2009 年 7 月 6 日

粟国&恩納村で贅沢ダイビング!

ハイタイ、山﨑です。
7月6日の海日記です。
ブルーフィールドチームは、粟国遠征ダイビングチームと、慶良間チーム。それから恩納村チームと、沖縄本島から出発する全てのエリアを満喫する勢いで潜り倒してきました。

☆粟国チーム

土門&五十嵐で行ってきました♪
最高のコンディションに突き刺さる太陽!乗船のときから気分は盛り上がります。

まずは残波でどかん!とディープダイブ。その後、移動して粟国を目指しました。

そう、以前も海日記でお話したのですが、嘉手納町から出航するスウィフト号でダイビングをするメリットは、移動距離が短い本島沿いの残波岬などのポイントで一日の初めにディープダイブをし、そこから長距離の移動をとることで充分な休憩をし、2本目以降を遠征ダイビングに充てることもできるのです。粟国までは、本島から1時間半弱。その移動時間を水面休息時間にすることで無駄がない!なおかつ、残波岬は、地形がダイナミックでピグミーシーホースもいたり、そこだけでも一日潜って過ごせるぐらいの充実ポイント。
なかなか、他の地域から出航する船には真似のできないことですね。

①みしらぎ

②粟国 筆ん崎

③SAKURA95

はい、もちろん粟国の筆ん崎ではギンガメアジのトルネード、見てきましたよ~♪
まずは遠めからの写真。全体像が見えますね。キレイに渦を巻いているのがわかります。

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そして、少し接近した画像。

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黒いのがちらほら見えますよね。
それが、婚姻色を出したオスなのです。これから、どんどんオス・メスのペアができてきて、ペアは単独行動をとり始めるので、ギンガメアジのトルネードがバラけてきます。そろそろ粟国のギンガメシーズンも終わりですね。

粟国では、ギンガメアジの群れ以外にも、カスミチョウチョウウオの群れ、大量のアカモンガラ、そして、キンギョハナダイの乱舞に元気なサンゴたち。そして心地よい流れ。お腹いっぱいのダイビングポイントです。

そして、スウィフトは移動し、SAKURA95へ。
ここは、なぜだかクジラの骨と見られるものが落ちていたりする、不思議なところです。

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☆武富チーム :オープンウォーターダイバー講習初日
@真栄田岬

今日はOWコース初日のお二人。
足のつくようなところで行う「限定水域」という講習と、いよいよダイビング、「海洋講習」。(ちなみに、シフト表には「武富GK」と書かれていて、6月から入ったばかりのヤマザキは「ゴールキーパー??」と思ったのでした。んなワケないですよね。限定水域&海洋実習。。。)

水中でのスキルは問題なし。お上手お上手!しかし、お二人は海のしょっぱさにびっくり!
そうです、当たり前ですけど、海はしょっぱいんですよね~♪
明日は、ボートで慶良間で最終日です。晴天の慶良間で講習を仕上げましょうね。

♪ブルーフィールでライセンス取得をするメリット♪
自社でボートを所有しているダイビングスクールなので、気軽に講習の最終日をボートダイビングにすることができます!(注:講習の進度やスキルの上達具合にもよります)
ボートダイビングと、ビーチダイビングだと、海への入りかた(エントリー)やあがり方(エグジット)の方法がかなり異なりますし、その他様々な点が違います。ですので、ボートからのダイビング方法も学んでおくと、これからダイバーとしていろんなところを訪れる中で、役に立つこと間違いなし!しかも、ボートからのエントリーは、とても楽。器材を背負ってたくさん歩かなくてすみますからね♪
OWコース

☆山﨑チーム 沖縄本島近海ボート満喫チーム

昨日は慶良間へ行ってきたゲストを連れて、初のジンベイザメダイビング!
そして、せっかくの沖縄最終日を満喫するために恩納村に移動し、真栄田三昧してきました。

一本目: 読谷 ジンベイザメポイント
二本目: 真栄田岬 青の洞窟
三本目: 真栄田岬 もぐりんポイント

真栄田岬では、洞窟近くのキモカワ・アイドル(長くいうと「気持ち悪いけどカワイイ」)、オオモンカエルアンコウにご挨拶し、キイロイボウミウシやゾウゲイロウミウシも観察しつつ、「青の洞窟」へ。洞窟の中のハタンポの幼魚の群れ、日に日に大きくなっている気がします。夏ですね~♪

そして、「もぐりん」ポイントでは、ツバメウオの大群を独り占め。
そう、最終ダイブは、ほとんど貸切状態の船上だったのです。賑わっていた洞窟と比べ、マイペースでダイビングを楽しむことができました。
しかも!オランウータンクラブやバブルコーラル・シュリンプが両方ついている贅沢なミズタマサンゴや、各種クマノミを観察しながらぐるーっと回ってきたら、リーフの上にちょこんとアオウミガメが!!
普段、慶良間では見慣れているカメですが、真栄田で見るのは初めて!ガイドしている私が興奮しちゃいました。

ボートに帰ってくると、ツバメウオの群れが、思い思いにボートの下でまったり。安全停止しながら撮影大会。
「ツバメウオも紫外線対策で船の下にいるんだよね」みたいなことをスレートに書いたら、「へぇ~そうなんだぁ」と、船にあがるまで信じ込んでいた素直なゲスト。スミマセン!ウソをつきました!(ちゃんと、すぐウソだって教えましたよ)
いつまでもその素直さを忘れずに。。。なんちゃって。。。

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