2009 年 6 月 26 日

慶良間でファンダイビング&アドバンスド講習!

ハイタイ、山崎です。

今日も慶良間へ行ってきましたよ~♪

船上のメンバーは・・・
今日から、ブルーフィールドの人気メニューである慶良間&恩納村2Daysツアーにご参加の5名、そしてファンダイビングやダイブマスター講習に参加のゲストも加わりました。プラス、昨日から継続PADIでアドバンスドオープンウォーターダイバー講習に参加のインターナショナル名古屋組や体験ダイビング組もおり、賑やかに出発!

さて、満員御礼のスウィフト号が向かった先は。。。。

一本目:渡嘉敷島 アリガーケーブル
二本目:儀志布島 タマナーファーム
三本目:座間味島 黒前崎

今日はいろんなチーム編成で様々な楽しみ方をしてきたのですが、長くなってしまうので、ワタクシ山崎が担当した2名のアドバンスド講習をメインにお話ししますね☆

余裕があるプランニングだったので、まず一本目は適正ウェイトの調整、そして浮力のコントロールやフィン・テクニックの復習をしました。
そしていよいよ二本目から講習ダイブ、本格始動!
タマナーファームではディープダイブに挑戦しました。ディープダイブでは、18m以深を目指します。深くなるということは、通常のダイビングよりも様々なことが変わります。たとえば・・・

・窒素酔いの危険
・エアの消費が早くなる
・圧力が増す→浮力のコントロール
・体の窒素の吸収が早くなる→減圧症の危険が増す

ですので、通常のダイビング以上に注意しなくてはいけないことがたくさんあります。

・よくメンテナンスされた器材を使う
・バディとのコミュニケ-ションを保つ
・注意深くダイビングのプランニングをする
・残圧チェックはこまめに!
・無限圧限界時間に気配りをする(RDPやダイブコンピューターの使用)
・通常以上に潜降・浮上に気をつける
・安全停止

などなどです。
窒素酔いしているかのテストで、水中と船上で同じ作業をする時間にかかる時間を比べたり、今日はダイビングコンピューターを使用したダイビングだったので、水中でコンピューターが示す限界時間が深度によってどのようにかかるかを見たりしました。浮力のコントロールもこまめに、そして残圧チェックも頻繁にしましたね。

そして三本目はコンパスを使った、水中ナビゲーションのテクニックの練習をしました。
30mを何回のフィンキックで進むかを計測したので、それを使ってシンプルな往復の仕方、それから四角形を描いたナビゲーション。お二人とも、バディ間のコミュニケーションをしっかりとりながら、浮力の調節もしつつ、講習は順調に進んでいきました。

しかぁし!ここでナビゲーションをジャマするものが!
目の前をスゥーっとカメが泳いでいきました。
二人とも、今までコンパスに集中していたのに、明らかに目線の先はカメ!そして、あわよくば追いかけそうな雰囲気!
しかし、冷静を取り戻して四角形はめでたく終了。ふぅ~。最後にファンダイビングを楽しみ、カメは別件で2匹、そしてタコも発見して楽しみました。

めでたく、予定どおりお一人はアドバンスド取得、お一人は三本のアドベンチャーダイブを終了しました。

アドバンスド&アドベンチャー認定!

そして、今日は他にもおめでたいことがありました。
100本達成!沖縄を100本目に選んでいただき、ありがとうございます☆
これからダイブマスター講習。こちらも頑張っていきましょうねぇ~

100本目記念!おめでとうございます☆

それからそれから、さらにおめでたい報告が!
ついに、6月度のPADI IDC(インストラクター養成コース)が終了しました☆
かなり遅い時間まで最終試験をねばって頑張っていたため、写真が残念ながらありませんが、お二人とも、頑張った甲斐があって見事合格です。あとは、IE(インストラクター試験)を通過するのみです。

これから、インストラクターとして水中の素晴らしい世界を安全に、楽しく皆様にお伝えするために、頑張っていただきたいですね。
現場に出て、実際のインストラクターとしての仕事をし、講習をとおして新たに学ぶことも多いはず。IDCで学んだことを活かし、自分の個性も伸ばし、羽ばたいて行ってください☆

ブルーフィールドでは、今年は夏季のIDCも開催します。
日程は7月30日からです。詳細は以下のとおり。
なるべく早くお問合せくださいね!

IDC夏季講習
7月30日~
所要期間:11日~12日間
(AIパート3日間+中休み+OWSIパート5日間を含む)

IDCのページとお問合せフォーム

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