2011 年 8 月 8 日

リフレッシュダイビング:台風後初慶良間♪

ハイタイ、山崎です。

台風9号が猛威をふるっている間、しばらくお預けだったダイビング。
今日はスウィフト号、やっと慶良間へ向けて出航しましたよ♪
スウィフト号の船上は、久しぶりのダイビングの方、今回はエンリッチド・エアSPを受講しながらダイビング三昧の方、そして体験ダイビングにご参加の元気なグループと、さまざまな顔ぶれ。
土門・五十嵐・山崎・川瀬の面々で一緒に台風一過の慶良間の海を楽しんできましたよ。

山崎チームは、お母様とお嬢さんの二人連れ、というチームが二組。皆様ダイビングは1年ぶり。見ているとうらやましくなってしまいます。私も、早く息子と潜れるようになりたいなー。
本当は昨日慶良間でのダイビングだったはずの方は、コンディションの悪さに、気持ちを切り替えてひさびさのダイビングに備えてのリフレッシュ・コースを、プールで済ませてきました。
それから、体験ダイビングのお友達と一緒に来店の方も、しっかり潜るのは4年ぶり。
ダイビング指導団体のPADIにも推奨されていますが、少し久しぶりに潜るときには、たとえば6カ月や1年間のブランクで潜る場合、安全にかかわる基本スキルの復習をしてからダイビングに臨むことが望ましいです。
今日の皆さんも、まずは器材の確認やセッティング、そして万が一に対応するスキルや浮力のコントロールのレクチャーを受けてからGO!
見事にスキルをこなし、難しい白い砂地でのダイビングや、サンゴの上をふわふわ泳ぐダイビングをこなしていましたよ♪

今日のダイビングポイント:
①トウマ西(座間味島)
②カミグー(儀志布島)
③タマナーファーム(儀志布島)

最近のトウマ西には、夏の風物詩、スカシテンジクダイがぶわーーーーーっと群れているところがあって、そこには他にもいろいろなクマノミが住んでいます。
周りの真っ白な砂に囲まれて、とっても幻想的。
カミグーでは、ポコンポコンと点在するハマサンゴがまるで枯山水のお庭のよう。その合間に広がる砂地には、ミナミウシノシタがいたり、オーバーハングにはウミウシが。
そう、今日はシマキンチャクフグの幼魚もいて、とっても可愛かったです。
同じ種類の魚の幼魚バージョンと成魚バージョンを比べられるのも、この時期の魅力ですね。今日行ったポイントには、ハナゴイが群れているところがところどころあるのですが、ちびっ子のハナゴイたちも、とっても可愛い。

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午後は、ちょっと雰囲気を変えて、タマナーファームへ。リュウキュウキッカサンゴやユビエダハマサンゴがぎっしりと群生し、間にはソフトコーラル。
そこにスズメダイ系の魚がたくさんいたり、ハナゴイがいたり。ここでは、ニモことカクレクマノミや、ちょっと個体数の少ないセジロクマノミを観察したり。浅瀬にはノコギリダイ、アカヒメジ、タマン(沖縄の方言でハマフエフキ)が群れていて、見ごたえありましたね。

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でも、でも、やっぱり一番のお目当ては、そう、カメ!
なかなか会えなかったので心配していましたが、ラストにはすっごく接近してみることができました。「カメ!」のサインが出たあとの皆さんの猛ダッシュ具合といったら。。。一日の最終ダイブとは思えない元気でしたよ♪
今日の船上には、今日体験ダイビング、そして明日からオープンウォーターダイバー講習(ライセンス取得)、そしてそれが終わったらアドバンスド・オープンウォーターダイバーへとステップアップの計画をたてている方も。
「ダイバー路線」へまっしぐらですね♪

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