2012 年 5 月 19 日

渡名喜ツアーへ行って来ました♪

はいさい!大谷です

今日はスウィフト号で渡名喜へ行って来ました!
ここまで順調なツアーですが、、、昨日の天気・海況予想の段階ではちょっと雲行き怪しいコンディション
朝の風、波の状態とこれからの予測から渡部船長との話からの結論としては「行ける!」
ややうねりがありましたが、渡名喜3ダイブ楽しんできましたよ♪
ドロップオフ・群れに群れている魚と深場に生息する魚を楽しみながら
洞窟では幻想的な光に癒されてきましたよ~♪

渡名喜の海を最大限に楽しむためのツールとして、エンリッチタンクはもう必需品となりました。
酸素濃度を測ってから器材セッティングをして準備万端!

まずは、緩やかに流れるグルクの崎へ
ドロップオフの中層を流していき、浅瀬に群れているキンギョハナダイやアカネハナゴイをじっくりと撮影しつつ
呼吸が整ったら、次は深場へ旅にでます。
キレイなサクラ色をしたハナゴンベがたくさん見られます。
この魚が群れている所は慶良間でもなかなかないよなぁ~
減圧不要限界を気にすることなく、深場でも思う存分に楽しみエキジットです。

お昼休憩を挟んだあとは、暗闇の先に広がる巨大な三角形の光がキレイなブルーホールへ。
洞窟のなかは真っ暗!ライトを消してしまうと目を閉じているかのような錯覚に陥るほどですが
洞窟を進んでいくと濃いブルーに輝く幻想的な風景

この洞窟の水深は18~20m
やっぱりエンリッチだね♪
2ダイブ目でも空気と比べて減圧不要限界という視点ではストレスが低い状態でいれるので、写真に専念して楽しむことができましたね!

ラストはグルク崎で、1本目よりも魚が群れている範囲が広い、違うエリアで楽しんできました。
棚の上に広がる小魚の楽園をまた楽しみつつ、ここでも水深を少し落としてみると、、、
身体にサロンパスを貼っているかのような模様のスミレナガハナダイが多数生息しています。
ここでの水深も20mちょっと
光をしっかりと当てながら撮影に没頭するMさんも満足いくまで粘れたのでは?!
こんなダイビングスタイルが出来のもエンリッチならでは。
空気で潜っていたチームよりもダイビングの幅が広がり、安全面でも安心♪

他の海では感じる事ができない海が渡名喜にはぎゅっと詰まっています!
渡名喜1泊ツアーも楽しみだぁ~
あ~なんだかワクワクしてきました♪

2012年上期スペシャルツアー

 

 

【渡名喜・粟国ツアー】ギンガメの群れ!大物パラダイスで豪快ドリフト!
設定日:渡名喜・粟国5/6(日)・7(月) 粟国5/26(土)・27(日)
渡名喜・粟国ツアー詳細
【渡名喜ツアー】特大サイズのカメ&幻想的な洞窟と断崖絶壁ドロップオフ!
設定日:4/22(日) 5/19(土)・20(日) 6/2(土)・3(日)・9(土)・10(日)・24(日)
渡名喜1泊ツアー:6/30(土)-7/1(日)
渡名喜ツアー詳細
【ドリフトツアー】アンカーリングだけでは物足りないダイバーのツアー!ドリフトでさらなる世界を見に行きましょう!
設定日:6/16(土)・17(日) 7/7(土)・8(日)
ドリフトツアー詳細

2012 年 5 月 8 日

渡名喜・粟国で豪快ドリフトダイブ楽しんできました!

はいさい、大谷です。
6日・7日の2日間は渡名喜&粟国の遠征ドリフトツアーへ行って来ました!
豪快なドリフトダイビングでギンガメ・イソマグロ・バラクーダなど大物が群れに群れていて大興奮な2日間となりました。
海況も今年1番のグッドコンディションで水面はまるで湖のようで透明度も抜群♪
いやぁ~最高のダイビングを楽しめました!

