2010 年 6 月 10 日

残波でダイビング!

はいさい、五十嵐です!
今日は晴天!風は南東!
近海のコンディションが良く嘉手納近海と残波岬周辺へ潜ってきましたよ!

残波岬

①マリーナ225 ②ミシラギ ③ボーロ 1本目はあの大きなテーブルサンゴ!その後がどうなったのか気になって気になって仕方ありません。
どんな風になっているのかなーと心配でしたが、遠目から見ても元気な姿が!
割れてしまいましたが、それでも大きいと分かるサイズです!
綺麗に割れていた断面は少しづつ成長しているように見えます。今後どう成長していくのか楽しみです♪

マリーナ225テーブルサンゴ

針路を北へ向けて残波へ行きましょう!
嘉手納漁港から船を出して20分~30分と近いんです。
残波岬は陸からの観光でも有名ですが、ダイビングボートに乗って水面から残波岬を見上げるのもなかなか豪快ですよ!
残波のポイントでは、ドロップオフの地形を楽しんできましてよ! 外側を泳いだら水底はどれ位の深さなんだろうと思ってしまうくらい深いです。 ところどころに大きなイソバナがありそのイソバナには小さな小さな魚が住み着いています。 他にも、スイムスルーのできる穴がたくさんあり全部を1本で回るとアドベンチャーを楽しむことが出来ますよ! 魚の群れもあり、今日はニザダイの仲間の群れがたくさんでしたよ! 普段よりも多かったので何をしてるのかなー?なんて眺めていると変化がありました! 群れの中から数匹飛び出して放精をしていました!彼らの放精のシーンを見たことなかったので少し興奮してしまいました!

放精してました。残波岬

生物層も豊富でナポレオンフィッシュを見ることが出来たり、マクロな生物もいますよ!近いうちに海日記にUPしたいと思います! 残波岬でのダイビング!今日は透明度も良く気持ちのいいダイビングになりましたよ! 沖縄本島周辺にはまだまだ魅力のあるポイントがでてきますよ! 皆さんお楽しみに♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 6 月 8 日

今日も晴れ!慶良間に沖縄本島近海に、大満足の一日!

ハイタイ、久しぶりに海日記に登場します、山崎です。

今日も梅雨とは思えないピッカピカの晴天!
嘉手納に位置するブルーフィールドの利点を生かして、慶良間諸島に沖縄本島近海に、縦横無尽に(まさに)、楽しんできましたよ♪

☆五十嵐チーム 慶良間諸島ファンダイビング(スウィフト号にて)

ダイビングポイント
①カミグー(儀志布島)
②トウマ(座間味島)
③野崎(渡嘉敷島)

集合写真野崎にて

砂地と、根が点在する「癒し系」なポイント、カミグーを楽しみ、トウマでじっくりマクロ。
その後、野崎ではワイドにマクロに、魚影の濃い大きなサンゴの根や、クマノミ撮影にべったり張り付いたり。
今日、二人はなんだか新しい手法でかわいい写真の撮影に成功したようですね。この手法は「ハマクマノミ」にしか通用しないようですが。。。とぉーってもかわいい写真が撮れていました。
これだけのヒントで分かった人は優秀!分からない人は五十嵐に聞きにきてくださいねー♪

☆山崎チーム 沖縄本島近海ファンダイビング(ビーフラップ号にて)

ダイビングポイント

①ボーロ(残波)
②「0番地沖 」or 「ランウェイ2」(仮) (砂辺)
③マリーナ225 (嘉手納)

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今日は、地形ポイントから!
ここは平均深度が深くなるからエンリッチドエア(ナイトロックス)が重宝します。最大深度が25mぐらい、面白い写真が撮れるのが20-25mでうっかりすると窒素がどんどんたまってしまいます。
山崎チームは、ウコンハネガイを見つけ、じーっくり観察したり、ワイドな写真を撮ったり。
ちなみに、今日のお客様はベルギーと香港から。あとで調べたらウコンハネガイって英語ではFlame Scallop(炎の貝)というそうです。初めて見たようで感動していました。
別で潜っていた水野・大谷チームが追っかけたナポレオンフィッシュもこちらに来たので遠目に見られました。素晴らしき連携プレー(?)

