カヤック2チーム(トワイライトvsマングローブ)
ブルーフィールドの新商品カヤックツアーにご参加の2チームを紹介します。
まずは、9月3日のトワイライトカヤックにご参加のお二人は、神奈川からお越しの仲良しカップル。 お二人ともカヤックは初体験のこと。
日没前の嘉手納漁港でポーズを決めて、いざ、出発です!
出発した時には、結構明るかったのに川をさかのぼる内にあっという間に真っ暗になりました。トワイライトカヤックは、夕暮から夜に移り変わる時の空や川が変化するさまが、なんとも面白いんです。真っ暗で何も見えなさそうですが、だんだん暗闇に目が慣れてくるといろいろなものが見えてきます。 頭上をオオコウモリが飛んで行きました。岸辺ではトントンミー(ミナミトビハゼ)が寝ています。暗闇を静かな川を漕ぎ進むのは中々スリリングな体験と皆さん、おっしゃいます。
そして、漁港から1kmくらい上流でいったん、上陸。ここがトワイライトカヤックツアーののクライマックス! マングローブの木々の間に目を凝らすと幾筋かの光の筋がスーッと移動していきました。「あっ!ホタルだ!」お二人は大興奮。 (残念ながら、素人にはホタルの撮影は難しいので、ご紹介できませんが目を閉じて想像してみてください。)
生まれて初めて漕ぐカヤックと生まれて初めて見るホタルにカヤックを降りた後も興奮冷めやらない雰囲気で、元気にホテルにお帰りになりましたよ。
さてさて、お次は日中開催のマングローブカヤックにご参加の3名様。 女性二人の仲良しコンビとそのお二人と慶良間でのダイビング中に仲良くなって、急きょ参加の1名様。 出かける前から、テンション・バリバリで「はいっ。ポーズ!」
今日は、お天気が良く、川岸の木々の緑がとてもきれいでした。少し進むとジャングルの中を流れる川を漕ぎ進んでいるかのような景色になります。 小魚やハイビスカスなど沖縄らしい生き物がたくさん見られました。昨夜は岸辺で眠りこけていたトントンミーも元気に活動していましたよ。日中は川を渡るさわやかな風を浴びながら、夜では見分けることができない、さまざまな生き物たちや沖縄ならではの大きな亀甲墓などをじっくり眺められます。
夕方には飛行機に乗るからダイビングができない沖縄での最終日、「ちょっと趣向を変えて、カヤック」というのが、新しいブルーフィールド・スタイルかも。
トワイライトとマングローブ。あなたは、どっちに参加してみたいですか? 迷っちゃたら、両方、挑戦しちゃいましょう。