・・という声もあり、海洋初日からボートでケラマへ。
でも、上述のように驚くほどの速さでコンディションが急変していき3箇所移動に。

バディで助け合いエントリー前の確認!
しかも早め早めに移動したにもかかわらずチービシからの帰りは結構船も揺れちゃったんですよね。
自然相手の遊びなので海況の変化はある程度は仕方ないのですが ちょっと残念。

そして3日目。
海洋実習も仕上げの日です。
朝から北風が強く、沖合いの水平線にはTVの予報で見たとおり3m以上と思われる波のぎざぎざが見えます。
ビーチでのダイビングも考えたのですが、
強い北風のなか器材を背負って歩くことや、上がってからの寒さ対策、トイレまでの距離や温水事情などなど
考えると… 結論は「やっぱりボートダイビングだよね」

こんな寒い日のスウィフトは出航前に清水タンクにお湯を入れちゃいます。
基本的に温水シャワーのお湯の熱源は エンジンの熱の有効利用なので近海運行でエンジンが熱々にならない時はお湯も出来にくいんです。
温まったお湯のタンクにも容量という限界はあるのです。しかし!!大元の清水タンク(容量1000リッター!)に直接お湯を入れるので シャワーからはいつも温水が出るのです。
スウィフトの快適装備はこちら

今日はイナンビシで3ダイブ。温水シャワー、温かい飲み物、暖房、ボートコートとあったかグッズをフル活用です。

集合写真 船上版

講習チームは潜るたびに上達していきますねー。

皆で水中で集合写真

集合写真撮りましょう♪の合図にスムーズに集合。

中性浮力もバッチリでした。 安全停止をホバリングでやった人もいましたよ。

南風のシーズンにたっぷり遊びに来てくださいね♪アップデートコース

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