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二本目からは、リクエストでホームグラウンドに戻り、最近話題のサンゴポイントへ!
砂辺の0番地沖のサンゴ群、そしてマリーナ225・・・
二日間ケラマと残波も潜ってきましたが、お二人の今回の沖縄の一番のお気に入りはこの二つのポイントだったようです!
0番地では、サンゴ以外にも沖縄の歴史が感じられるものが水中に残っていたり、今はウミウシの卵やコブシメの卵が見られます。
マリーナ225では、例の大きなテーブルサンゴ、じっくりと見入っていましたね。あれは国際的な価値がある大きさです!

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こーんな可愛い子もいました。
英語だと発音が難しい、オランウータンクラブ。こちらもお二人は初めて見たようでした。

どうやら咳がつづく風邪が流行っているようですね。
私もバッチリかかってしまいました!皆さんもお気をつけてくださいね。。。

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

梅雨でもカヤック♪梅雨こそカヤック♪

Filed under: 未分類 — admin @ 9:37 PM

雨が降ったと思ったら、カラッと晴天♪
そんな沖縄の梅雨ですが、カヤックも大好評です!!
意外と雨が気持ちいい!?
なんていう声も聞こえてきます♪
暑すぎず、寒くない今の沖縄。カヤックも楽しいですよ!!

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色々な生き物もでてきました♪
木に登っているカニにやマングローブの側で日向ぼっこ?
片手に大きなハサミを持ったシオマネキ等!!
ピョコピョコ跳ねるトンミーは可愛いですよ^^

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皆さんも一度は是非カヤックを^0^

みんなでお掃除☆

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 12:13 PM

今日は中部のショップさんが集まって、砂辺清掃をしてきましたよ☆
砂辺。。。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私達もよく潜るダイビングポイント!
潜っていてゴミを見かけると悲しい気持ちになりますよね!!
では陸班と水中班に分かれて、清掃です^^

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水中斑はゴミだけではなく、珊瑚の天敵、オニヒトデやレイシガイの駆除も!!
レイシガイは100近く回収できました。

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そして今日のはこれだけのゴミを拾いました。
砂辺でだけではなく、ゴミがなくなることを願いたいですね!!
そのためにもゴミはゴミ箱、もしくは捨てずに持ち帰りましょうね☆

2010 年 6 月 7 日

沖縄本島にて IDCスタート

はいさい!土門です。

武富ブログや五十嵐ブログでここのところ、講演会や珊瑚セミナーなどスタッフの実力アップ系ブルーフィールドです。

お客さんが居ないのか?と心配してくれる方、どんどん遊びに来てください♪通常の業務もやってますよ。

お久しぶりでーす
今日は山崎チームがファンダイビング、土門チームはIDCでした。

ファンチームではこんな可愛いワンちゃんが♪

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って言いたくなるほどのコクテンフグ。
タヌキにしか見えないって人も多いのですが しぐさまで犬っぽい魚なので 犬好きの土門としてはついついこういう写真を選んでしまいます。

IDCチーム  1日目

IDCは初日なので 座学。
インストラクターとしての基本として 学科講習の仕方とかプール講習の仕方などのお話。タイトルは「学習とインストラクション,PADIシステム」から始まって限定水域の講習の仕方などなど。あしたは これを踏まえて学科講習のシュミレーション(学科プレゼンテーションと言います)実施です。ダイブマスターの頃から 身に付けてきた知識と技術を元に いろいろな事が始まるわけです。

IDC

講習終了後も 店に残ってずっと自習していましたよ。まだ 少し緊張感のあるレクチャールームですが 馴染んできたら普段通りのリラックスムードになるんじゃないでしょうか。   明日はIDC 2日目でーす。

今月末にはインストラクターマニュアルの改訂など大きな変更があるIDC環境。

秋のIDC日程も設定しました。最新教材で開催予定です。これからDMになる方、DMとして活躍中の方お問い合わせください。

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

サンゴの産卵  2010年6月4日・・・

ハイサイ!!武富です♪

先日の話になるのですが、サンゴの産卵を見てきました!!
サンゴの産卵日ついて、色々な説が言われていますが、未だ謎だらけなのです。極端に言えば、サンゴの産卵の予想は不可能・・・毎日地道に潜って、今日じゃないなぁ・・・明日かなぁ?と、やっているのです。ただ、今回に関しては、知人からの最近のサンゴ情報と僕自身のスケジュールからこの日に見に行こうと思っていたのです。
ちょっとした雑談からその旨を、水野に伝えたところ、『今日見に行って見るか?小潮だから、分からないけどな』と、急遽、4日の夜にビーフラップ号にて、出発が決まったのです!!
ではでは・・・どうなったのでしょうか??

