2009 年 8 月 26 日

だから海は面白い!

ハイタイ、山崎です。

今日もスウィフト号はケラマへ。

☆小田チーム

こちらはファンダイビング。オープンウォーターダイバー講習が終わったばかりのNEWダイバーも交えて、いろいろなダイビングポイントへ。
「サンドトライアングル」、「ケラマハナダイの根」、「黒島南」で地形・サンゴ・砂地を堪能してきました。

☆山崎チーム 沖縄本島近海ボート ファンダイビング

今日沖縄にご到着のゲストと、マンツーマン。
ダイビングポイント:
真栄田岬 青の洞窟
恩納村 山田ポイント

題「オオモンカエルアンコウと私」 (恩納村 真栄田岬) オオモンカエルアンコウ つぶらな瞳 (沖縄本島 真栄田岬)

今日も、オオモンカエルアンコウ三昧。
まずは真栄田岬にて。旅に出ていたオオモン君、いつもの定位置に戻ってきてくれていました。初めてオオモンカエルアンコウを見て、その大きさや口の中のグロテスクさ、顔面の大きさに比べてつぶらな瞳をじっくり観察。

それから、ツバメウオたちと遊びました。
ここのツバメウオは人馴れしていて、山崎の、右手親指と人差し指が切れているグローブで指をこすり合わせると、エサかと勘違いして、みんなぐんぐん寄ってきます。

ツバメウオ (沖縄本島 真栄田岬)

そして発見したこと。

「ツバメウオに噛まれても痛くない。」

まだ歯が生え始めの一歳児に指先を噛まれるぐらいの感覚で、何度も噛まれても全然痛くないのです。口は大きいのにねー、結構意外でした。

次の山田ポイントでは、午後遅い時間だったこともあり、海を二人で独り占め。
ここでは、緑っぽい色のオオモンカエルアンコウにご挨拶。
それから、ミナミウシノシタが交接を試みているところを見ました。ひょいーひょいーとオスがメスを追いかけているのですが、報われない追いかけっこ。なんだかうまく行かないようでした。

それから、写真はありませんが、ピカチューウミウシこと、ウデフリツノザヤウミウシ。
ニシキフウライウオを三匹。
トウアカクマノミにオシャレカクレエビ。
アカヒメジは100匹くらいで群れていて壮観でしたね。
帰り道にホタテウミヘビの子供が砂地から顔を出しているところも見ました。

今日は盛りだくさんで、ワタクシ山崎の「山田ベストダイブ!」といいたいくらいの、いいダイビングができました。
海の中はドラマがあるから、面白い。
「同じ海」でも、「同じダイビング」はないですね。いつも潜りなれたダイビングポイントでも、毎回面白い発見があって、楽しいです。

今は、ケラマでのダイビングもいいけれど、恩納村も熱い!

到着便での参加もOK! 沖縄本島西海岸ダイビング

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