砂辺のサンゴを見守る会
こんにちは、BLUE FIELD でワーキングスタディを受けている米本です。
本日は、砂辺にありますポイントの砂辺NO,1にて、リーフチェックに参加してきました。
簡単にご報告します。
サンゴ白化現象やオニヒトデの大量発生等原因は様々ですが、激減してしまったサンゴ達を守るためにはまず海の状態をは知らなくてはならない。ということで今回、参加した砂辺の海を守る会では、一定の海域に大きく分けてソフトコーラル、ハードコーラル、藻類、底質、etc...がどのくらいの割合で分布されているかを水深別に2箇所、100mの範囲を調べるという水中作業を実施してきました。
NO,1でのダイブ自体が初めてでしたが、サンゴの状態を見る限り立派な群生が広がってるのを目の当たりにし、安心感を覚えました。そして、相棒の武富氏のサポートのもとに作業は、順調に終えることができました。
が、初心者ダイバーの僕は慣れない作業に呼吸ペースが速く気がつけばゲージは80に!
他の先輩方はさすがに余裕のようで、僕達チームは一足さきにEXITさせてもらいました。
サンゴが順調に育っていくのを、見守るため定期的に調査は行われていきます。
過去のデータが、未来のサンゴを守れるように今後も参加していきたいと思います。
また、僕自身がダイバーとして自然保護意識をより高く持つことのできた1日でもありました。