2011 年 9 月 12 日

慶良間もいいけど・・・沖縄本島近海も大好き♪

ハイタイ、山崎です。

今日は、沖縄本島の東側にある熱帯低気圧の影響で、かなり強い風。
慶良間まで出航するかとても悩んだのですが、風が10mまで上がる予報だったので、大揺れのところを無理はせず、嘉手納方面で沖縄本島近海の海を楽しんできました。
スウィフト号は、午前便・午後便の出航で、個性豊かなポイント選択。午後からの、本日ご到着の皆さんもスウィフト号で潜ってきました♪

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今日のダイビングポイント(沖縄本島:嘉手納)
①グリーンマーカー
②水釜沖
③赤立標
③グリーンマーカー

嘉手納の港から出航して、どのポイントも5分以内♪
沖縄本島近海は、本当にサンゴの種類が豊富!ソフトコーラルにハードコーラル。潜降してすぐ目に飛び込んでくるカラフルな風景には、目を奪われます。
結構、「沖縄!」というと「慶良間が透明度抜群で一番!」というイメージが強い方には、「本島近海?嘉手納や北谷の町に近いのに?」と最初は疑心暗鬼に思われることも多いのですが、その、北谷・嘉手納付近の海が、とってもアツイのです!

私の一押しは、あえて、有名な北谷の砂辺や遺跡ポイントではなく、グリーンマーカー!
今は、グルクンの稚魚がすっごい数で群れているんです♪ゆうに500匹は超える大群!船をつけると、その真下にぶわーっと右に左に!
これは、かなり見ごたえがありますよー。

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『ナウシカ』の映画のように広がるソフトコーラルの根には、ところどこにマクロな生物が満載。
ムチカラマツエビは、周りと一体化した色をしていますね。その同じところに、ガラスハゼの赤ちゃんもちらりほらり。肉眼でギリギリ認識できるサイズです。

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ウミシダには、コマチコシオリエビやバサラカクレエビもいますし、よーく見ると、ウミシダウバウオが隠れていました。

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さまざまな、サンゴには見えないサンゴ、クサビライシ、みんなでなんだろーって観察したり。
ところどころにあるミズタマサンゴには、オランウータンクラブ改め、ミナミクモガニが。この個体は、かなり見つけやすいところに出ていてくれているんですよね。

今度潜ったときには、最近出没しているという、かわいいハナヒゲウツボの幼魚を探そうかなー。それとも、ヒレナガネジリンボウを激写しに行きましょうか。
まだまだポテンシャルがあるポイント、毎回潜るのが楽しみです。

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