ナイトロックスへの道 現場編!!
はいさい武富です。
今回は水野に変わり僕が書きます。
本日午前中に行なったポイント調査にて、今話題のナイトロックスを使用してきましたーーー!!
バディは、五十嵐!!残念ながら、彼には比較対象となってもらうために通常のエアで潜ってもらいました。
エントリー前にタンクのエアのチェック(ココは前回の内容とかぶるので、省きます。)と共に必要なのが、ダイブコンピューターの設定です(使い方に関しては、皆さんのダイコンの説明書をみてくださいね)。バシッと設定して、ポイント調査しながら、連日潜っている僕と五十嵐とレンタル用のダイコンを比較してみました。
①マリーナ225
最大深度は20m 根のTOPは8mが続く。 サンゴが綺麗♪
②水釜漁礁
最大深度18m 平均深度16mと深くなる。 被写体盛りだくさん♪
下の写真は、今回使用したダイブコンピューターです。
●真ん中 ナイトロックスモードに設定
深度は16,4m 無限圧潜水時間は68分 (潜水時間は、ボタン操作により見ます)
●右 通常エアモード仕様ダイコン
深度は15,7m 無限圧潜水時間は52分 潜水時間は10分
●左 お店のレンタル品(使用頻度は低い)
深度は16,4m 無限圧潜水時間は58分 潜水時間12分
と下の表示は示しています。確認しながら見ていってください。
普段使われないコンピューターとはあまり差はないですが、連日潜っているダイコンとはかなりの差がでていますね。
差は見てすぐ分かりますね~!!
そして、40分の調査ダイブは終了です。
ここでは、特徴的なサンゴやエビカニ、ジョーフィッシュの生息域を見てきました。ポイント調査の結果も乞うご期待ですよ~♪
浮上直後のプランニングです。ナイトロックスは通常エアよりかなり余裕があります♪上の写真の表示を見てください!!左のナイトロックス仕様は18mで43分可能。右の通常エアでは18mに14分だけです!!ここまで差が出ているとは・・・!!
次は、連日潜っている2つのダイコンに絞って、モニターしてきました。
ではでは、ポイントを変えてエントリーです!!
やはり先に通常エアの限界が来ました。しかし、ナイトロックスは問題なしでした♪
最大深度は、あまり深くはないのが嘉手納近海ポイントの特徴です。しかし、アベレージを見ると10m以上になる所がほとんどです。そして、そうした所にはたくさんの被写体がいます。
今日だって、緑のニシキフウライウオに会っちゃいました♪このコは、15mくらいにいますが、そこまでの移動や撮影時間を考えると、同じ時間潜るにしても体への負担は、ナイトロックスを使用したときと格段に差がでます!!
今日も午後からカヤックをしてきました。まだまだ20代の僕は、元気もりもりだとお思いでしょうが、結構疲れます。そういったときにはかなり助かりますよね~♪普段よりも疲れを感じないままカヤックができたのは事実です。
水中に潜る時間を延ばすというより、より安全な状態のまま帰ってこれて疲労が溜まりにくいというのは、素晴らしいですね!!
ただ、ダイビング以外の効果に関して色々情報が入っている人もいると思いますが、個人差はありますのでご注意下さいね。