2009 年 9 月 12 日

超マクロ写真ご紹介!ピグミー、ニシキフウライウオ、ヨウジウオ・・・

ハイタイ、 山崎です。

今日は久しぶりに恩納村の海で潜ってきました!
ダイビングポイントは・・・
私の大好きな真栄田岬「青の洞窟」と「山田ポイント」。
オオモンカエルアンコウにベニカエルアンコウ、ワカヨウジやツバメウオ、トウアカクマノミを含む各種クマノミなどを楽しんできましたよ~!晴天で、早く水に入らないと溶けちゃいそうなぐらい暑い一日でした。

ということで・・・

先日の恩納村は山田ポイントダイビングポイント紹介はこちら)でのマクロフォト・ダイブから、Klaus教授の写真をご紹介します。
オーストリアから沖縄に移住し、脳科学の教授をしていて、ご趣味はダイビング。。。毎週のようにご自分で砂辺や真栄田で潜っている、なんともうらやましいダイバーさんです。今日も、魚の名前を英語でもご紹介しますね。

まずは、ダイビングの最初のほうで発見した、ホタテウミヘビの仲間(Snake Eel)
砂地から顔を出しているのですが、この写真を撮ったあと、すぐに引っ込んでしまいました。

ホタテウミヘビの仲間 (恩納村 山田ポイント)

この写真がなんだか分かりますかー?
ヒラメの仲間、ナミウシノシタ(Flounder)の目の部分のドアップです。
先日のMattさんの写真とは、また趣が違いますよね。

ミナミウシノシタの目 ドアップ (恩納村 山田ポイント)

そして、お次はヨウジウオの仲間(Pipe Fish)
魚網の上に居ました。体長が8cmぐらいでしょうか。かなり細い体です。よぉーく見ると、あみあみ模様が紫っぽい色とオレンジっぽい色がまざり、シブいですよね。目の眼球のところもラインがとおっているの、分かりますか?

ヨウジウオの仲間 (恩納村 山田ポイント)

そして、近くの岩にくっついていた、ピグミーシーホースの仲間(Juvenile Pigmy Sea Horse)
先日、また山田に出かけたときにはいませんでした。。。
体長、4cmほど。こういうのを見つけたときは、それ自体よりも、見つけたこと自体が嬉しかったりして。。。

ピグミーシーホースの仲間 (恩納村 山田ポイント)

お次は、ニシキフウライウオ(Ghost Pipefish) の、顔の部分のドアップです。
こういう写真は、マクロレンズならではのアングルですよね。
背後にももう一匹います。色合いがちょっぴり違いますね。

ニシキフウライウオ 顔のドアップ (恩納村 山田ポイント)

最後にもう一つ、ドアップシリーズ。
オオモンカエルアンコウ(Frogfish)顔、正面からドカーン。カエルアンコウは、口の中の模様が特徴的です。なんでこんなですかねぇ~。
そして、ブサイクな顔のわりに、つぶらな瞳。。。いっつも思うのですが、変なヤツ!
同じ個体の写真は数回海日記でも紹介していますが、比べてみてください。
Mattさん撮影のオオモンカエルアンコウ山崎撮影のオオモンカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウ 顔のドアップ (恩納村 山田ポイント)

マクロレンズの前には、何も隠せないですよね。。。

ワタクシ、年齢を聞かれるのがだんだんビミョウになってくるお年頃。
このマクロレンズではドアップ、撮られたくないです。
いつか、私の頑張っている「日焼け、シミなどの紫外線対策」(土門に言わせると「ムダな努力」←ヒドイですよね!!怒)もご紹介したいと考えています。。。

あ、そうそう、山田ポイントは、今夏真っ盛りで上の写真のようなマニアックな生き物が豊富です。ポイントは恩納村の湾の中にあり、夏でも冬でも一年中穏やかなことが多いので、ぜひリクエストくださいねー♪

オススメは、慶良間&恩納村2Days/3Daysなどのように、沖縄西海岸近海ダイビングを組み合わせるパターン。お問合せくださいませ☆

慶良間・恩納村2Days&3Daysパッケージ
沖縄本島近海 西海岸ファンダイビング
山田ポイントのダイビングポイント紹介記事はこちら

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