2015 年 5 月 30 日

エンリッチド・エアナイトロックスのあれこれ~ダイビング活用編~

Filed under: エンリッチドエアー — admin @ 9:09 PM

はいさい!大谷です。

エンリッチド・エアナイトロックスのあれこれ第3段!
今日は実際のダイビングでの活用方法としては具体的にどのような事があるのか
ご紹介をしていきます!

☆EANxから受ける恩恵は様々ですが、今日は大まかに2種類について解説!
1.減圧症のリスクの観点から安全性の向上
2.中深度(20~30m)での滞在時間を長くできるため楽しみの幅が倍増

さて、まずは
☆何故、減圧症のリスクが軽減されるの?
こちらについては第一段の巻でご紹介を簡単にしておりますが、もうちょっとだけ詳しく。
●減圧症の要因として以下の物が挙げられます。
・一日複数回のダイビングを行う
・運動不足
・肥満
・ダイビング後に飲酒を行う
・ダイビング後の高所移動
・中高齢
・喫煙者
などなど、、、

誰でも減圧症になる可能性は必ずあるという事をまずは認識しておいて下さい。
どんなに安全なダイビングをしていても水中に潜っていると言う時点で可能性はゼロではないのです。

沖縄のダイバーでEANxの活用方法の一つとして、一番多いのはやはりこの安全性を取ると言うこと。
ダイビングで使用するのは、EANxですがダイビングプランは通常の空気で潜っていても余裕で安全の範囲内のダイビングスタイルで楽しんでいます。
減圧症を避けると言う部分での安全範囲を大きく取ると言うことによって、安心に楽しんでいる方が多いです。
ダイビングスタイルによってもEANxと通常の空気の安全性の差がどれくらいあるのかは変わってきますが、ダイブコンピュータの数字の比較で2~3倍は安全値が変わります。

☆中深度での滞在時間が長くなるのでダイビングの幅を広げる??
●減圧不要限界って知っていますか?
ダイブコンピュータを持っているけど、水深と潜水時間しか見ていないダイバーさん
水中で一番見なければいけないのは「減圧不要限界(NDL)」ですよ。
OWDの講習でも習いましたね。
減圧不要限界とはその水深に滞在出来る時間の限界値を表している数字となります。
つまり、ちょっと深場まで足を伸ばすダイビングの際にはこの減圧不要限界と残圧の管理がかなり大切になってきます。
万が一この減圧不要限界を超えてしまうと減圧症のリスクも高くなってしまうので、超えないように確認を常に行っておくことが重要なのです。
EANxは窒素が少ない分、この減圧不要限界が通常の空気よりもググっと延長されます。
25m前後ではその効果を最大限に発揮してじっくりと写真撮影を楽しめたりもします。

●もっとすごい楽しみ方!
EANxの効果を最大限に感じるにはさらにもうワンステップ上の活用方法があるのです。
例えば、潜るポイントの一番楽しい所、魅力、ターゲットにしている水深で一番長く滞在できる酸素濃度のEANxを用意する。
常用されているEANxは32%ですが、必ずしもそれしか無いわけではありません。
宮古島では30mを超えるダイビングを行う事もあるため酸素濃度28%のEANxを使ったり
沖縄では沈船エモンズや深場のハゼを撮影しに行くときなんかもやはり28%なんかを用意します。
狙いに合わせてのベストミックスEANxを用意して最大限に楽しむのです。
自社製造でEANxを製造しているメリットの一つです。

●いやいや、そんな深場に行ったらそもそもエア切れになるでしょ!
そうなんです。これは、減圧症と同じくらい避けなければならない項目の一つですね。
深場でのダイビングの際には用心しなくてはいけません。
解決方法としてはエアの管理をとにかくしっかりとする。
もう一つはシリンダーを2本担いでエアの量を2倍にする。
ダイビングの手順が変わってくるので特別な講習と器材が必要となってきますが
この変態ダイビングを味わったらもう最高。。。詳しくは話せません(笑)

2015 年 5 月 28 日

エンリッチド・エアナイトロックスのあれこれ~器材編~

Filed under: エンリッチドエアー — admin @ 5:12 PM

はいさい!大谷です。

EANxのあれこれシリーズ2段目は器材の使用方法についてご紹介!

