2010 年 12 月 10 日

あったかい一日でした♪チービシでダイビング

Filed under: チービシ,沖縄ファンダイビング — admin @ 8:27 PM

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄は、北風もだいぶ落ち、ピッカピカの晴天♪
気温は20度まであがりました。ダイビングとダイビングの間は、日にあたっていればポカポカ。うたたねをしてしまいそうな陽気でしたよ♪

今日のブルーフィールド・チームはマンツーマン。
空港にご到着のお客様をお迎えして、向かうはチービシ、神山島。
ここは洞窟と砂地、そしてリーフの上のサンゴに群れる魚たちがとってもキレイなポイント。
到着すると、ほぼ無風状態で、水中が透き通って見えるほどです。
普段は伊豆で潜ってらっしゃるんですって。やっぱり沖縄いいですねー。水の透明度、そしてあたたかさが違う♪

とっても温かい一日でした(沖縄 ダイビング) 洞窟をすりぬけます (沖縄 ダイビング)

潜降すると、クマノミパラダイス??「クマノミ」のイソギンチャクがたくさんあるエリアなのですが、どこも子供たちがいっぱい。
特に、そのうちの1つのイソギンチャクには、5mmくらい?超チビサイズの赤ちゃんもいました。必死に隠れようとしているのかな、ゴメンネ!
さて、気をとりなおして、まずは、ガッチリ洞窟を攻めていきますよ。

神山島の南は、「ラビリンス」と呼ばれるくらい、くぐり抜けられる穴が多くて、迷路のようになっているのですが、ここは、右と左に「ロングコース」があります。
入ってみると、うじゃうじゃとハタンポが群れています。
ついたときには他にダイバーがいなかったので、砂も舞っていないし、バッチリ。
そう、狭い穴を通るときには、同じチームの後方から来るダイバーのためにも、砂を巻き上げないフィンキックが必須になってきます。自分の体と水底が近いので、なおさら難しいですが、そろーりそろーりと小さなアオリ足で。
オーバーハングの下には、こんな鮮やかなイソバナが咲いているんですよ。やっぱりライトは必須ですね^^

オーバーハングにはこんな色どりを添えてくれます (沖縄 ダイビング) つい撮ってしまうハマクマノミ

洞窟から出たら、一度はたくさんダメージを受けたチービシのサンゴ礁ですが、どんどん復活してきているエリアをご案内。
ユビエダハマサンゴに、ハナヤサイサンゴ。キクメイシも豊富だし、ソフトコーラルもたくさん。
その中に、ちょっとダメージを受けているハナヤサイサンゴがいました。のぞいてみると、レイシガイが7つ。一緒に駆除してきましたよー。
お客様は、「こんなにサンゴの話をダイビングの中で聞く事がなかった」とおっしゃっていました。

2本目は、足を伸ばして、砂地を水中散歩。
すると、ガラスハゼやムチカラマツエビがついているところに、卵が。
ガラスハゼたちが卵を産んでいました。肉眼だと分かりにくいですが、写真をズームしていくと、実はちゃんと目がそろってついていましたよ。

卵をもったガラスハゼ ガラスハゼの卵たち!銀色のツブツブです。

他には、ちょこちょことウミウシが増えてましたね。
サラサハゼをゆっくり観察したり、マンツーマンならではの楽しみをすることができました♪

サラサハゼの一種 ウミウシも増えてきましたね

明日はまたもや晴れの予報☆
海も穏やかになってきているので、楽しい週末になりそうですね♪

今度は、エンリッチド・エアを使って、残波や嘉手納近海の大きなサンゴ、見に行きましょうね。

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

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