イルカ軍団登場&カメ三昧の贅沢慶良間ダイビング
こんにちは、山崎です。
今日は台風通過のうねりや風が多少入っていたものの、沖縄本島、慶良間諸島は快晴!
スウィフト号は一路、慶良間へ!
出航して30分ほどだったでしょうか?イルカの大軍団が現れました。
いれかわりたちかわり船に近づいてきてはジャンプし、水中に消えるので全体の数を把握するのは困難。しかし、総数100匹くらいはいたのではないでしょうか?かなり長い間遊んでくれました。
●イルカウォッチング・ワンポイントアドバイス
イルカたちは、船の右に左にジャンプしたり、船と一緒に泳いだりしてくれます。
その時に、船の一階の右舷側もしくは左舷側だけで見ているよりも、上にあがり(スタッフの許可を得てくださいね~)、しかも船の前方がベストポジションです。
結構、船の船首のところで並走したり、レースをするように船の前を泳いでくれたりするんですよ!
それではそれでは、肝心のダイビングに戻ります。
今日のブルーフィールド・チームの行き先は。。。
一本目: 座間味島 知志
二本目: 儀志布島 カミグー
三本目: 儀志布島 タートルベイ
☆武富・米本 ファンダイビングチーム
一本目では知志の地形と、さまざまなお魚ウォッチングを楽しみました。
まずはエントリーすると、先日の小田の日記にもありました、ナガニザが、ごっちゃり群れてました。洞窟は、とっても快晴だったので、差し込む光がとっても美しかったです。
そのあとは、儀志布島にうつり、カメ三昧。「カミグー」ではエントリー直後にすぐ一匹。
元気なサンゴたちを見ながら、美しい砂地をとおり、沖の大きなオーバーハングへ。この時期、スカシテンジクダイがすーごく群れているんですよね。それを狙うミノカサゴもいたりして、とっても絵になる感じでした。ここでは、ネムリブカにも遭遇しました。
☆山崎チーム 体験ダイビング
昨日も真栄田岬でスノーケルを楽しまれたというゲスト。一本目の知志でまずは肩慣らしにスノーケルをしましたが、余裕の表情。
体験ダイビングにでかけるための基礎知識とスキルの練習をし、「カミグー」からダイビングに参戦!
すると、まるで待っていてくれたかのように、ボートのすぐ側にカメさんが。普段はいろいろなお魚の紹介をしながらゆっくり海を回るのですが、とりあえずカメウォッチング。15分くらいは近くにいてくれたんじゃないでしょうか。
他には、浅瀬に群れていたアカヒメジやノコギリダイ、様々な種類のサンゴ、そしてイソギンチャクに住むクマノミの観察をしたりして楽しみました。
そして、三本目は「タートルベイ」へ。
ここでも、カメ、カメ、カメ三昧。
体験ダイビングチームも、ファンダイビングチームも、合計4・5匹は見たんではないでしょうか?
ここは潮通しもよく、アオサンゴ、フトヤギ、ハナヤサイサンゴ、ユビエダハマサンゴ、ハマサンゴ。。。様々なサンゴの観察ができます。ですので、別名「コーラル・ガーデン」とも呼ばれているのです。
明日はどこで潜れるかな~?