噂で聞いた事があるでしょうか?
酸素濃度の高いEANxはメーカーによっては使用できないモデルもあるとか、ないとか、、、
なぜそのようなルールがあるか、実際に使用できる器材はなにかを解説致します。

☆EANxで潜る際には専用のレギュレーターが必要なの?
→40%以下の酸素濃度であれば標準の器材を使用できるとされていますが、メーカーの指示に従って下さいと言うガイドラインです。

☆では、エンリッチで使用できるメーカーの指示って?

【EANxと通常の空気で併用をする事ができる】
・TUSA
・Bism
メーカーのカタログに記載している注意事項は、、、
器材の定期的メンテナンス、及び使用されるガスの安全確認を必ず実施して下さい。残念ながら市場で動いているコンプレッサーの中には、メンテナンス不良で炭素分や油分が混入している空気も多く、それらの油分や炭素がレギュレーターの内部に蓄積してしまうことがあります。
それが酸素分圧の高い高圧のナイトロックスガスに接触した場合、完全に安全と言い切れない場合もございます。

このような注意書きが記載されています。
レギュレーターをEANxと空気で併用する際には綺麗な空気かどうかはダイバー自身で確認をして下さいね~っという事ですね。
OWD講習の時に習いましたね?
器材をセッティングする前にシリンダーのバルブを空けて空気をシューッと出しながら匂いを嗅ぐ。
ん?これで、本当に汚染空気ではないか確認できるかって??
信じるか信じないかはアナタ次第です!
安心して使用したい方はこのモデルのレギュレーターでも空気との併用は行わないのが一番でしょう。

【EANxで使用できるが空気との併用を禁止している】
・アクアラング / apeks:2002年以降に製造されたモデルは新品の状態、もしくはOHを行ってからEANxの使用が可能。
・mares:ナイトロックス専用のモデルか、もしくはEANx仕様へのOH、パーツ交換を行ったレギュレーターのみ使用可能。
・スキューバプロ:対応機種のみEANx仕様へのOH、パーツ交換を行うと使用可能。

器材メーカーによってはEANxと空気の併用をすることが出来るモデルもありますが
ブルーフィールドとしては「EANx専用」のレギュレーターを保有することを強くオススメしております。
なぜかと言いますと、、、
EANxを使い続けてきた経験からの判断です。
詳しく知りたい方は海で僕に聞いて下さい。笑

では、次回第3段ではナイトロックスの活用方法(ダイビングスタイル)についてご紹介!

2015 年 4 月 28 日

エンリッチドエアーでケラマへ!!

Filed under: エンリッチドエアー,ナイトロックス — admin @ 8:20 PM

はいさい!大谷です。

いよいよGWもスタートしますね!
海のコンディションはここ数日かなり良さそうです!!
今日もケラマで楽しんできましたよ~

昨日にAOW講習が修了したご夫婦と一緒にエンリッチタンクを担いでじっくりと楽しみました。
当日申込OKなエンリッチドエアーダイバー講習を開催です!
座学だけで認定することができるエンリッチですが、ブルーフィールドでは実際にダイビングで活用する講習内容となっています。
座学内容をより具体的に実感して頂きながらエンリッチの利点、注意点、活用方法について学んでいきます。
カメラをもって浅瀬を中心にじっくりと攻めてきました。
エンリッチを担いで浅瀬?って感じと思うかもしれませんが
減圧症のリスクを減らしながらダイビングを楽しむにはこれが良いのです。
エンリッチは使っているけれどもダイビングプランは空気設定のより安全を考慮して浅瀬中心。
特に複数日のダイビングでは潜れば潜るほど窒素が身体のなかに蓄積されていきますからね。

ウミガメに洞窟ポイントではハタンポがぐっちゃりと群れていました。
楽しいダイビングも安全あっての話し。
お客さんはインストラクターに、インストラクターはお客さんに言うでしょう。
安全は当たり前だよね~。安全第一が普通でしょ。
では、エンリッチを使うという選択も当たり前なのでは??