出航前にブリーフィングです。

おっと!それでは、ただの遊びのように見えてしまいますね(笑)
違いますよ!!僕らは、ダイビングのプロとして働いていますが、まだまだ、未知な部分がたくさんあります。その一つが、サンゴの産卵です。毎年あるはずですが、必ず見られるというわけではありません。見に行くタイミングをあわせることが困難な事は有名ですし、産まなかったのでは?と言われている年もあるようです。
ですので、産卵シーズンの前に、サンゴの産卵の為の調査ダイビング。そして、『サンゴの産卵とは』という講習会に僕らは参加してきました!
僕ら以外にもたくさんのダイビングインストラクターが参加されていました。参加者全員が真剣です。

サンゴってなに?からサンゴの産卵の仕組み、サンゴの産卵の予想をしよう!だとか、お客さんを連れて行くツアーの計画に役立てよう!などの内容だけでは、ありません。
今、問題になっている部分までスポットを当てた、僕ら自身をも見つめなおしていく講習会となりました。

休憩中は質問タイムです。

皆さんは、サンゴの産卵を見に行くことに関して、それにともなうリスクについて考えたことはありましたか?
その中で、問題になっている点を少しご紹介します。
僕らが、サンゴの産卵として見に行くサンゴの種類の産卵は夜に行われます。(沖縄には400種以上のサンゴがあり、日中に行うものもあります。)
そして、ダイバーのほとんどがカメラを持ってエントリーをしていますね。
ナイトという特殊状況の中、カメラを構えて撮影会。もちろん、見れたときは大興奮ですよね!!
悲しいことに、翌日、そのポイントへ行くと折れているサンゴが目に付くようです・・・
ライトの先しか見えない状態で、神秘的なサンゴの産卵、どれだけのダイバーが常に自分の足元に注意を図れるでしょうか・・・
☆産みそうなサンゴの周りへの配慮。
☆絶対的な中性浮力と、ナイトへの慣れ。
☆誰もが、なってしまう・・・感動の為の大興奮!!ついつい・・・
言い出せば、キリがありません。サンゴを見に行って、サンゴを壊す・・・そんな話を耳にするととても悲しくなります。
サンゴの植樹活動が活発化しているなか、真逆の現象が、ダイバーの手によって起こしてしまわないようにしたいですね。
しかし!!サンゴの産卵という、とても神秘的な瞬間は、全てのダイバー、いや、全ての人に見てもらいたいのも事実です。

水中で、種類や深度ごとに観察していきました。

そのために、僕らができる事は、皆さんへのサンゴの情報提供やスキルUPのお手伝い。
そして、僕ら自身のスキルUP!!ですね。実際にサンゴの産卵ツアーを行っている業者の方々は、相当の下準備をやっています。
目指せ!!粟国や渡名喜!!この冬には、パラオ!!など色々やってきましたが、いつか目指せサンゴの産卵!!もやってみましょうか(笑)

さてさて、僕らが見てきた珊瑚の産卵報告と行きますか!!
ふとした、一言から船をだして行くカーー』
となったのですが、正直、産卵が見られるとは思っていませんでした。連日の不安定な天気に、小潮という条件(よく大潮の日に産卵すると言われていますね)。
しかし・・・水野は・・・
『潮は関係ない!!』と一蹴。(潮はもちろんですが、その時の海況、水温、気温、雨、などの影響もかなり関係しているとの事)
近隣のショップにも声をかけて、いざ出発しました!!

