はいさい!土門です。
昨日までと違って北風に風向きが変わりました。とは言っても弱い風なので大したことはありませんけど。
中部エリアの強みを活かして1本目は残波岬に行ってドカンとディープダイブして慶良間への異動で窒素抜き・・・2本目もガツンと!って予定でしたが風は弱いくせに北からのうねりがあったので もっとコンディションの良い時にしましょって事で慶良間に直行してきました。今日の慶良間便は土門チームと松本チーム。船長は渡部です。
①黒島南
②トウマ
2本目で50本記念を迎えたお客さんで~す。
③ドラゴンレディ
今日はケラマの往復両方でクジラに遭遇!来沖前から楽しみにしていたお客さんはとっても満足していただけたようです。
さてダイビング。
1本目はちょっと流れのある黒島南。グルクンの大群にけっこう興奮してしまいました。沖縄に何度も来ている人でも「大群」の中に入っていくときっと興奮するんじゃないかなー。たとえ見慣れたグルクンでも。今回僕がご一緒させて頂いたグループには初沖縄という方もいらっしゃったので盛り上がったと思うんですが・・・ダイビング後に「今日一番印象に残った事は?」とお尋ねした時の答えが「やっぱりクジラでしたね♪」
クジラのインパクトにはかなわなかったようです。さすが哺乳類最大種!
2本目3本目は座間味でののんびりダイブ。松本チームはマンツーマンでどっぷりカメラ&マクロダイブをしてきたようです。超ちっちゃいカエルアンコウとかヒトスジギンポとか。僕のチームのお客さん(グループでの来店)がマンツーマンでも料金変わらないんですか?って質問があったくらい羨ましい感じに見えたみたい。
さすがに冬になると寒いからって事でお客さんの数も減るので少人数っていう機会は増えますねー。冬だけじゃなく他の時期でも平日ならマンツーマンでのダイビングができる事もあるので可能な限り少人数で潜りたいって方はそういう時期を狙って見ても良いかも。
ちなみに本日のケラマは水温は21℃。気温は18℃です。 この時期になると来沖前のお客さんから「どんなカッコで潜ってますか?」「陸ではどんな服装ですか?」と聞かれることも多いんですが 陸の服装はその日の気温と天気次第ですね~。
例えば昨日の日中。真栄田岬での大半の人の服装は半袖。Tシャツ短パンて言う人もいましたが むしろその方が自然な感じの一日でした。そして今日。午後になり曇ってからはトレーナーが必要。もちろん短パンなんて人はいません。船長(渡部氏)も例外ではなく・・・と言ったら分かってくれる人もいらっしゃるのでは。僕が内地にいた時なら 間違いなく「ウエット&陸の寒さ対策はトレーナー」で来沖を考える気温、水温ですが 今の僕はセミドライで潜ってます(笑)陸ではトレーナー&ウインドブレーカー。
水中に関しては 個人差がありますね~~。ドライスーツで潜ってる人の隣で(この時期にもかかわらず)シーガルで潜ってる人がいたり両面スキンのあったかそうなスーツを重ね着しててもぶるぶる震えている人がいたり。
ですから水温の情報から「自分は寒がりか?」って事と過去の経験をもとにお選びいただくのが良いのではないでしょうか。より快適に潜りたいという事であれば 沖縄とは言え「今持っている一番暖かいスーツ」をお選びいただくのが一番だと思いますよ。
ドライの方でもインナーを調節すれば良いわけなんで。と言う訳で寒いつもりで来て頂いて、到着してからいらない分は脱ぐって事が可能なスタイルが良いのではないでしょうか。
参考になった・・・かなぁ。