ブルーフィールドのリピーターさんはほとんどがエンリッチを活用しています。
安全と楽しみのこの2つの幅を広げる魔法のクウキ。良いですよ。

【2015年ドリフトツアーのお知らせ】

『粟国』
圧巻のギンガメトルネードにイソマグロ軍隊!!
上級者ダイバーを唸らせる大物ポイント

『渡名喜』
魚影の濃さ沖縄No.1
地形あり!群れあり!感動あり!!

4/19(日):粟国
5/23(土):渡名喜
5/24(日):粟国
6/6(土):粟国

【ツアー参加条件】
・AOW以上
・ドリフトSP保有
・エンリッチSP保有
・フロート、アラート、ライト、ミラー携行
・フリー潜降、中層でのホバリングが出来る
・多少揺れている船上でも安全に器材の脱着、エントリー、エキジットが出来る
・最終ダイビングが最低3ヶ月以内
「渡名喜」:流れが強くても流れの方向は一定の場合が多いです。上記項目を満たしており何度かのドリフト経験があるダイバー。
「粟国」:本格的なドリフト経験が豊富で、強い流れに逆らって泳げるスキルと体力があるダイバー。

『沖縄本島遠征ツアー』
7/17(金)までの期間では平日を中心に沖縄本島の遠征ツアーの開催が可能になる事が多いです。
辺戸岬や水納島、瀬底島、伊江島などなど。。。
コンディションが安定していて、予約調整ができた場合には開催を検討していきますのでダイバー仲間をお誘い合わせのうえリクエストを!
もちろん、お一人様でのご参加もOK!リクエストを頂ければ他のお客様への案内もおこなっていきます。
憧れのポイントへ行けるチャンスです!
・最低開催人数:4名
・参加前条件:リクエストエリアの方面によってお伝えさせていただきます。

※ブルーフィールドを初めてご利用される方はツアー前日までに一度スキルチェックの為に潜って頂く日程をお願いする事があります。
ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。

担当:大谷

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~いつも心には海を~

大好評!エンリッチドエアーナイトロックス!!

エンリッチドエアって?どんなメリットがあるの?
・減圧症リスク軽減・楽しみの幅を広げる、などなど・・・
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2014 年 12 月 11 日

UFOが現れた!!

はいさい!大谷です。

今日もリピーターさんとのんびりと西海岸近海ポイントをボートダイブで楽しんできましたよ♪
今日のメインテーマは「UFO出現!!」

僕がついついワクワクしちゃうポイントへ!
水中にUFOが現れるとか、現れないとか・・・

どーんと登場!!
なんとUFOから温水が出ているではありませんか!!
暖かい・・・暖か過ぎる・・・
ここに30分いました。笑
温度差によって水中はモヤモヤ。まるで目まいを起こしたようですが気持ちよすぎて離れられない。
魚見ないで遊んで1diveを楽しんだのでした。

お昼ごはんは嘉手納漁港隣の海人が経営しているいつものところへ
マングローブ林の川を眺めながら食べる沖縄ソバは格別です

さて、毎日潜っていますがもちろん僕はエンリッチドエアー・ナイトロックス(以下、エンリッチ)が常用シリンダーです。
リピーターさんを中心にブルーフィールドではエンリッチが常用シリンダーとなっていますが、
今日のダイビング時に撮影したダイブコンピュータの画面を見て少しだけ解説。

●1本目
【空気設定】
右上の数字が減圧不要限界(この水深に滞在できる最大時間)

【エンリッチ32%設定】
右上の数字を空気と比較して下さい。

●3本目
【空気設定】

【エンリッチ32%設定】

同じ時間、水深、メーカーの同じコンピューターを使用して比較撮影して見ました。
空気と比べてナイトロックスの方が減圧不要限界が長いのが分かりますね。
もっと簡単に言うと。
●エンリッチは窒素が少ないので空気と比べると窒素が溜まらない
→減圧症のリスクの軽減
※減圧症の発症要因は窒素だけではないですが、窒素の蓄積と言う点で数字だけの話をすると
上の画像比較だと減圧不要限界が2倍以上の数字の差があるので2倍以上減圧症のリスクを軽減している。
複数のダイビングを行うほど窒素の蓄積の差は大きくひらいていきます。
海外、世界的な視点ではOWDの認定の次にダイバープログラムでの認定数が多いのは
「エンリッチドエアー・ナイトロックス」って知っていましたか?
つまり、実用性・必要性については世界で多くのダイバーに必要とされているシリンダーなんです。
使うか、使わないかはあなた次第です。

