自然ってスゴイ!!!
はいたい!ぐすーよーちゅーがなびら!
研修生のウチナーンチュ(沖縄人って意味ですww)玉城きららです!
先日砂を使ったろ過装置実験をしてみました。
学生さん達に、自然海岸の役割やサンゴと砂浜と海中のつながりを伝える目的です。
実験が成功すれば、砂浜は海のろ過装置として海の水をきれいにしたり生物にとって住みやすい海を作っているのですね。
そして、健全なサンゴ礁からサンゴの破片が打上げられたりして砂浜になるのですね。
さて、今回の実験は
・自然海岸から『細かい砂』『大きめの砂』『サンゴのかけら』と3種類を用意します。
・この3つの砂に墨を薄めた水を入れてこの3つがどのようにろ過をするのかをみてみました!
実験結果!
3種類のうち一番汚れ水が綺麗になったのは、『細かい砂』でした!
その次に綺麗になっていたのが『大きめの砂』で、その次が『サンゴのかけら』でした。
この結果から分かったことは、海岸ではこの3種類がひとつとなり海の水が綺麗になり、
海の生き物も住みやすい環境になっているというのがわかりました。
実際私もこの実験をするまでは、海岸の砂浜がこんな役割を果たしているなんて、毎日のように海を見ているにもかかわらず気づきませんでした。
もし海岸に砂浜が無くなってしまったら海の水も綺麗にならない、そのうえ海の生き物たちも住めなくなってしまいます。