2009 年 10 月 9 日

チービシまで行って来ましたよ!

ハイタイ、山崎です。

今日は陸番でしたが・・・楽しそうに帰ってきたスウィフト号でのファンダイビング・チームの模様をかわってお届けします!
風向きが北東なのもありますが、沖縄、かなり「秋」の雰囲気がただよってきました。
朝夕はすごしやすい温度まで下がり、今は最高気温が28度、最低気温は25度。快適にクーラーなしで寝られるようになりました。

そして!本州を通過した台風18号の影響、徐々に落ちてきました。うねりも少しずつおさまり、今日はチービシまで行って来ましたよ♪
しかし、やはりコンディションは「穏やか!」というわけではなく。。。2本目からは本島近海に戻ってきました。

スウィフト号の船上は、朝1番から参加のチームもあり、朝早い便で東京から飛んで那覇入り→そこから2本目に参加というチームもあり、賑やかに楽しんできたようです。

今日のダイビングポイント:
1本目 神山島 ラビリンス (チービシ)
2本目 イナンビシ (沖縄本島 近海)
3本目 嘉手納マリーナ沖 (沖縄本島 近海)

☆武富チーム
まずは地形のポイント、神山島ラビリンス!
ラビリンスとはLabyrinthと書き、英語で「迷宮」という意味です。英語のスペルは、ネイティブでもスペルを忘れてしまう、難しい単語の1つです。日本人でも、なかなか覚えられない漢字ってありますもんねー。
穴から外をのぞくと・・・(神山島 ラビリンス チービシ) 穴にひそむイセエビ (神山島 ラビリンス)
そうそう、ポイントのお話ですが、ラビリンスは、名前のごとく、迷宮のように入り組んだクレパスと、そこに点在する通り抜けられる穴が楽しいポイントです。しかも、その岩陰にはイセエビや、ネムリブカも潜んでいたりして・・・サメのようなBIGなものも見られるポイントなんですねー♪今日はぐるぐる泳ぎ回っていたようですよ!

ミゾレウミウシが三匹も! ピグミーシードラゴン!顔がしたのほうになっているの分かりますか?
2本めからは五十嵐・土門チームも加わり・・・イナンビシや嘉手納マリーナ沖では、バブルコーラルシュリンプやイソギンチャクモエビ、クマノミをたくさん見たり、盛りだくさんだったようです。武富チームは昨日見られなかったジョーフィッシュも居ましたね。ピグミーシードラゴンも発見!
ムチカラマツエビ (イナンビシ 沖縄本島近海) 仲良しクマノミくんたち (イナンビシ 沖縄本島近海)
また、ソフトコーラルが多いのもこの辺の本島近海ポイントの特徴。たっぷりお花畑のように群生したソフトコーラルに混じって、テーブルサンゴなどのハードコーラルを探してみるのも楽しいですね。その隙間にウミウサギガイがいたり、ぴょーんとのびたウチアゲ(sea pen)にはムチカラマツエビがついていたり、ガラスハゼが居たりと、いろんな生物を使って撮影の練習をするにも持ってこいです。

嘉手納マリーナ沖には、こーんな大きなテーブルサンゴがあります。
特大テーブルサンゴ!(嘉手納マリーナ沖) 下からのぞくと・・・ 上が透けて見えます☆ (嘉手納マリーナ沖)
ダイバーの大きさと比較してみると、どれだけ大きいかがわかると思います。
下を覗いてみるとこーんな感じ。サンゴってこんなふうに生えているんですね。ダイナミック!

今日の武富チーム! なんかコントみたいな一枚 (嘉手納漁港)

さーてさて、明日からはまた慶良間諸島へいけるでしょうか?

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