2010 年 6 月 13 日

ポイント調査・粟国・渡名喜へ!!

Filed under: 未分類 — admin @ 9:59 PM

スタッフの小田です。
先日スタッフ研修でポイント調査へ行ってきました!
粟国島・渡名喜島の各ポイントの調査です。
近隣のショップさんも含めて船上はインストラクターばかりという顔ぶれ!
ブルーフィールドスタッフ5名も調査してきました^^

p5250012
それではまずは渡名喜島から!
1本目 ブルーホール
ここは、私たちが普段行く洞窟ポイントの中でも憧れのポイントです。
洞窟の外から差し込んだ太陽の光が水の青色と合わさり洞窟内の壁や岩がブルーに見える
ステキなポイントですよー
そして、洞窟も一つではなく、いくつかあり、ロングコースにショートコース!
洞くつの中ではイセエビを見ることもできます☆
そして横穴だけではなく縦穴もあり、そこから入ってくる光にはついつい見とれちゃいますよ^^
そして洞窟の出口はまさにブルー!!ここでは皆さんシャッターをたくさん押していましたね♪
地形好きの方にはお勧めのポイントです!
注意点は
・洞窟内は閉塞空間であり水深も18メートル付近なので平均水深がやや深めになるため潜水計画はもちろん
潜水中の窒素レベルも管理が重要だと思った。
・洞窟内でのトラブルは非常に危険なので『器材状態・バディーチェックはしっかり行う』ことが必要と思いました。
・スタッフは予備のライトも用意してお客さんもライト!

2本目 グルクの崎

ドロップオフ!気持ちよくドリフトー!!

dsc_5663
グルクの崎という岬の外側か内側をドリフトで潜るスタイルです。
10メートルの浅瀬の棚からドロップオフを覗き込むと水深50メートルまで落ちこんでおり
ダイナミックな地形に、群れ!ドロップではカスミチョウチョウオの軍団☆
一斉に向きを替えるときは、かなり見ごたえありですね^^
そして棚の上にはキンギョハナダイが大量に☆そしてよーく見ると、キンギョハナダイに似たアカネハナゴイもたくさん♪
真っ赤な背びれがとてもきれいですね!
p52500621
そして、普段はあまりドロップの下までは行かないのですが、小田・水野バディで今日は少し行ってきましたよ!
下は30メートル前後、沖に泳げば40オーバーはあるでしょう!
27.8メートルでは深場に生息するスミレナガハナダイがオス、メスともに群れていましたよ^^
深場で遊んでいると、あっという間に減圧不要限界が後わずかに。。。1本目にエンリッチを使って潜っていた水野とダイブコンピュータを比べてみると、大きな差が!恐るべしエンリッチ!(詳しくはこちら

ここではお客さんと離れてしまわないように潜水前に海況チェックが重要
・水深のコントロールポイントでの注意点
・流れが強い時もあるのでは重要

3本目は粟国島!筆ん崎へ!
粟国島は沖縄本島から60キロの沖合いに浮かぶ島
ここ筆ん崎は、ダイナミックな地形や大物、回遊魚の群れ達!見所満載でとっても人気なポイント♪
そして今はギンガメアジが玉になって群れる、ちょうどシーズン真っ只中なのです!!
ただ、潮通しがよく、流れが速い時や、潮が複雑になる時もあるので、同時にスキルも要求されるポイントでもあります!
ドリフトダイビングになるので、ヘットファーストでの潜降や中世浮力、ドロップオフのポイントでは、ディープ等も!
さまざまなスキルが要求されますが、興味のある方はこの機会にスキルアッップをして、ダイナミックな海へ^0^

エントリーしてしばらくするといました!ギンガメアジの群れ☆中にはカップリングも泳いでいたり。
そして何よりも大きかったのはイソマグロ!1.5m弱はあったでしょう!迫力満点でした^0^
他にもロウニンアジやナポレオンフィッシュ、カンムリブダイ等、大物いっぱい♪
そして、クダゴンベやオオモンカエルアンコウも見てきました^^
dsc_5685

注意点
・エントリー!一斉にエントリーしなしと流れがある時はチームがバラバラになってしまうので、間を空けずエントリー!
・粟国島にはいくつかルールがあります。みんなでギンガメアジを楽しむために、けして群れに突っ込まないよう☆
そして、水中で音を鳴らすのも禁止になっています。(アラートやベル等)なのでいつもよりもガイドに注目していただくようになります!
・中世浮力もとっても重要です

今日1日、皆様に安全にご案内できるようしっかりと研修してきました^0^
改めてガイドをする立場として各ポイントを潜ってみると
ガイドとしての注意点やお客さんにも行っていただく注意点も把握できました。
今回は、水野と一緒にバディーで潜ったのですがやはり潜る前には注意点を
しっかり打ち合わせしましたよ。
楽しいダイビングはまずは安全からなんだなーって思ったり
しかし、楽しい一日だったし研修だったりして
まっ、楽しかったです。

ギンガメシーズンもあとわずか!皆様のお越しをお待ちしてます!

渡部チーム

本日の海況はグットコンディション、行って来ました。渡名喜島ダイビング!

いつもの慶良間より30分ほど遠出です。海峡がよくないとなかなか狙えないポイントなんですね。

波高1m予報の沖合いを、ビーフラップ号は、いざ渡名喜島へ・・・・・!

天気も良く最高!途中でイルカにも遭遇しましたよ!

集合

①グルクの崎

②ブルーホール

③島尻崎ドロップ

魚影のポイントグルクノ崎では、すごい数のカスミチョウチョウウオ、キンギョハナダイ、アカネハナゴイ、ハナゴイ、

が乱舞しまくりです。『さあ皆さん撮影どうぞー』

乱舞カスミチョウチョウ

魚たちはある程度は流れがあったほうが群れて迫力のある写真が撮れるのですが、

しかし、本日はまったく流れなし。残念!

この季節の水中は幼魚が多いですね。ハナダイの幼魚は一見の価値あり!

2本目のブルーホールでは天気も良く日差しが入りより一層青さがましてましたね。

p6130461

最高です。

3本目は程よい流れに身をまかせドリフトSP開催です。

ドロップオフの中層を中世浮力で流します。カスミチョウチョウやハナゴイもここでも炸裂してましたねー!

ドリフト中にはスライド写真のように周りの景色が流れていきます。これぞドリフトの醍醐味、

p6130466p6130463

大きな○○アジも出現しました。(判別はできませんでした)

そんなこんなで楽しい一日も終了しました。

昨日行けなかったみなさんごめんなさい。是非またリベンジしましょうね!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Sorry, the comment form is closed at this time.

HTML convert time: 0.353 sec. Copyright (C) 1998-2008 Bluefield co;ltd All Rights Reserved