2010 年 8 月 4 日

機動力抜群!ビーフラップでドリフト!!

はいさい!大谷です。

今日のビーフラップは~♪
ゲスト1名で土門とマンツーマン、慶良間でドリフト三昧~!!
僕は後ろから引っ付いてお勉強です。

朝からはやる気持ちを抑えつつ港を出港し向かった先は、、、

~っと!慶良間へ着く前にイルカに遭遇!
今年は例年よりイルカを見る回数が少ないとの話しを聞くとテンションは一気にアップしダイビングへの期待も高まります。
最高のスタート!

~ポイント~
①運瀬(渡嘉敷島)
②久場キャニオン(久場島)
③久場の隠れ根(久場島)

ドリフトポイントはその日のコンディションや干満の影響によりかなりハードな環境になったりもします。
なので、1本目ポイントにつきスタッフでまずは潮の流れをチェック!
うん!そんなに流れも強すぎず魚も群れててなかなか良い感じだぞ。。。
運瀬は島から少し離れた露出岩で、慶良間では言わずと知れた有名なドリフトポイント。
期待に胸を膨らませていざエントリー!
まずは、グルクン、カスミチョウチョウウオの乱舞がお出迎え!
そんなグルクンを見ていると、、、
一瞬グルクンが固まってあさっての方向へと一気に泳ぐのをベテラン土門は見逃さなかったです!
グルクンの奥には1mのカスミアジが貫禄の登場!!
出だしから良いスタートですね~!
そして露出岩の周りを大きくグルっと泳ぎ反対側に出ると、、、
今までは優しかった潮の流れが一気に急変し、激流に!
このような流れの変化等があるからスキルや知識が重要です。
しかし、その流れの中だからこそ期待も多くなるんですね。
そろそろ安全停止の時間だな~っと思った時に水野が指差す方向を見ると超ド級サイズのギンガメの群れが!
でも、もう浮上時間が迫っている、、ダメだ(涙)
なくなく安全停止し浮上。
船上では歯がゆい思いの言葉と次へのポイントへの期待が立ち込めました。
ドリフト~

そして、2本目のポイントへ到着!
実はこの久場島は嘉手納港から一番遠い位置にある慶良間の島。
そんな遠征も出来るのがビーフラップでのドリフト船の強みですね~!
ここのポイントの特徴は大きな根がいくつにも隣り合ってできたクレパスや洞窟のある地形ポイント。
そして浅瀬には綺麗なサンゴの群生があり沖縄らしい魚が群れるのが特徴。
大物ポイントではないですが夏にこのポイントへ行けるのはかなり貴重!
今までは冬のコンディションが良い時に活用される場所なんですね~。
そしてここで今日のゲストKさんは400本記念!
おめでとうございます!次は目指せ500本!
400本!おめでとうございます!出口へと・・・

そしてお昼休憩を長めにとり潮が良くなるタイミングを待ちいざ3本目のポイントへ!
時間を合わせただけに潮は良い感じに流れてて期待大!
まずは少し沖にある離れ根へ向かって泳ぐと、そこらじゅうに人間がすっぽり隠れるサイズのイソバナがあります。
水深40m以上にもなる離れ根の中層をゆっくりと潮の流れに身を任せればキンギョハナダイやハナゴイが雰囲気を演出してくれます。
ドリフトでは中性浮力はもちろん、潜降と浮上のスピードコントロールは必須です。
それからまだまだ身に付けなければいけない技術や知識はたくさん!
だからこそ海への期待も高くなるのも当然でしょう。
今日は見事に当たりましたね!離れ根のドロップオフを泳ぐとブリブリなイソマグロが目の前をゆうゆうと泳いでいました!
これだからドリフトは止められないですね~!!
ド級イソバナぶりぶりイソマグ~

沖縄の海にはまだまだたくさんのドリフトポイントがあります!
しっかりとした技術、知識を持っている者だけが味わえる世界は格別ですよ!
皆さん、ドリフトツアーの開催日をチェックしてくださいね~!

沖縄 2daysドリフトダイビング

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