6日
渡名喜:グルクの崎
粟国:筆ん崎
粟国:SAKURA’95

Lv.4以上のツアー設定である渡名喜・粟国ツアーに集ったハイレベルダイバー達とエキサイティングな海を堪能する2日間の幕開けです。
まずは、渡名喜島でウォーミングアップがてらでグルクの崎へ
見所満載のドロップオフ沿いには定番のカスミチョウチョウウオやアカネハナゴイ、キンギョハナダイが強い流れに逆らって必死に泳いでいて、写真も撮りやすかったですね~
そして、前回のグルクの崎に潜った時にアカウミガメと遭遇しましましたが、今回も安全停止前に登場してくれました!

気持ちよく、ドロップオフを流されてこれからのドリフトに向けて身体と心の準備はOK!!
続いては舵を粟国へ向けます
潮も良い感じに流れ、、、エントリー直後に巨大なカマスサワラが悠々と登場
幸先の良いスタート、ギンガメが群れているエリアを幅広く探っていくと

ばっちりです!!
今年初のギンガメ玉でみんな大興奮♪
しばし、楽しませてくれたあともカマスの群れやロウニンアジなどでも楽しませてくれました。
この日のラストはクレパスと離れ根の大物遭遇が期待されるSAKURAへ
クレパスの奥へ進んでいくと

クジラの骨がどーん!
離れ根ではイソマグロも登場してくれて良い締めくくりダイブでした~!

7日
渡名喜:ナカルマ
渡名喜:ブルーホール
粟国:筆ん崎
そして!さらに海況が良くなった2日目!
もう水面はつるっつるです♪
GWも終わりお客さんの数も少なくなり、、、スタッフでポイント調査も兼ねながら潜ってきました!
今日は1本目から攻めのダイビングで!
激流のナカルマへ大物狙いでエントリーです
結果は!大当たり!!
思わずエキジット後もスノーケリングでイソマグロ観察をさせてもらいました♪

太陽もバーンと光を水中へ送り込んでくれて、今日はさらに透明度が良い!
そんな時は洞窟ポイントのブルーホールへ

説明不要!幻想的な光のパワーです♪

2日間の〆!粟国:筆ん崎

ギンガメの玉が目の前でグルグルとトルネード!
イソマグロも目の前でグルグルとトルネード!!
水深18mほどの水底でじーっとそんな大迫力の群れに終始圧倒されてみんなでカメラをバシバシと!
今回のツアー参加条件にエンリッチSP所有が1つとされていますが、
やっぱりエンリッチで潜っていて良かったなぁ~っとつくづく思う瞬間でした。
1日の中で、平均水深が割りと深めのダイビングが続いても3本目までがっつりと楽しめる!
安全かつアドベンチャーの幅を広げてくれました!

大満足でエキジットしたあとは、暖かいコーヒーを飲みながら
粟国の洋上でログ付け
気持ちよすぎて、帰りたくなかったなぁ~・・・・

今回の粟国・渡名喜ツアーは大当たり!!っと言って間違いない!
前回の渡名喜ツアーに引き続きコンディションもダイビングもGood!
やっぱり今年のツアーは何かが起こる気がするなぁ~♪

2012年上期スペシャルツアー

 

 

【渡名喜・粟国ツアー】ギンガメの群れ!大物パラダイスで豪快ドリフト!
設定日:渡名喜・粟国5/6(日)・7(月) 粟国5/26(土)・27(日)
渡名喜・粟国ツアー詳細
【渡名喜ツアー】特大サイズのカメ&幻想的な洞窟と断崖絶壁ドロップオフ!
設定日:4/22(日) 5/19(土)・20(日) 6/2(土)・3(日)・9(土)・10(日)・24(日)
渡名喜1泊ツアー:6/30(土)-7/1(日)
渡名喜ツアー詳細
【ドリフトツアー】アンカーリングだけでは物足りないダイバーのツアー!ドリフトでさらなる世界を見に行きましょう!
設定日:6/16(土)・17(日) 7/7(土)・8(日)
ドリフトツアー詳細

2012 年 5 月 4 日

ビーフラップでのプレミアクルーズ!

Filed under: ビーフラップ,粟国・渡名喜 — admin @ 9:25 PM

はいさい!土門です。
毎日多くのお客様に来ていただいております。本当にありがとうございます。

入梅したという知らせの後に好天が続く沖縄本島地方。
昨日は最高の天気の中 お出かけしてゆきました。
天気の良さをアピールできるような写真を撮りましょう!と言ったら出来た写真がこちら。

ビーフラップのプレミアツアーは混雑期だからこそゆったり過ごしたい、そんな方のための乗船人数をグッと絞った設定の企画。

どの船も満席に近い状態で運航する中 ゆとりの空間を提供するので快適。

快晴の空の下での全員での集合写真も こんな感じ。

真夏のようでしょ?