☆ブルーフィールド~秋のフォトコン開催~☆

自分が撮影した作品の腕試し!
これからのショルダーシーズンにじっくりとフォトダイブでスキルアップ!
撮影した作品をエントリーされた方はなんと!!
2,000円のキャッシュバックキャンペーン!
そして!スタッフの審査により選考された3名様は
PADI主催のフォトコンテストに応募します!

入賞を目指して頑張りましょう!
応募方法や詳細を知りたい方はメールにてご連絡下さい。
【応募期間】2014年12月15日まで
【お問合せ先】okinawa@bluefi.com

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大好評!エンリッチドエアーナイトロックス!!

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2014 年 9 月 22 日

残波でEANxDive!

はいさい!大谷です。

今日も晴天!
残波岬へ大谷&水野の2チームはリピーターさんや昨日から継続のお客さんとファンダイビングへ!
潮の流れも殆どなく、午前中はドロップオフポイントを攻めてきました
ボーロとダブルロックへ!

今日もエンリッチドエアーナイトロックスを活用して深場へじっくり!
特大のロウニンアジにサメ!
20m付近で楽しんで浅瀬に上がった時のダイブコンピューターの比較をみてください!
エンリッチと空気のNDL(減圧不要限界)の差は約100分!

左が空気設定のモード / 右がEANx32%設定のモード
NO STOP←減圧不要限界の数字です。(簡単に言うと、その水深に滞在できる最大時間)
空気モードでは21分
EANx32%では127分
この数字を見ればエンリッチの安全性がいかほどか分かりますね!
この6倍差が減圧症のリスクの差でもあり
中深度に滞在してゆっくりと生物観察や撮影をしたりすることが出来る楽しみの幅が広いと言うことです!

明日も2チームに分かれてファンダイブを開催していきます
もちろん、エンリッチドエアーを担いで!

本日、真栄田岬でダイビングにご参加のSさん
レンタルカメラのデータはこちらからダウンロードして下さい。
次回は慶良間とジンベエザメのリベンジをしましょう!!

2014 年 4 月 9 日

恩納村も守備範囲です♪

はいさい!土門です。

いや~ 海日記での登場はかなり久々です。ちょっと緊張(笑)

本日はマサが担当するマンツーマンダイビングにお邪魔する形で 恩納村で潜ってまいりました。

しかもタンクはエンリッチド・エア・ナイトロックス(EANx)。20m~25mの水深で最も効果を実感するのですから

恩納村でのダイビングにはもってこい!むしろ使わない理由が見当たらないです。

まずは 「地形を楽しみたい」ということで 向かった先はミニドリームホール。

ドロップオフ有り、穴あり、サンゴ有り、で満足して1本目は終了。この写真見てください、サンゴ元気ですっ  晴れてたらもっとキレイなんですよ♪

水面休息中に小雨がパラついてきましたが 雲が薄いためそれほど暗くもなりませんね~。

で、二本目は 趣を変えてナカユクイ。

深場では でっかいケショウフグ?らしき魚が立ち去ってゆくところに遭遇。その下には100匹近くの ムレハタタテダイが!

しかし お客さんはムレハタタテダイは眼中無し?

