慶良間で体験ダイビング
ハイタイ、山崎です。
今日の沖縄は、旧暦でいうと2月10日。
ニンガチカジマーイ(ニ月風廻り)という言葉が沖縄にありますが、風向きがコロコロ変わり、天候の変化が激しい季節。
今日はその中でも、ゆるい南風で、スウィフト号でおだやかな海を慶良間へ行ってきました。
大谷率いるファンダイビングチーム、その他に17名の卒業旅行のワカモノたち。
賑やかに沖縄の海を楽しんできましたよ。
まずは、みんなでスノーケル。いくつかのチームに別れて、呼吸や泳ぎ方の練習。
入ってみたら透明度がとてもよくって、歓声が上がっていましたね。
それから、みんなで交代で体験ダイビングにチャレンジ。
チョウチョウウオが顔の近くによってきたり、沖縄の県魚「グルクン」が群れでサーっと通って行ったり。
オレンジ色や、サクラ色のクマノミや、カラフルなスズメダイたちも。
初めて見る水中世界。ふと見上げてみると太陽も出ています。
これから、卒業したら、それぞれの新しい道に進んでいく皆さん。
また、機会を見つけて、みんなで沖縄に遊びにきてくださいね。
・・・沖縄には、地震の影響で、当日、それから翌日の昼までに津波の影響がありました。
港を流れる比謝川がやや逆に流れたり、停泊している船がユラユラ揺れている程度でしたが、東北から遠いだけに、小さい影響ながらも、逆にその地震の大きさを感じました。
慶良間で今日も潜ってきましたが、海の中は大きな影響がないように思いました。
沖縄にいる私たちには、当面、義捐金という手段ぐらいしかお役にたてませんが、今日立ち寄ったコンビニの募金BOXには多くのお札が入っていて、遠くからでも皆が被災地のことを想っていることを実感しました。