サメ、カメ、そして地形とウミウシ。
ハイタイ、山崎です。
今日も一日、ケラマでお腹いっぱいダイビングをしてきました。
スノーケリングはキュートなカップルがご参加。初めてのケラマ諸島をボートの上から、そして水中でも満喫していたようです。
ファンダイビングチームは土門と山崎の2チーム。全員男性、ガツガツ潜るぞっていう感じでした。その中には、IDCが昨日無事終了したばかりのお一人が、講習やテストから開放されて「ストレスフリー」「リラックスダイブ」。千葉からお越しのウミウシ大好きなアメリカ人(珍しい・・・)、ナイスガイ君。そして、残るお二人は、地形!!サメ!!
よし、土門と山崎の腕とメンツにかけて、リクエスト叶えましょう!ということで一日が始まりました。。。
三箇所、島を回り、地形、砂地、サンゴいっぱい、大物などバラエティに富んだポイント選択ができました。
☆☆ 「今日のケラマ」ダイビングポイント ☆☆
① 知志 (座間味島)
② カミグー (儀志布島)
③ 黒島北 ツインロック (黒島)
知志では、もちろん地形を満喫。光のシャワーが射しこむ洞窟の中で、ウミウシを発見したり、カノコイセエビを「写真を撮るだけでなく、そのまま持って帰れたら。。。」と思いながら観察したり、アカマツカサやハタンポを見たり。外の透明度も抜群でしたね!
ちなみに。。。アカマツカサは、英語でBigscale Soldierfishというらしいです。直訳すると「大きなウロコの兵隊魚」??「soldierfish」というのはイットウダイ科の仲間の名前だそうです。私も一生懸命英語で魚や生物の名前を覚えていますよ!毎日勉強です。
カミグーは砂地でボーっとテンスの幼魚を見てみたり、立派なパラウハマサンゴやオーバーハングの周りで写真に熱中したり。新種?みたいな珍しいウミウシも発見しましたね。安全停止中には、ノコギリダイとアカヒメジの大群。アカヒメジは大人たちのグループ、子供たちのグループと、年齢層を分けて群れを作るんですね。。。面白い!
お昼ごはんをはさんで、スウィフト号は黒島北へ。
ここでもワイドなダイビング。まずは、頭上に大きなイソマグロ!それからカメ登場!ネムリブカが3匹!そして、美しいサンゴ礁に群れるキンギョハナダイやハナゴイ。ダイナミックな地形。。。。
みなさん、ネムリブカの写真もじっくり撮っていたようです。
アメリカからのお客様も、It was a great day, great dives!と喜んでいましたよ~♪