2010 年 11 月 26 日

ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー&ファンダイビング♪

ハイタイ、山崎です。

今日のスウィフト号は、イナンビシと赤立標の嘉手納三本勝負!
いつも潜っている「クマノミパラダイス」とはちょっと違ったところにとめて、一味違ったイナンビシを楽しんできましたよ!
渡部チームのPPB(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー)のスペシャリティ講習チームと、山崎チームのボート・ファンダイビング。

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ここは、砂地と岩場、そしてソフトコーラルのコンビネーションが美しいポイントです。
エントリーすると、ハタタテダイの群れ。ここの根にはいっつもいついているようです。白い砂地に足を伸ばすと、今日はピッカピカの晴天だったので、まるで慶良間の砂地のようにとっても綺麗!
オーバーハングの近くには、アカジン(和名:スジアラ)が何匹もウヨウヨ。シモフリタナバタウオも岩の間に隠れていました。

そして、また移動を開始したら、カミソリウオが!擬態上手のカミソリウオ。下の、左の写真をみると、顔や目があって、「魚」だということがわかりますね。これが、水中に漂う葉っぱにそっくりなのです。右の写真、私が持っているのが葉っぱ。中央に写っているのが、カミソリウオがたてに泳いでいる姿。そーっくりですよね♪

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渡部チームのPPB(「究極の中性浮力を目指す」スペシャリティー講習)は、適正ウェイトをもう一度見直し、水中でも浮力の取り方の練習。
ブルーフィールドのPPB講習は、目指すダイビングスタイルを視野にいれた講習をします。たとえば、「適正ウェイト」ひとつにしても、どんなダイビングを主にするのか。そのダイビングの中でどんなアクションをとるのかによって変わります。浮力の調節の仕方も然りです。今日は、お二人はエンリッチド・エアーのライセンスも持っているので、ナイトロックスを使用しながら、スチールタンクでの浮力の取り方やバランスの置き方もしっかり練習しました。

そして、めでたく奥様が100本記念!明日も、またちょっと一味変わったポイントに出かけられるといいですね☆

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山崎チームは、午後の三本目は、嘉手納から出てすぐの赤立標で、「ボート貸切・マンツーマンダイブ」をしてきました♪
ここでは、砂地のカスリハゼを観察したり、トウアカクマノミたちに会いにいったり。子供たちはとーっても小さくて、まるで「ポニョ」の映画に出てくるポニョの妹たちみたい。

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それから、秘密の場所にニシキフウライウオを探しに行きました!丹念に二人で探したら、大きな個体と小さな個体を含め、4匹も見つかりました!
ウミウシも増えてきたし、コブシメもほとんど毎ダイブ会えるようになってきました。
これからは、クジラのシーズンも始まるし、冬の沖縄のダイビングも、いろんなものが見られて、とっても楽しいですよ!

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皆さんも、冬の間にステップアップ、もしくはご自分の目指すダイビングスタイルのために新しい技術を身につけたりしませんか?

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

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