2010 年 1 月 8 日

久々に慶良間を堪能!

ハイタイ、 山崎です。

今日はオーストラリアから、ダイビングを1950年代からしているというおじいさまがいらっしゃいました。
世界各国を潜っているけれど、沖縄の海は初めてとのこと。マンツーマンで景色のガラリと変わるポイント選択で楽しんできましたよ~♪

スカシテンジクダイが群れていました(沖縄 慶良間諸島 アリガー) 元ダイビングインストラクター!(沖縄 英語 ダイビング)

スウィフト号は、かなり落ち着いた海を、一路慶良間へ。

今日のダイビングポイント

①アリガー (渡嘉敷島)
②トウマ西 (座間味島)
③黒島南

1本目は、アリガーにて、沖の根まで回ったり、ガーデンイールを観察したり。
何十年も潜っているインストラクターさんなので、さすがにお上手。でも、「ガーデンイールはキュートだよね!」なんていうところがかわいらしい。スカシテンジクダイの根の周りにいたユカタハタを見て、「おいしそうー」って言ってました。水中でお魚を見て「おいしそう」っていうのは日本人だけじゃないことが判明しました。(笑)
最後に安全停止の前に、以前サメがいたハマサンゴのところを覗いてみたら、いましたいました、超BIGなネムリブカが2匹。

ハダカハオコゼ 横から ハダカハオコゼ 後ろ姿でーす

トウマでは、デバスズメダイたちの群れを見たり、水中散歩を楽しみました。
そうそう、ピンクのハダカハオコゼ、いつもは岩の中に隠れているのに、今日は外に飛び出して、歩いていたっていうか泳いでいましたよ。
写真は着地したところ。横から見る写真が多いのですが、後ろからの写真も撮ってみました。こうみると、「ふんばって」いるのがわかりますよね~。
ちなみに、ハダカハオコゼは英語で「Leaf Fish」といいます。最初はオーストラリアにいる「Red Indian Fishじゃないの~?」ってゲストは言っていたんですが、不勉強ながら、そこまで英語で魚の名前はわかりませんでした。どうやら、その「Red Indian Fish」とは、ツマジロオコゼの仲間のようです。へぇ~。いろいろな国を潜っていると、その地域ならではの魚がいるようで、沖縄では普通に見られる魚にすごく興奮してくれたりとか、海外のお客様と潜るとそういう発見もあります。

サンゴの隙間を覗いてみたら・・・

三本目は黒島へ。
ダイナミックな地形と、ハードコーラル、ソフトコーラルが満載のポイント。
グルクンやツムブリなどの群れも見られ、ハナゴイはキラキラっと舞っていて、とても綺麗でした。
そんな「ワイド」なダイビングを楽しみながら、イソバナについたcleaner shrimpを見たり、ハナヤサイサンゴの間に住むオオアカホシサンゴガニを観察したり。
久しぶりの慶良間、お腹いっぱいに楽しんできましたよ!

さーて何の写真でしょう

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沖縄ダイビング ブルーフィールド (英語) HP

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