2011 年 3 月 13 日

慶良間の海は。

こんにちは。

土門です。

相変わらず流される余震のニュースで聞く地名に 皆さんとの会話で伺った住所地が出てくることも多く心配しております。
東北地方太平洋沖地震の沖縄での被害は 私の知る限りなかったようです。
自らが大変なときに わたしたちの心配をしてくださる皆さんに感謝いたします。

沖縄にいて 皆さんのためにできることは、無事を祈ることと、募金、そして元気なわたしたちの姿をご報告することではないかと思います。
募金については 様々な手段がありますので個人的にも、出来ることをしてゆきたいと思います。

昨晩、津波注意報が解除されたこともあり、今日は慶良間へと出航してきました。
もちろん、警戒を緩めたわけではなく お客様にも「万一の場合はUターンして帰港」「ダイビング中に 何か情報が入ったら 必要に応じて船長が呼び戻しのコールをする」などのご案内をさせていただき、コース取りなどもこの点を考慮してのガイディングをいたしました。

このような中で 今日は13歳のJrスクーバダイバーが誕生しました!
なんと中学1年生。「いつかはダイビングを始めたい」と想い続けていたそうです。

昨日は、おかあさんといっしょに宿泊しているホテルで学科とプール。

学科風景セッティングです
これまで体験ダイビングをしたこともなかったそうですが 担当した大谷の話によると かなり上手だったそうです。

いよいよ海です

カクレクマノミと一緒に

これからは ファンダイビングでいろいろな水中の楽しみを見つけていきましょうね。

そして、僕土門の担当は昨日学科を行ったナイトロックスの海洋実習とファンダイビング。
1本目からウミガメ、、ホワイトチップシャークを見つけ、2本目では捕食中のヤッコエイを至近距離から観察。
3本目はカラフルな魚たちを撮影しまくりという1日でした。

皆さん、どうもありがとうございました!

明日以降も 引き続き警戒を緩めることなく、十分に気をつけながらご案内させていただきたいと思います。

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