2009 年 10 月 22 日

海で遊ぼう!

はいさい!土門です。

いや~~ こうして毎日のように海日記を担当していると他のスタッフは長期休暇?と思われちゃうかもしれませんがそんなことはありませんよ。山崎は修学旅行のお手伝いに朝からお出かけ。

渡部船長の操船するスウィフトでは五十嵐は体験ダイビング、武富、小田はファンダイビングにいってきました。

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①嘉手納マリーナ沖

②赤立標

③イナンビシ

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カデナマリーナ沖では最近話題のでっかいテーブルサンゴの採寸をして見ました。 みなさんが普段見かけるテーブルサンゴってどのくらいのサイズですか?

直径40cmくらい?もう少し大きくて60cmくらいでしょうか?

ここのは計ってみたら なんと2m25cm!!

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数字で見てもビックリの大きさですね。  このサイズのテーブルサンゴが見られる所は意外と少ないんですよ。ホワイトシンドローム(サンゴの病気)などでダメージを受けているところも多いので 元気で大きなテーブルサンゴは今後ますます貴重なものになるかもしれません。大事にしなくては。

ソフトコーラルもハードコーラルも元気な嘉手納周辺。はっきり言って穴場です。

さてダイバーがサンゴがダメージを与える要因としては 巻き上げた砂による窒息が最も多いのだそうです。もちろんうっかりフィンで蹴ったり掴まる事によって折ったりという直接ダメージを与えるのもありますが 最近は意識の高まりもあってかなり皆さん気をつけていると思います。でも砂地のパッチリーフなんかではその場を立ち去る時に砂煙をもうもうと巻き上げてしまう・・・そんなシーンもよく見かけます。沖縄県ダイビング安全対策協議会の環境担当をしている方が時々 我々のスウィフトに乗船されるのですが最近は一般ダイバーの皆さんがどう感じているか?考えているか?というアンケートを集計した結果「サンゴについての話を聞きたい」「勉強したい」という声も多かったとの事。

気付かずやってしまう事ならば、気がついた時点で改善がはかれます。 興味のある方はどんどん聞いて下さいね。

そして、土門チーム。

マンツーマンで学科講習&プール講習に行ってきました。

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ずっとやってみたかったダイビング。GW頃に来沖した際にドキドキしながら初めて体験ダイブをしてみたら これが思ったとおりに面白かったようでその後奄美大島でも体験ダイビングに参加。

そして今回ついにOWD講習に参加と相成ったのでした。実際の水中を見て居るので自習教材のDVDの内容も理解しやすいのでしょうか、それとも言葉以上にしっかり勉強してきたのでしょうか?学科の結果は大変すばらしいものでしたよ。惜しくもパーフェクトを逃してしまいましたがそれもケアレスミスの類。

プール講習でもすばらしくスキルの習得が早かったです。

ここのプールは水中に鏡があるので 自分のフォームチェックも出来ます。

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明日は海洋実習。体験ダイビングと違って 自分で考えて行動することになりますがその分自由にもなりますね。きっと楽しさも倍増です。 台風の影響で南のうねりが入っているので「最高の海!」では無いのがとても残念。お天気の事だから仕方ないとは言え…明るい太陽の下で潜れると良いなぁ

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