2010 年 7 月 2 日

透明度抜群35mオーバーの慶良間でオープンウォーターダイバー誕生!

ハイタイ、山崎です。

昨日の沖縄は大雨!もうすっごい雨で、雷もゴロゴロ、ピカピカ!!
実はログ付け時にちょっぴり停電してしまったり、外に出て運転してみれば信号がついていなかったり!!

案の定、予報どおり朝がたはシトシト雨。。。
今日はこのまんま、さえない天気の中の慶良間便かなと思いながら、「皆さん心のテルテル坊主に祈りながら出航しましょう」なーんていいながらちょっと強くなり始めた南風の中を出航しました。
まずは1本目、知志へ到着!
エントリーして水面に顔をつけたとたん!「きれーい!」すっごい透明度。
35mはあったでしょうか。ケラマ・ブルー、独特の色がでてきます。2本目からはお日様も差してきて、きもーちよくゴキゲンダイビングをしてきました!

いろんなクレバスをくぐりぬけ。。。(沖縄 慶良間諸島) 地形が面白いポイント! (沖縄 慶良間諸島)

★今日のダイビングポイント スウィフト号
①知志(座間味島)
②知志横(座間味島)
③カミグー(儀志布島)

ファンダイビングは渡部・五十嵐・山崎の三チーム。
それに、大谷担当のオープンウォーター講習。

知志では、今日はいつもと違ったところに船をつけました。
「あなたの知らない知志」テーマで行ったチームもありました。
知志といえば、洞窟!しかし、洞窟にあえて行かないルート取りで潜り、サンゴの観察をしたり。
沖縄、慶良間諸島、様々なダイビングポイントがある中で、400種類ものサンゴが生息し、その環境によってダイビングポイントにはそれぞれ違った種類のサンゴが住み着きます。
サンゴが生き生きとしているところもあるし、赤ちゃんサンゴがすくすく育っているところも綺麗だし、その一方でダメージを受けたところがあるのも事実。
そんな様子を観察してきました。知志では、直径50cmほどの小ぶりなエダサンゴに1cmほどのデバスズメダイがヒラヒラ群れているところがあり、しかし、そのエダサンゴ自身が半分はレイシガイの食害にあって白化していました。「頑張ってくれ!また見に来るよ!」と思いを伝えながらレイシガイを駆除しました。

そんな、サンゴの生態をじっくり観察しつつ、ポイントは「知志横」へ移動。
ここでは、大きな根の周りを一周。
ガラリと変わる地形を楽しんできましたよ。下の写真を見て下さい。上を見上げると露出岩に波が当たっている様子がダイナミック。そして、数々のキホシスズメダイ、アマミスズメダイ、キンギョハナダイが群れています。
こんな風景を楽しみながらオープンウォーター講習ができるなんて、なんて幸せなんでしょう。

知志横の大きな根 (沖縄本島 慶良間諸島) オープンウォーターダイバー認定!と今日のブルーフィールドチーム

最終ダイブは、カミグーでそれぞれのチームで思い思いにルートを取り、カメを探しに行くチームや、砂地を「珍しいもの」探しに出かけたチームも。
オープンウォーターチームもアオウミガメを見たそうですよ!
山崎チームは、サカサクラゲ、テンスの幼魚を見たり、ワイドレンズで最近増えたスカシテンジクダイの子供たちを撮ったり。「ワレカラ」という1cmほどの甲殻類がシロガヤについているところをライトをつけて観察したり。

お店では、「海に飛び込むのが怖い」「耳抜きが難しい」という難関を乗り越え、二回の沖縄滞在を経て晴れてオープンウォーターに認定された「ほやほやのダイバー」を囲んで、みんなで集合写真を撮りました。
明日は「ファンダイビング」の予定!

スイスイ水中を泳いで、楽しんでくださいね♪

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