粟国・・・
梅雨明けの沖縄は毎日 最高気温30度をマークしています。
ちょっと動くと じと~~~っと汗が。
さて昨日 12日は粟国ツアーの設定日。
ここ数日続いた 南風(南西の風、風速8m/s)
通常 洋上の風は陸上に比べて1.2倍と言われます(文献によっては1.3倍)という事は風速約10m/sが吹いているという事。
その洋上ならではの強い風を利用して風力発電をするアイデアもいくつかあります。浮体式と言う新しいアイデアも出てきているようですね。
日本の未来は明るい!! というのとは裏腹に この強風のせいで波は高くなり 僕らの今回の粟国遠征は、慶良間でドリフトダイビングに変更になったのでした。
さて そんな粟国改め慶良間でのダイビングは
①シーファン
②男岩
③黒島北
・・・という3本立て。
今回は全員EANx(ナイトロックス)でのチームです。
しかも皆さん腕の立つ方達なのでオールドリフトダイビング決定です。
粟国に行けなかったけどその分 平均水深が深めのダイブプロフィールも可能。
明日飛行機で帰るというお客さんも 毎日潜っているお客さんも不安なく 遊べちゃいます。
ちなみに 減圧症関連について詳しく紹介しているとして 紹介される事が多いこちらも見ておくと為になりますよ。
ダイビング器材メーカーのTUSA HP
ナイトロックスならば 減圧不要限界にかなりの余裕が生じます。
詳しくは過去の海日記でもご紹介していますね。
さらにさらに お酒が好きで 潜るの大好き!豪快なダイビング大好きっ で40歳以上ですという人は ナイトロックスに切り替えた方が安心かも知れませんね~~(減圧症の要因、誘因)
今回の皆さんもあてはまるものが 多々ありそうな要因、誘因です。
・連日のダイビング
・明日は飛行機搭乗予定
・普段忙しく働いているからこその疲労
・加齢などなど
人によって 減圧症に対する危険要因は様々。
それらの危険性を考慮すると減圧不要限界ぎりぎりのダイビングは結構ハイリスクと言えます。
もちろんエアで潜っても大丈夫なプランなのですが、ナイトロックスならば より安心なのですよ♪
詳しくは ダイビングに詳しいお医者さんが作ったHPにも紹介されていますので興味のある方はご一読ください。
ってなわけで ナイトロックスでのダイビングでは 被写体がこちらを向くまで待ってみたり、
深場から水中景観を楽しんでみたり
遊んできちゃいました。
こちらの泳ぎまわるネムリブカも大接近。
いやぁ いろいろありますが 楽しいダイビングが出来て良かったです。皆さんありがとうございました。
また みんなでドリドリ 流しましょ~~~う♪