ふと見ると・・・夕方は忙しいはずの、渡部も出航するとなぜか船に乗っているのです。
とりあえず、テンション高めでした・・・

ブルーフィールドメンバーは、水野、武富、大谷、(渡部)。
お店のメンバーに片づけを押し付けて、意気揚々とレッツダイビング♪

ポイントに到着すると、まずは、全員に水野からサンゴの産卵のブリーフィングです。
いくらインストラクターとはいえ、年に1度しかない機会なので、なれてはいません。
注意点をしっかり再確認します。
しかし、早く潜りたくて仕方がありません!!

エントリー!!
ハードコーラルをメインに考えていました。前日からの情報からすると、ソフトコーラルの産卵も気になるところでした。
潜ってすぐに・・・ビンゴ!!白い濁りとともにフトコーラルのピンクの卵です!!

ソフトコーラルの産卵

これぞ一斉産卵というにふさわしい光景でした♪

続いて、ハードコーラルを見てみると・・・うーん、まだ、産卵しそうにないものが多い。
去年見た場所まで行くと・・・
お!!卵をもっている個体を発見しました。
他のチームもいたので、邪魔にならないように目印をつけて、もう少し船で待つことにしました。
帰りには、いっそう産卵の勢いがましているソフトコーラルの群生と遭遇!!
僕自身は、ソフトコーラルの産卵は始めてみました。予想以上に感動しましたね~♪

ソフトコーラルの産卵

休憩中もガイド仲間と盛り上がります!!これは、絶対見れると確信!!
水面休息をした後に・・・(ちゃんと1時間しましたよ!!)
早々とエントリー!!
ちなみに、1本目から、渡部はみんなと別行動。会話がかみ合わない(汗)

さっきの場所にいち早く到着すると、まだ産卵はしていません。
少し、水面で待ってみて・・・
戻ってみると・・・産卵を始めているではありませんか!!
周りを見ると、さっきまで産卵の気配がなかったものまで、し始めました!!
言いだしっぺとしては、かなり感動しました♪

ピンク色の玉が、バンドルと呼ばれる卵です。
一斉に飛び出していきます♪

なんともいえない光景がそこにはありました。
一斉産卵とまではいきませんでしたが、十分に満足の行くダイビングとなりました。
(ちなみに翌日が一斉産卵だったようで・・・くぅ~、その日は飲んだくれていました(笑))
結局、渡部とは、一度も水中で会いませんでした。何をしていたのでしょうか・・・

ミドリイシの産卵
ちょっと違う種類のサンゴも産卵していましたよ!!

興味から始まり、講義に続き、実際の産卵を通してみると
ダイビングや海の神秘の素晴らしさを改めて感じました。
ただ、それに伴うリスクを見つめないと、今問題になっている環境問題の1つとして、ダイビング活動自体が取上げられてしまうかもしれません。
いつか、皆さんにも安全に快適に、サンゴを傷つけない、産卵ツアーを提供できるように、僕らは努力していかなくてはなりませんね。

でも、楽しかったーーー!!!

2010 年 6 月 6 日

サンゴセミナー

Filed under: ブルーフィールドのお話 — admin @ 9:59 PM

こんにちは、五十嵐です。
今回は、『サンゴの保全』をテーマにしたセミナーが開催されました。
僕たち、ブルーフィールドのスタッフ全員で参加したセミナーです。
三回行われるセミナーで今回は第一回目で、エコツーリズムのお話やサンゴの生態、ガイドについてお話がありました。

ブルーフィールドの店内にて

エコツーリズムとは簡単にまとめると、地域作りの手段の一つであって、その地域の保全と持続的な活用と活性化があった上で自然と文化に触れ合う活動をしましょうよということでした。これまでの問題では使った者勝ちだったりすることが多かったそうです。沖縄ではある山のお話でたくさんの人が歩いた場所に道ができ草木はなくなった状態になってしまって、そして雨が降るとその道に大量の水が流れ、土が流れ出してしまいドンドン草木はなくなっていってしまったそうです。今ではその場所を元の形に戻そうと活動しているそうですよ!
ダイビングで言えば、サンゴという事でとてもためになるお話を聞かせて頂きました。生態の事や種類(沖縄には約400種あるそうです)、サンゴを守り次の世代に伝えるためにはどうすればなどを学びました。サンゴって意外と知らないことが多く、彼らは毎日戦っていたんです。話には聞いた事があったのですが、詳しいことを今回教えていただき実際にお仕事で使ってみたくなりました。戦い方には太陽の光を奪う方法と直接攻撃があるんです。知っているとすごく楽しく違った視点からサンゴを見ることができますよ!
今、サンゴの保全でいろいろとありますが僕たち、ダイビングをする人にとっては珊瑚が生きるも死ぬもリアルタイムでわかる立場にいるんだなと改めて実感してしまいました。sれに多くの方に伝えられるお仕事でもあるのだとも。興味のある方は一緒に考えて綺麗なサンゴを次の世代にも残していきたいですね!

