2009 年 8 月 3 日

ジョーフィッシュ・ダイブ☆

はい、またまた山崎です。

さてさて、スウィフト号・チームは小田がマンツーマンでケラマ・ファンダイビングに行ってきましたよ~♪
晴天、しかし、ケラマでは一時雨が降ったそうな。
気になる今日のダイビングポイントは。。。

①タマナーファーム (儀志布島)
エントリーしてすぐ下にヤッコエイがいて、全然逃げず、じっくりと写真が撮れました♪
カメはサンゴに顔を突っ込んで、お食事中。おしりをフリフリさせてました。
他にも、ノコギリダイやイソギンチャクカクレエビ、真っ赤なタマゴをもったセジロクマノミを見ました。

②トウマ (座間味島)
ジョーフィッシュをじっくり撮りたい!とのリクエスト!
なので、ジョーダイブ★Kさんはとってもねばっていました。そして笑っている(?)ジョーをパチリ。

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★★ ジョーフィッシュ ★★

「カエルアマダイ」のことです。英語ではjawfishと書き、jawとは、「狭い入り口」の意味。
そう、ジョーフィッシュは、砂地に生息し、小さな巣穴の中に住んでいるのです。体全体をだしてホバリングしたりしないので、見つけるのは至難の業。といっても、やはりヒントはあるわけで、巣穴の周りに、中の砂や小さい石っころを書き出した痕跡が分かるので、そういう穴を見つけたら粘ってみることです。
この穴からジョーフィッシュは顔をだし、海中を流れてくるエサを狙っています。色は、茶色や黄色、ちらほらと色彩変異も見られるし、親指大になる個体もいます(イナンビシにいました!)。

なんといっても、そのカエルっぽい、かわいい顔!目も大きいし、口も大きい。臆病なジョーフィッシュですが、実は好奇心旺盛だったりもします。じっくり粘ると、顔を出してきます。子供ができたときは、卵を口の中に入れて、ふ化するまで保護するという、「口内保育」(面白い言葉ですよね)をすることでも知られています。

それでは、ダイビングログに戻って。。。

③アカヤー (儀志布島)
ここはサンゴびっしりです。エントリーしてすぐ、大きなタコがお出迎え。
サンゴの上にはベラの幼魚やチョウチョウオの幼魚など。
スズメダイの群れも圧巻でしたよ。
岩はだにはウミウシもいましたよ~♪
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