2010 年 8 月 14 日

サンゴの隙間は 生物の宝庫。

はいさい!土門です。

土門&小田はファンダイビングの担当をさせていただき、山崎はスノーケリングの担当。
でも、その後体験ダイビングに変更して水中も楽しんできちゃいましたよ

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さてさて慶良間でダイビングをすると、必ず目にするのがサンゴ。
1998年の世界的なサンゴの白化現象の時に慶良間のサンゴも かなりのダメージを負ってしまいましたが ここ数年で回復の兆しを伝えるニュースも多く見聞きするようになって来ました。
サンゴが増えてくると 「あるのが当たり前」になってきて景色の一部になってしまいがちですが、サンゴの隙間は エビやカニ、魚達の格好の隠れ場所でもあります。
じっくり探すと ほんとに色んな生き物がいるんです。

わかりますか?アカテンコバンハゼ

①百合が浜
水深は深いところから浅い所まで 見所たっぷり。サンゴもたっぷり。しかも珊瑚の根がクレバスを形作っていたりして地形的な楽しみ方も出来ちゃいます。
お客さんは「見たかったウミウシ」を自力で発見、写真にもおさめていましたよ~。
色々なサンゴがたくさんあるこのポイントは、探せばまだまだ魅力たっぷりな生物が見つかりそうです。

②知志
ここは言わずと知れた地形のポイント。最近、個人的にお気に入りのルートがあるのですが今日は王道のルートで洞窟へ。

光と影のコントラストがステキです
実は先日洞窟の近くで超小さいカエルアンコウを見つけていたので、これを探しに行ったのですがいくら探しても見つからない。
代わりにと言ってはなんですが大量のレイシガイを見つけちゃいました。
せっかく回復してきている珊瑚が食べられてしまっては悲しいので見つけたものは皆 駆除。 貝の増え方が爆発的でなければ脅威でもなく 駆除する必要もないのですがかつてのオニヒトデ並みにダメージを与えそうな数のレイシガイが発見されています。

③カミグー
「別にウミガメは興味ないです」という トークをうかがってからエントリーしたので ウミガメは全く探す気がなかったのですが そういう時に限ってあっさり現れるんですね。
結局3個体が現れたのに、まったく写真を撮らない皆さんに思わず笑ってしまいました。

気になるのは砂地の生き物たち。各種ハゼに甲殻類をバシバシ撮影していました。

インビジブル
その頃 本島はものすごい土砂降りだったそうなんですが 慶良間の海はこんなに綺麗でした♪

見て下さい!この青空。

こんなステキな海で体験ダイビングをした彼女は なんと小学校6年生。ダイビングの面白さに2ダイブしてきちゃいました♪
これから もう1本潜ってきまーす♪

ご両親はダイバーで 小田と一緒にファンダイビングの予定だったんですが、体験ダイビング1本目だけは山崎と親子で一緒に潜ってきました。

カミグーは山崎とマンツーマンで楽しんできましたよ~~

沖縄 2daysドリフトダイビング

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