そして そして・・・今日はコンディションも良好のため、なんと突然渡名喜行きが決定!

ブルーホール、グルクの崎、アンジェラ口と3箇所でめいっぱい楽しんできました。

アンジェラ口ではかなり流れていたのですが渡名喜らしく 大きなカメが現れ しかも、500本記念を迎えると言う方も!!

記念ダイブとしては記憶に残る良い1日になったのではないでしょうか。

明日はどんな一日になるのかなぁ♪

 

 

 

 

2012 年 4 月 26 日

第1弾!渡名喜ツアーへ行ってきました!

はいさい!大谷です。

今年の遠征ツアー第1弾 22日に渡名喜ツアーへ行ってきました♪
沖合いはたまに大きなうねりがあるものの渡名喜島へ渡ることが無事出来て、3本渡名喜ダイブで楽しんできましたよ。
ブルーホールでは真っ暗な洞窟から見る大きな三角形の出口部分は濃いブルーに輝いていてとても幻想的
グルクの崎ではとにかく魚が群れに群れていて、言葉も失うほどの量!アカウミガメやナポレオンも見ることができました~♪

1.グルクの崎
2.ブルーホール
3.グルクの崎

まずは、超ド級のドロップオフを流れに身をまかせて流しつつ、キンギョハナダイやアカネハナゴイが乱舞しているグルクの崎へ
程よく潮が走っていますが、流れに逆らう事無く中性浮力を取りながら流されていくので、流れていても意外とハードなダイビングにはならずに渡名喜ダイブのウォーミングアップとしては最高のシチュエーションとなりました!
沖に目を向けるとウメイロモドキやグルクンが壁のようになって流れに逆らいながら団体行動をとっていてどこを見ても魚!魚!魚の群れで、常にカメラを構えていたKさんは大満足♪
1本目は少し不安だから、、、とカメラを持っていかなかったIさんはエキジット後に聞いたらやっぱりカメラを持っていかなかったことに対してはちょっと後悔の様子。
このダイブの唯一のココロ残りとなってしまいましたね~

気を取り直して、次はIさんもカメラを持って
幻想的な巨大三角形の青い光がきれいな地形ポイント「ブルーホール」
真っ暗闇の洞窟のたどり着く先は。。。

言葉では表しきれない、自然の力を感じるブルーが幻想的です。
ここでも、Kさんはいろいろな角度からこのダイナミックな地形を堪能していましたね!
ここのポイントはとあるクレパスに住み着いているナポレオンを何度も見たことがあるのでチェックしに行くも。残念(涙)
悔しい~!

しかし!ラストのグルクの崎は潮の流れが真逆となったので、今度は先ほどとは違う場所からエントリーして全く別のコース取りを
すると、ここでナポレオン登場!!
すーっと泳ぐ姿はやはりナポレオンのようにカッコ良かった!
その後はエンリッチを活かしたダイビングで
後半でも減圧不要限界のリミットに余裕があるため、他のクウキで潜っていたチームよりもちょっと面白いコースを
深場を好むスミレナガハナダイやハナゴンベを楽しんできました♪
そろそろエキジット時間。。
渡名喜の海が名残惜しいですが、時間になったので沖だしをしながら安全停止を
もう水底が見えないブルーウォーターの中層を泳ぎ始めたときに遠くの方からウミガメが。
やけに近づいてくると思ったらアカウミガメ!

