2011 年 4 月 14 日

慶良間でマクロ三昧★

はいたい、山崎です。

今日は南からの風。
慶良間まではまるで鏡のような凪。その中をさっそうと走り、スウィフト号で潜りに行ってきました♪
もう、夏のようなポイントチョイスで、サンゴいっぱい、お魚いっぱい、ワイドーに楽しめるポイントで、あえて狭い範囲で動かない、「マクロ」撮影を楽しんできました。

今日のダイビングポイント:
①黒島北
②タートルリーフ
③野崎

ハマクマノミと対峙しています

まず一本目は、黒島の北側にあるポイント。ハナヤサイサンゴにアオサンゴ、そこに住む様々な生き物たち。そして、目を上げればキンギョハナダイやハナゴイが乱舞。
そのなかで、じっくり、ちょこんとサンゴの上に座っていて比較的撮りやすいホシゴンベやメガネゴンベ、それからシャイで難易度がグっとあがるヒトスジギンポやセダカギンポ、ウミウシやヒラムシ。。。

メガネゴンベ すうっと入った白い線や目の縁かざりが綺麗 セダカギンポ 英語でleopard blenny

それから、サンゴの中にはこんな子たちも。
ダンゴオコゼやカスリフサカサゴ。アカホシサンゴガニやアミメサンゴガニ。
右の写真は、山崎の大のお気に入り、アワハダキモガニ。まわりのサンゴに同化した色形をしているのですが、名前のとおり(?)、「キモ可愛い」と思いませんか?私だけかなー。

ダンゴオコゼ 慶良間諸島 アワハダキモガニ。 慶良間諸島

2本めのタートルリーフでは、「タートルリーフなのにカメを見ない」ダイビング。魚影の濃い野崎、ここもひたすらマクロ。
フタスジタマガシラの幼魚や、アマミスズメダイの幼魚を見つけたり。バサラカクレエビやコマチコシオリエビが隠れていたり。
ウミウシをいつもと違った角度でクローズアップで撮ってみたり。マンツーマンならでは。

今回は2週間の滞在。よりアーティスティックな写真を撮るために、被写体を求めていきますよー♪

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