2009 年 8 月 12 日

ケラマでカメ三昧&恩納村「山田ポイント」紹介

ハイタイ、山崎です。

本日はスウィフト号でのケラマ諸島、ボートダイビング・チームと、恩納村でのボートダイビング・チームに分かれて、沖縄の海を楽しんできました。
天気もよく、ゴキゲンなダイビング日和でしたね。

それではまず、ケラマ・チームから。

☆武富・小田 ファンダイビング・体験ダイビングチーム

「今日のケラマ」ダイビングポイント
① タマナーファーム (儀志布島)
② カミグー (儀志布島)
③ 灯台北 (座間味島)

集合写真

今日は、ファンダイビングと体験ダイビングにご参加の夫婦と義理の姉妹の混合チーム。ダイビングのメニュー関係なく、陸上でも水中でも一緒に楽しんできましたよ。
あまりに天気がよく、海もキレイで気持ち良いので、みんなで休憩時間なのに飛び込んでしまいました。

体験ダイビングも、2日間で4本も!?さすがに2日目。とってもお上手でしたよ!
初ケラマで、初カメ。スノーケルでもダイビングでも見られましたね。
2本目のダイビングでは、水中カメラにも挑戦して、クマノミなどバシバシ激写していました~。

☆渡部・山崎 恩納村ファンダイビング・チーム

午前と午後に分かれて、恩納村でも楽しんできましたよ~!
ダイビングポイントは、真栄田岬 「青の洞窟」・山田ポイント・真栄田岬 「ツバメの根」からドリフトアンカー。漁港から出航して5分程度のところにキレイなポイントがあるんですよね。真栄田、山田、と交互に楽しんできました。午前からのチームは、ドリフトアンカーで地形も楽しんできました。

☆☆ ダイビングポイント 豆知識 「山田」☆☆

私の最近お気に入りの「山田」。まずは海に入ると、船をつけたブイのところにたくさんのハマクマノミが迎えてくれます。
そして、キレイな砂地がパーッと広がります。ゆっくりなだらかな砂地を降りていくと、メインのエリア。左へ行くと、比較的浅いエリアにユビエダハマサンゴの群生が広がっていて、様々なお魚が群れています。とにかく魚の種類と数が豊富で、フィッシュウォッチングには最適
にぎやかなロクセンスズメダイ、青くチラチラ舞うのが美しいデバスズメダイ、群れをつくるヨスジフエダイやアカヒメジなどなど。その上を、大きなタマン(ハマフエフキ)が悠々と泳いでいます。そしてサンゴの根元には、ミノカサゴもいるし、オトヒメエビも隠れています。クマノミも、全ての種類を見ることができますよ。なんといっても色彩豊かなトロピカルな風景です。
今日はさらに、キレイな色をしたクモウツボを2匹、サンゴの下に発見しました。

p1010004p1010010

右へ行くと、砂地の真ん中にある漁礁(ブイにネットがついたもの)にレアな生物がついています。最近ではニシキフウライウオやピカチュー君(ウデフリツノザヤウミウシ)、ツマジロオコゼや、オオモンカエルアンコウなど。それから、「山田のアイドル」、トウアカクマノミ君。なかなか他の場所では見られないクマノミなので、ぜひ。トウアカクマノミの住んでいるイソギンチャクにはアカホシカニダマシやイソギンチャクエビがついていて、マクロが楽しめます。ずいぶん前でしたが、ここではセミホウボウを見たりもしました。いつも、山田で潜ると、「今日はどんな発見があるかなー」と楽しみです。

p7160025 ヒョウモンウミウシ (恩納村 山田ポイント) 

そして、砂地にはたくさんのハゼが、あちらこちらに顔をだしています。その中でヤシャハゼなどを探してみるのもいいですね。砂地の移動が多いのですが、なんにもないように見えて、よく、ミナミウシノシタがスススーッと泳いでいたり、ワカヨウジが木の枝のふりをしていたり、カミソリウオがただよっていたり、なかなかあなどれませんよ。

沖縄近海ボート・ファンダイビング。
なんといっても魅力はボートでの移動距離が短いのに、すぐそこに素晴らしいダイビングポイントがまっていること。そして、ダイビング1本ごとに港に帰ってくるので、ゆっくり休憩時間を陸で取ることもできます。ぜひ、当店自慢のパッケージ、「慶良間&恩納村 2Days・3Days」でお試しください☆


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