こちらをジーっと見つめてくるので、内心ちょっとドキドキでしたが最後まで楽しませてくれた「渡名喜島」

今年の渡名喜ダイブは幸先良いスタート
今期のツアーは何かが起こりそうな予感・・・

2012年上期スペシャルツアー

 

 

【渡名喜・粟国ツアー】ギンガメの群れ!大物パラダイスで豪快ドリフト!
設定日:渡名喜・粟国5/6(日)・7(月) 粟国5/26(土)・27(日)
渡名喜・粟国ツアー詳細
【渡名喜ツアー】特大サイズのカメ&幻想的な洞窟と断崖絶壁ドロップオフ!
設定日:4/22(日) 5/19(土)・20(日) 6/2(土)・3(日)・9(土)・10(日)・24(日)
渡名喜1泊ツアー:6/30(土)-7/1(日)
渡名喜ツアー詳細
【ドリフトツアー】アンカーリングだけでは物足りないダイバーのツアー!ドリフトでさらなる世界を見に行きましょう!
設定日:6/16(土)・17(日) 7/7(土)・8(日)
ドリフトツアー詳細

2012 年 3 月 28 日

粟国、渡名喜ツアー

Filed under: 粟国・渡名喜 — admin @ 9:51 PM

今年もこのシーズンがやってきました!!

粟国・渡名喜遠征のシーズンは 「夏ムード満点」な時期です。
気温はばっちり暑い時期。服装も夏仕様、水温もぐんぐん上昇中の時期ですよ。

 

【粟国島】
BF設定の今年の粟国島遠征は ずばり!上級者向け。

小さな島の周辺という事もあり、島影に入っても回りこむうねりが有るなどコンディションによっては潜るダイバーを選ぶ海となります。
また基本はドリフトで流しますが 流れの中で自分の居場所を適切に判断しチームとしての動きを維持できるスキルを要求されます。
ポイントでは激流になることも多く小さな根で「流されるままに流しちゃう」とあっといまにダイビング終了しちゃいます。
そうならないように流れが強ければ1つの根に掴まって大物が通るのを待つ!という選択もします。

3つの根がある筆ん崎ではそんな時こそナイトロックスの本領発揮。根から根へ水底をボトムクロールでグイグイ進むこともできますし、近づいてくるギンガメトルネードをじ~~っと待って水底から見上げるなんてこともできちゃいます。そう!この時期の粟国の主役はギンガメアジ。皆がこの群れを目当てに熱くなるんです!

1000匹以上がトルネード状態になっているのを見たら大興奮間違いなしです!
普段は主役のはずの2m級のイソマグロやナポレオンを見ても、ギンガメアジが出るまでは気もそぞろという人が多いのがこのポイントのすごさを表しているでしょう。

【渡名喜島】


大谷が 別項を作っていますので多くは語りませんが…渡名喜は島にダイビングサービスが無いこともあり、昔からの沖縄の海に触れることが出来る魅力的な島。
豪快なドロップオフや光と影の美しいブルーホールやグルクの崎、グルクの崎は魚影の濃さも圧倒的。
でっかいウミガメが当たり前に現れるアンジェーラくち。

渡名喜=ブルーホールというイメージの方も多いと思いますが個人的にはアンジェーラ が1番お気に入りです。
想像してみてください。ナイトロックスで水深20m位を 流れに身を任せていると前方に大きなウミガメ。しかもふわ~っと流されていくその先に 5匹も6匹もウミガメが出てきてしまうんですよ?    僕は過去1ダイブで最高30個体弱を見ました!!   こうして思い出してもPCの前にいるのにワクワクしてきます♪

冒頭でも書きましたが 粟国島、渡名喜島共に周りに代替ポイントがほとんど無い事、時に激しいコンディションにもなるなど、普段と違う環境でのダイビングのため ちょっと条件をつけさせていただきます。ご協力ください。

●粟国、渡名喜島に潜る日までに3カ月以上のブランクが無い事

●ブルーフィールドを初めてご利用いただく場合は前日にチェックダイブをさせていただきます。スキルによっては通常メニューへの変更をお願いする場合がございます

粟国島に関しては 筆ん崎の全ての瀬でアンカリングが禁止となっています。
従いましてドリフトSP保有とナイトロックスSPを条件とさせていただきました。
ドリフトSPを持っている人がエキスパートとは言いませんが 少なくとも必要最低限の情報、知識を得ている証と言えます。その上で十分なスキルを有している事を条件とさせて頂きます。
またナイトロックスSPをお持ち頂く事でエンリッチドエア・ナイトロックスを使用可能となり平均水深が深くなっても安心して根待ちが出来ます。

