2011 年 2 月 14 日

今年も行きます!粟国・渡名喜

Filed under: 粟国・渡名喜 — admin @ 5:36 PM

はいさい!土門です。
寒い寒いとTVでは大雪関連のニュースが流れていますが、いかがお過ごしですか?
ここ沖縄では 1月に桜が見られたり、場所によってはひまわりも咲いたりしています。
こんな話をすると夏のような暑さをイメージされると思いますが、冬ですから寒い
日もあるんですよ~。

しかし!タイトルにある粟国・渡名喜のシーズンは 「夏ムード満点」な時期です。
気温はばっちり暑い時期。服装は初夏仕様、水温も上昇途中の時期ですよ。

粟国島

粟国島は ずばり!上級者向け。

基本はドリフトで流しますが流れが強ければ1つの根に掴まって大物が通るのを待つ!
そんなダイビングにこそナイトロックスの本領発揮。この時期の粟国の主役はギンガメアジ。

ギンガメアジですよ~~

1000匹以上がトルネード状態になっているのを見たら大興奮間違いなしです!
普段は主役のはずの2m級のイソマグロやナポレオンを見ても、ギンガメアジが出るまでは気もそぞろという人が多いのがこのポイントのすごさを表しているでしょう。

渡名喜

渡名喜は島にダイビングサービスが無いこともあり、昔からの沖縄の海に触れることが出来る魅力的な島。
豪快なドロップオフや光と影の美しいブルーホールやグルクの崎、グルクの崎は魚影の濃さも圧倒的。
でっかいウミガメが当たり前に現れるアンジェーラくち。

渡名喜=ブルーホールというイメージの方も多いと思いますが個人的にはアンジェーラが1番お気に入り。想像してみてください。ナイトロックスで水深20m位を 流れに身を任せてウミガメに近づいていく・・・ ふわ~っと流されていく先に5匹も6匹もウミガメが泳いでるんですよ?         PCの前にいるのにワクワクしてきます♪

アカウミガメカスミチョウチョウ

昨年は雑誌ダイビングワールドに寄稿している「和尚」も潜った粟国&渡名喜

慶良間諸島や本島近海と異なり 周りに代替ポイントがほとんど無い事、時に激しいコンディションにもなるなど、普段とちょっと違う環境でのダイビングのため ちょっと条件をつけさせていただきます。ご協力ください。

粟国、渡名喜島に潜る日までに3カ月以上のブランクが無い事

●ブルーフィールドを初めてご利用いただく場合は前日にチェックダイブをさせていただきます

更に粟国島に関しては 筆ん崎の全ての瀬でアンカリングが禁止の要請がありました。
●そこで今年はドリフトSP保有とナイトロックスSPを条件とさせていただきました。

ナイトロックスSPをお持ち頂く事で平均水深が深くなっても安心して根待ちが出来ます。また、待っていれば泳ぎまわらなくても主役のギンガメアジを下から見上げるチャンスが増えるというメリットもあります。

経験本数は50本以上のアドバンスダイバーという事でお願い致します。ちょっと早めに来沖してSP取得してから粟国の日を迎えるというのは有りです。

渡名喜島の方は、経験本数30本以上のアドバンスダイバーが条件。
可能であればナイトロックスSPを取得していただけると水中の楽しみ方に幅が出来るのでうれしいなぁ。

4月28日(木) 渡名喜

5月8日(日)  粟国
5月28日(土) 渡名喜

6月11日(土) 渡名喜
6月12日(日) 粟国
6月18日(土) 渡名喜
6月23日(木) 渡名喜
6月24日(金) 渡名喜

どの日も海況、天候に恵まれる事を願うばかりですねー

昨年は粟国2回・渡名喜2回の計4回の開催でしたが
今年は渡名喜をぐ~んと増やしてます!

左 渡名喜島 右 入砂島

粟国島の方はちょっとハードルが高めですがその分渡名喜の方はハードル下げました。

ご参加いただきやすくなって合計8回の遠征です。
皆さんのお問い合わせをお待ちしております!!

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