2010 年 3 月 29 日

晴天!ダイビング日和の沖縄本島

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄はピッカピカの晴天!予報よりもあたたかく、海もだいぶ落ち着いてきました。
いろんなチームに分かれて沖縄本島を潜ってきましたよ!

【土門チームは午前中から、ファンダイビング!ココだけ土門が書き込みしまーす。
スウィフトで、嘉手納周辺のポイントを潜ってきました。
まずは マリーナ225へ。ポイント名の由来になった大きなテーブルサンゴがあるポイントです。

食事の時に好物は最後まで取っておくタイプの僕は 今回のコース取りでも主役のサンゴは後半にとって置いたのでした。  ソフトコーラルの他にパラオハマサンゴやスリバチサンゴなどのハードコーラルのあとで主役に向って移動開始。
根に添って進んでいった僕達の視界に飛び込んできたのは・・・事件です!

サンゴが割れてる~~~~~!!

真ん中から割れてます(泣)

ショックでした。

でも見たところ何かが当たって割れたとかって感じじゃないのが救いです。
破断面も綺麗で、ごく最近の出来事らしいのがうかがえます。

パキッといっちゃった感じです。
このまま放置しておくと割れ落ちた破片の方は確実に死んでしまうでしょう。破片と言ってもご覧のとおりちゃぶ台サイズよりはるかに大きいので このまま放置しておくのも残念な話。
EXITしてすぐ水野船長に報告したら速攻であちこち連絡をとってました。サンゴの専門家に話を聞いたそうなんですが、何とかできそうらしいです。最近よく聞く サンゴの植え付けに使用しているのと同じ水中ボンドで固定するとか。
元の形にしようとするよりも、破片を別の所に固定した方が生き延びる確率は高いのかもしれないようです。

ってなわけで明日は早朝からサンゴ救助大作戦の為に出動する予定です。

そうそう安全停止の時にロープに掴まっていたら 僕の親指にガラスハゼがピトっとくっついてました。

きれいな色ですね~

揺れるロープにくっつくより爪の方が安定しやすかったみたいで浮上の為にロープから手を放してゆっくり振ってみてもくっついてましたよ。ロープから1mくらい離れたら不安になったのか またロープに戻って行きました。


一方、【武富、五十嵐、大谷の体験ダイビングチーム。
午前中から1本ジンベイザメと潜ってきた方もいれば、今日沖縄に到着で体験ダイビングのグループも。
【山崎チーム
は、飛行機が遅れてしまい午後2便目からスウィフト号に乗船で、すべりこみファンダイビング。
こういうときに、嘉手納の立地のよさ、スウィフト号のフットワークが生かせるんですよね。
皆さんのリクエストにお応えして、何度も往復しますよ~♪

今日の沖縄 ダイビングポイント
①マリーナ225
②緑
③イナンビシ クマノミパラダイス
④水釜 赤立標

ツバメウオの幼魚 (水釜 赤立標)

午後からすべりこみ参加のお客様とは、リクエストで水釜の赤立標から、ミステリアスな漁礁へ。
キレイな砂地を楽しみながら、ウミウシやカクレエビ類を見つつ、漁礁へ。
そこですこぉし深度を浅くとると、いましたいました、数え切れぬツバメウオたちの群れ。
少しだけ透明度が悪かったので、もやーっとした中から群れが見えるところが、ミステリアスなんですよね。
上の写真は、ツバメウオの幼魚。かわいかったですね~♪
最後まで二匹だけ、ずっとついてきました。捨て猫が「うちでは飼えないよ~」っていっているのについてきちゃったみたい?船までお見送りしてくれました。

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