 

昼食後は港を移動して3本目。

アテにしていた生物は居なくなっちゃってたんですが 春の訪れなのか?  熱いシーンがあちこちに。

   

照れちゃいますね~

気温も水温も上がり始めた 今日此の頃。

暖かい沖縄は1年中 水中景観は同じだと思っている人もいるようですが

季節の変化を感じる場面はあちこちにあるんですよね。

皆さんも沖縄で潜ったことのないシーズンに遊びに来て下さいね~~

~~過去のツアー・エリアの様子~~

粟国ドリフトツアー!!
☆ギンガメトルネードやイソマグロ軍隊など大物パラダイス

渡名喜ドリフトツアー!!
☆幻想的なブルーホールや日本屈指の魚影の濃さ

2隻運航・ファンダイブボート!!
☆混み合うGWでもファンダイバーらしく楽しんじゃう!レベル分けをしての2隻運航設定。去年の5月の様子は・・・

ダブルタンクツアー!!
☆2本のタンクを担いで深場で・・・今回の変態ツアーは好評だった恩納村の深場とエモンズを予定

~~各ツアー 参加前条件~~

☆粟国ドリフトツアー
・AOW以上
・ドリフトSP・エンリッチSP保有
・フロート・アラート・ライト・ミラー携行
・かなり強い流れの中でも泳げる方
・3ヶ月以内にダイビングをしている方
・初めてブルーフィールドをご利用される方は前日までにチェックダイブを行ないます。
レベルによってはお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。

☆渡名喜ドリフトツアー
・AOW以上
・ドリフトSP・エンリッチSP保有
・フロート・アラート・ライト・ミラー携行
・流れの方向は読みやすいが時として強い流れの中でも泳げる、ドリフト経験がそれなりにある方
・3ヶ月以内にダイビングをしている方

☆ダブルタンクツアー(恩納村・エモンズ)
・AOW以上
・レクリエーショナルダブルシリンダーSP保有(またはそれと同等の資格)
・エンリッチSP保有
・ディープSP保有
※現在ダブルタンクのSPを持っていないが、興味がある方はご連絡下さい。

2013 年 7 月 22 日

エンリッチドエア ナイトロックス

Filed under: エンリッチドエアー — admin @ 6:33 PM

はいさい!
土門です。今日はスペシャルティー講習の海洋実習です。
昨晩 学科を終わらせて今日は実践。

理屈が解ったところで 実際に使うことによりより理解が深まるというわけですね。

そんなわけで「今日は20m付近でじっくり潜ってみる」というテーマで攻めることになりました。
1本目のポイントで 砂地を泳いでいくと・・・

マダラトビエイ発見!
じっくり撮影したい!と思ったのも束の間 被写体は すぐさま離脱行動をとり始めました。
何枚か撮影したのですが 人様に見せられるようなものではなく残念。
で、本来のSPコースとしてEANxの効果をダイブコンピュータで比較してみたのがこちら。

その後は 亀ポイントでウミガメや

カクレクマノミをじっくり撮影し、

昼食後は黒島へ。

ここでもエンリッチドエアの威力を発揮してきたのでした。

透明度も良いし 水温も28度前後と気持ちの良い1日でした♪

2012 年 12 月 11 日

西海岸 EANxファンダイビング

はいたい!石原です。

クジラの鳴き声も聞こえてきた~!って声も聞こえはじめた沖縄ですが、
今日も元気にスウィフト号で、嘉手納沖へ行ってきましたよ♪♪♪

本日のめざすポイントは、イナンビシ。クマノミパラダイス☆

そうそう。イナンビシって本当っにスゴイんですっ。

嘉手納漁港から、約10分で到着するので船酔いしやすい方にも安心です!
この時期は、同じポイントにアンカリングをしたまま2Diveすることもあるのですが…。

違うコース取りをする事によって、全~然違う風景を楽しませてくれるポイントなのです♪
冬の風物詩である、ウミウシが何種類もいたり、コブシメ、数種類のクマノミetc.
まだ行ったことの無い方、もちろん行ったことのある方もぜひぜひご一緒に潜りましょう:)

本日のお客様は、昨日EANxスペシャリティー講習を無事合格されたFさん。
マンツーマンEANxファンダイビングを楽しんできました。

一本目は、クマノミパラダイス名物のクマノミの根まで泳いでクマノミ5種類フルコースをのんびりまったり潜り、

二本目は、コースを変えて二種類のダイブコンピュータ(AIR用とEANx用)を持って
それぞれの減圧不要限界の違いを確認すべく、水深15Mへお勉強にも行ってきましたよ。
この時期ならではの、マンツーマンでスキルのリフレッシュやダイブコンピュータの使い方を
学んだり、とっても内容の濃い二日間になりましたね♪

