2011 年 4 月 4 日

レスキューダイバーコース

はいさい 土門です。

今日はレスキューコースの2日目。
実はレスキューコースにお申し込みいただいたのは2年ほど前。
現在は関東にお住まいですが沖縄出身という事もあり、ちょくちょく沖縄にいらっしゃっているので
申し込みはしたけど、レスキュー講習の予定の日が予想以上に天気が良くてファンダイビングしたくなっちゃったり
急遽渡名喜遠征の設定が出来てそっちに お誘いしたりであれよあれよと月日が過ぎて今に至る、って感じ。

カメを激写!

そもそも、レスキューコースを受けようと思ったのは
ダイビングの経験本数が増えるにつれて「安全ダイビング」について真剣に考える機会が増えたからなんだそうです。
やるからにはきちんとやりたい という思いもあり準備を整えて参加。

学科はすでに終わっていたので 知識面はばっちり。日々のファンダイビングの中でもいろいろ思う所はあったのではないでしょうか。
一昨日 プールにてスキル練習をやってバッチリな仕上がり。今日は 最初にスキルの復習をしてシナリオ練習に突入。
チービシでシナリオ①
イナンビシでシナリオ②
シナリオってどんな事をやるの?って思う方もいらっしゃるでしょう。一つをご紹介すると
●「僕のバディがいなくなっちゃったんです!」
ドラマの一場面のように 具体的な状況設定をしてスタート。
身に付けたスキルを使いながら行方不明のダイバーを捜索→発見、適切に対応して浮上。水面で人工呼吸をしながら船へ・・・

red

うわ、大変そう。と思った人もいるかもしれませんね。
ダイビング事故への対応はすべてのダイバーが知っておいてほしい情報のひとつ。
事故予防と事故対応のどちらが大変なのか?もちろん事故対応です。
しかし、その事を実感として知ると予防の大切さが分かるのです。
何気なくやっていたバディチェック、潜行してからの2分間の過ごし方、バディ同士の水中での距離など。
事故のないダイビングの為に ちょっとした事ですが大事な事。

ダイビングを趣味にする 全ての皆さんにご参加いただきたいダイバーコース。
それがPADIレスキューダイバーコースです。

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