ケラマボートダイビング
五十嵐チーム
昨日の強風はどこへやら。ぐっと風もおさまってケラマ行きの船も快適走行モード。
甲殻類に目覚めたIさんは、今日も甲殻類で攻めてみました。
①タマナーファーム
②ドラゴン
せっかくのタマナーファームですが「カメはみたことあるから」という理由でパス。
あぁなんて贅沢な。
絶滅危惧種なんですよー.ウミガメって。
中でもタイマイなんて 国際自然保護連合が作成した2006年度版レッドリストでは絶滅寸前。
アオウミガメは絶滅危機とされているんです。
ま、見たい時に かなりの確率で見ることができるから、ありがたみが薄くなっちゃうんだろうな~
ケラマの凄さを改めて感じる面でもありますね。
そんなわけでタマナーファームではキンチャクガニ探し。キンチャクガニがイソギンチャクを振りかざす姿が、ボクサーに似ているということで、英語では、このカニをボクサークラブと呼ぶらしいです。でも,今まで照会した人やガイド仲間でもボンボンをもったチアガールみたいだよね~っていうのが 大多数の意見ですね。文化の違いなのでしょうか?
探した探した・・・でも、見つけられませんでした。
さてさて 一方エビカニの写真を撮りたいからじっくりとうごかず写真をとる。
そんなダイビングに特化して2本目は撮影モードに突入。
ドラゴンレディではカエルアンコウ二個体。エビ岩(みんなあの岩を何て呼んでいるんだろう?スカシの根っていう人もいるけど)でオトヒメエビやスザクサラサエビ。
砂地にはウミウシ類が。
コソデとキヌワタ属の一種?
テンスが砂地にもぐったりしていて Iさんも少し喜んでいました。