ブルーフィールドでは、何とフードベストとボートコートの無料レンタルとスウィフト号で暖房の完備
そして、エギジット後の体を温める”ぽかぽかスウィフト温泉”をご用意しています。
海を眺めながらのお風呂は最高!です。

冬ですが…冬ならではの快適あったか設備の整ったボートで、みなさんのお越しをお待ちしていまーす。

2012 年 10 月 2 日

ナイトロックスで地形ポイント

はいさい  土門です。
今年 ダイビング雑誌を始めいろいろなところで目にすることが多くなったエンリッチドエア ナイトロックス。

今日はそのエンリッチドエア(32%)を使って お客さんと3人で地形ポイントを攻めてきました。

最大水深24mのポイント。15~20mくらいのエンリッチにとって最も美味しい水深で遊んだ後12~15m位のところでコンピュータを見比べてみたお客さんの声は(無減圧限界が)「2倍以上、3倍くらい違いますねー」。

そうなんです。エントリーの前、レギをくわえた瞬間から大気圧で飽和していた窒素の排出が始まるエンリッチの
空気との違いはPADIのHPに紹介されているコラムがとってもわかりやすいんですよ。

しかし実際潜ってみてどう感じたか?は「正直 違いがわからない」

一方バディは 「潜ったあと楽かなぁ」

人によって感じ方は様々。  まだ使ったことのない方、SP取得したけどなかなか使う機会がないという方。
是非ブルーフィールドでエンリッチドエア ナイトロックスを使ってみてください。

これからのシーズン、どんどん秋めいて冬に向かって行きますが、沖縄はまだまだ暑い陽射しが続きます。
どうしようかな~とお考えの方は是非来ちゃったほうが良いですよー。

2012 年 9 月 7 日

慶良間の海をドリフトで楽しんできました♪

はいさい!大谷です。

今日のビーフラップ号では通常の慶良間ダイビングとは一味違った海を求めて!
オールドリフトダイビングで楽しんできましたよ♪
普段はなかなか入らないポイントを中心に大物狙いで!

ほどよく流れる運瀬へ
大物の回遊を根待ちしていると。
続々とイソマグロが登場!!
堂々とした貫禄を感じさせながらダイバーの頭上をぐるぐると旋回しています!
う~ん、最高!!Tさんもマグロめがけてシャッターを切りまくります。
沖合にはウメイロモドキやカスミチョウチョウの乱舞♪

そして、今日のメインディッシュ!
マンタをGETしにウチザン礁へ!
ゆる~く流れるなか、マンタが通るであろうところでじっと堪えて待つのです。。。
待つ。待つ。。う~ん、ちょっと移動しようかなぁ
そんなこんなをしているうちにエキジットタイムです。
マンタは外しましたが、イスズミやビタローのすんごい塊や華やかに咲くイソバナなどを楽しむことができました♪

ラストは黒島北で、じっくりと狭い範囲に楽しみました。
ここでは、焦点を狭く極小なピグミー1本勝負!

満足気に撮影したピグミーを見せてくるTさん
うっうまい。。ピグミーが複数個体いるので海日記用に僕も粘って、、、
まぁまぁな結果でした(涙)
ドリフトで潜る時に大きく感じる、「さすがナイトロックス!!」

上の写真では(左:空気設定)(右:EANx32%設定)
ご覧のように減圧不要限界の差に大きな開きが!
(左:空気は9分)(右:EANx32%=23分)
ブルーフィールドでは普段からDECOギリギリのダイビングは安全のためにまずしないですが
数字で見比べるとナイトロックスの安全性やダイビングの幅がどれだけ広がるかがわかりますね♪
ログ付けのあとに座学を行い、実際にタンクを担いで使ってみる。
普段のスケジュールとさほど変わらない講習内容だけあって大人気です。
これから、様々なダイビングスタイルで楽しみたい人・ダイビングをより安全に楽しみたい人には必須アイテムですね。
担ぐタンクを変えるだけ、どんなに楽しいダイビングでも窒素は溜まりますからね。。。

明日も慶良間の海を楽しみながらナイトロックス講習!
2隻体制で慶良間を満喫してきま~す♪

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