2010 年 6 月 5 日

沖縄満喫♪慶良間&近海ダイブ!

はいさい! 大谷です。

今日のスウィフトはファンダイビングの渡部チーム&スノーケルとファンの小田チーム&AOW講習2日目の大谷チームという編成。
2本慶良間で潜ってからお昼休憩をはさみ、3本目は沖縄本島近海で潜りました!
①アリガーケーブル(渡嘉敷島)
②トウマ(座間味島)
③グリーンマーカー(沖縄本島)

ファンダイブチームはサンゴの群生に群れる魚をみたり、スノーケルチームはカメとヤッコエイを見たそうです!
スノーケリングでもカメが見れてしまうのが慶良間のすごさ!!

そして、2本目のトウマでは太陽がサンサンと差込み抜群の透明度に真っ白でキレイな砂地が映えてました!
砂地にはガーデンイールや所々にあるサンゴに群れるデバスズメダイ、定番のカクレクマノミが沖縄らしさを演出してくれましたね!
定番♪カクレクマノミ集合写真久々ダイビング
午後は風もあがり海が時化はじめたので早めに本島へ引き返し、グリーンマーカーで3本目エントリー!
グリーンマーカーは1,2本目との雰囲気とは違いソフトコーラルが一面に広がり可愛いスズメダイ系の魚が群れ、ウミウサギ貝などなど近海でもネタは盛りだくさん!!

そして今日のアドバンス講習チームは1本目にPPB、その後にナビゲーションと魚の見分け方をやってまいりました!!
朝の段階ではPPBとは何ぞや?!。。。と言った感じでしたね。
PPB(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー)とは究極の中性浮力と言う意味なのです!
今日はその究極の中性浮力をとるためのちょっとしたコツや中性浮力マスターへの入口部分を習得しました。
最後の方にはだいぶ中性浮力の感覚がつかめてメキメキと上達しているのがわかりましたね!
これから先、目標としている大物狙いのドリフトダイビングへの挑戦がスタートですね!!
ネムリブカカミソリウオ

他にもネムリブカやカミソリウオを見ながら終始沖縄の海を楽しみながらアドバンスコースを進めていきました。
しっかりとやりこなし無事にAOW認定となりました!
おめでとうございます!!

それから、ジンベイチームの五十嵐です!
午前中にカリフォルニアサイド、午後にジンベイザメダイビングです!
なーんと、今日のお客様3年半ぶり!
最初は緊張していましたが徐々に思い出してきてホバリングもバッチリ取れてました!
そして、万全を期して望んだジンベイザメダイブ!
ほーんとに近くて大興奮しましたね!水中もバッチリでしたよ!
これを機会にダイビング復活しましょうね♪

ジンベイと一緒

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 6 月 4 日

沖縄本島の魅力 西海岸はすごい!!

はいさい!土門です。今日のブルーフィールド各チームです。
・五十嵐ファンダイビング
・土門アドバンス講習
・山崎&大谷 ジンベエダイブ&ファンダイブ
・渡部 到着ファンダイビング

