2009 年 9 月 3 日

はいさい!土門です。

天気予報では「波高3mから4m。うねりを伴う」なんて書いてあったので かなり心配しながらの出航。しかし航路を出てみると沖の方まで穏やかな気が・・・

実際に見る景色と予報のずれ。これに悩まされるんですよね~~。頑張れば慶良間も行けちゃうんじゃないか?ちょっと沖の方に出てみようって事で少しスピードアップ↑。でもちょっと港から離れたら波が高くなってきました。風向きの予報から考えると昨日行けた北部も厳しいはず。

そんなわけで僕らは嘉手納近海でのダイビングに決定して 楽しんできました。

①嘉手納沖 沈船

②イナンビシ

③水釜 漁礁

ブルーフィールドチームは山崎チーム、土門チームのファンダイバー組みと五十嵐チームのOWD講習の海洋実習2日目という3チームでした~~。

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1本目の場所は先日、武富君がコーラビンの話をご紹介したところ。浅い場所は珊瑚もたくさんソフトコーラルもたくさん。なぜかクサビライシもたくさんあって「大判小判がザックザク♪」という歌が頭の中で響きます。沈船自体はまだまだ調査が必要なのですが 実際潜ってみてみるとホント興味をそそられますよ~。いろんなアングルで見てきちゃいました。

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さらにこの周辺にはプリンセスモノクルブリーム(ヤクシマキツネウオ)が10個体以上もうろうろ。和名のほうは賛否ありますが、プリンセス~って方が嬉しい感じがするのは僕だけでしょうか?

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2本目では各チーム クマノミ各種をじっくり堪能したようですよ。コースの取り方でさらにヤシャハゼを見に行ったトコもありますね。僕のチームは別行動で沖の根を目指して長距離移動。沢山の小魚、タコ、モンハナシャコ、ハダカハオコゼを見た後で 帰ってくる途中でネムリブカ×2発見。意外なところでの発見に興奮していた土門でした。

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EXITしてみたら水面はかなりの風と波!船の上では各ガイドが「無理しなくて良かったねー。きっと帰りの船が大変なことになってたねー」と顔を見合わせて「うんうん」

そして僕達は港に帰って揺れない場所でゆっくりお昼ごはんをとってから(嘉手納出航ならではですね)本日到着のお客さんを加えて再出航。

漁礁周辺では アカククリ、ツバメウオ、などの大きくて目立つ魚に加えて 小さくて可愛いエビの仲間たくさんいました。ちょっと足を伸ばせばトウアカクマノミも見ることができるのでこのダイビングで沖縄で見られるクマノミの仲間全種類制覇した人もいました~。

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明日も予報は今日と同じような風向き。風の強さはちょっとアップ。予報が良いほうに外れてほしいなー。

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