五十嵐チームは昨日ジンベエザメダイブをしたご夫婦。二日目という事でダイビングに慣れてきたので 余裕も出来て終始笑顔♪
1本目は最近話題のゼロ番地。ここはビックリするくらいハードコーラルたっぷりですよぉ。タマナーファームのリュウキュウキッカサンゴよりもデカイのがあったりして、僕等の間で最も「熱い」ポイントの一つです。
そんなサンゴなのですが、ご存知の様にとってもデリケート。ですから中性浮力のスキルがバッチリな人じゃないと ちょっと心配なのも事実です。 昨日リフレッシュセミナーのあと ジンベエザメダイブで浮力の調整についてガッツリ意識したお二人。
中性浮力バッチリなお2人をサンゴ沢山のポイントに安心してご案内できます。
そんなお2人でしたが  「今日一番楽しかったのは?」の質問に答えは2本目のツバメウオの群れ!でした。
昨日ジンベエの網の近くで2~3匹を「始めて見た!」って喜んでいましたからね~~それが「群れ」ていたら大感激ですよね。

集合写真で~す

山崎、大谷チームはビーフラップで1本目潜った後、ジンベエに向って移動!更にその後ボートでファンダイブと1日フルに楽しんだみたいです。
ジンベエでテンションがあがったのは当然としても その後に潜ったイナンビシクマノミパラダイスを絶賛してくれたことの方が嬉しかったですね。
帰りの車の中でも「魚をじっくり見ることが出来るし、魚も沢山だしあのポイントで3本でも良いなあ」って話していました。
そういえばナイトロックスの話も盛り上がっていましたね。
さて そんなジンベエチームも一緒に潜った今日のビーフラップは

①0番地沖
②魚礁 浅瀬の根
③グリーンンマーカー に行って来ました。

ソフトコーラルの影に隠れていました♪AOW講習中にEXIT間際にも 可愛いのがいました

各チーム それぞれに盛り上がったようで 船の上はとっても賑やかでしたよ。

アドバンスチームはディープダイブとフォトをやってきました!
梅雨の曇り空に これで晴れて居たらね~~という声も聞こえていましたが 神様もそんな声を耳にしたのか着岸の頃には晴れ間が出てきてログを書く頃には陽射しも射してきました。宿にお送りする頃は でっかい虹も空にはかかっていましたよ。
これから来沖予定の皆さん 万が一 朝が雨でもガッカリしないで下さいね。こんな風に晴れることがよくあるのが沖縄ですから♪

本島には真栄田岬だけじゃなく 沢山のポイントがありますよ~。ビーチもボートも制覇する勢いで 皆さん遊びに来て下さいね~

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2010 年 6 月 3 日

近海(グリーンマーカー)&ジンベエダイブ

はいさい!土門です。

水温25~26度!すっかり温かくなった沖縄の海から 今日も最新海情報をお知らせいたします♪
本日土門が担当させて頂いたのは関東からお越しの ご夫婦。数年前にサイパンでダイビングを始めてから伊豆、石垣、沖縄本島と様々な場所で
ダイビングを楽しんできたとの事。 今日は前回のダイビングからチョット間が空いてしまったとのことでリフレッシュセミナーつきのファンダイビングからスタートです。

セッティングです
1本目のポイントはグリーンンマーカー

ソフトコーラルがびっしりと根を覆い、多くのスズメダイやホウセキキントキなどを見ることの出来るポイント。
クマノミ、ハマクマノミも元気です。 そしてウミウサギガイも。水深もトップで5mくらいですから これで天気が良ければ言うこと無しです。
すい~~と移動していくと 不発弾処理をした場所に出ます。 ところどころ銃弾も見つかったりします。
沖縄の基地問題が取りざたされていますが 基地があるということは戦争の準備をしているということでもあります。
沖縄の人達が敏感なのは 今でもこうやって不発弾が見つかり、爆破処理されたりすることでいやおう無しに 戦争の記憶を呼び覚まされるからかもしれません。

さてお昼ご飯を はさんで2本目はジンベエザメダイビングです。

ジンベエアップです
こんなに大きな生き物と一緒に泳げる所は そうそうありません。
沖縄に来てちゅらうみ水族館に行ったことのある人は 相当な数になると思いますが
(日本で一番来場者数の多い水族館らしいですからねー)ジンベエザメと一緒に
泳いだ人は限られますよね~

あまりにも近くで(時にはぶつかる事も!)見ることが出来るので 心臓バクバクになる方もたま~にいらっしゃいます。

でも

せっかくダイバーになったなら 一度は一緒に泳いで見て欲しいですね。

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

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