経験本数の目安は最低50本以上のアドバンスダイバー。ちょっと早めに来沖してSP取得してから粟国の日を迎えるというのも有りです。

【粟国・渡名喜】LV4

コンディションによってどちらかの島、又は両方の島をターゲットとします。

5月   6日、 7日
当日の運行例)
①本目  渡名喜
②本目  粟国
③本目  粟国

 

【粟国遠征】LV4
5月   26日、 27日
当日の運行例)
①本目  残波方面
②本目  粟国
③本目  粟国

どの日も海況、天候に恵まれる事を願うばかりですねー

ひとくちにドリフトの経験と言っても 様々だと思います。
そこで大雑把ですが BFでは以下のような設定でチーム編成をすることにしました。
LV1 流れは殆ど無い。ENとEX場所が異なるお試しドリフト。
LV2 弱い又は一定方向の流れ。ドリフトビギナーでもストレス無く楽しめるレベル。
LV3 流れが強くても方向は読みやすい流れ。ドリフト経験のソコソコあるダイバー向け。
LV4 ドリフト経験の多いエキスパートレベルのダイバー向け。
LV5 プロレベル。かなり強い流れ、ダウンカレントやアップカレントの可能性もあるハードなドリフト

今回の遠征では LV4で設定致しました。

ドリフトダイビングではガイド、船長、ダイバーそれぞれが十分な経験を有していることによって
安全且つより楽しい物になります。 上級者ならではのポイント選びをしてガツーン!と行っちゃいましょう!!

皆さんのお問い合わせをお待ちしております!!

2012 年 3 月 24 日

渡名喜ツアー//カメポイント・洞窟・ドロップオフをドリフト!!

Filed under: ドリフトダイビング,粟国・渡名喜 — admin @ 9:27 AM

はいさい!大谷です。

今年もやります!渡名喜ツアー!!

沖縄屈指の洞窟ポイント【ブルーホール】
自然が作り出した洞窟の中は暗闇が広がっておりライトを照らしながらひっそりと暮らしている夜行性の生物を見ることができます。
ここのポイントの1番の見所は洞窟内の天井に空いた穴から暗闇に差し込む光のカーテン
そして、出口に開いた大きな穴が言葉では表現できないブルーで輝いています。
洞窟の中からじっくりと、大きく開いた口を眺めると地形派ダイバーのみならずこのダイナミックさに誰もが感動するでしょう!!

渡名喜の目玉はブルーホールだけではありません!
ケラマではまず見ることができない特大サイズのアオウミガメ
普通の個体の2倍以上のサイズのカメが高確率で見られるポイント【アンジェラ口】
特大アオウミガメが大きな根の上でお昼根しているシーンをよく見かけることができます。
遭遇率は高く、大当たりの時には1diveで二桁の数を見ることができるのもこのポイントだけでしょう。
運が良ければぐるっと周りを見渡せば数個体もの特大カメが1度に視野の中に飛び込んでくる時もあります。
潮通しがよいポイントなので、アカモンガラが群れをなしていたり外洋を泳ぐサメや大物が見られる事もある渡名喜の中でも一押しポイント!

洞窟・特大カメ、、、
渡名喜の魅力はこれだけではありません!
断崖絶壁のドロップオフが迫力万点!魚影の濃さは渡名喜1番のポイント【グルクの崎】
潮の流れにのりながら進んでいくと、一面に群れるアカネハナゴイ・キンギョハナダイやカスミチョウチョウウオがこれでもかっ!っと集結!
沖合いへ目を向ければ、ブルーがキレイなグルクンやウメイロモドキの栄える黄色がブルーウォーターのなかで壁のように群れています。
ちょっと足を伸ばせば、ハナゴンベやスミレナガハナダイと深場好きな生物も生息しています。
他にもイソマグロやロウニンアジ・ナポレオンなども時折登場してくれるような
渡名喜ドリフトの代名詞的ポイントです。

沖縄ならではの醍醐味がギュッと凝縮された島。
それが渡名喜島
どのポイントも他では見ることができない強烈なインパクト!
地形派ダイバーからカメラ派・ドリフト好きにはたまらないポイントばかりです。

渡名喜ツアーの開催設定日

4月 22日

5月 19日 20日

6月 2日 3日    9日 10日 24日

そして・・・渡名喜1泊ツアー          

6月30日~7月1日 

ひとくちにドリフトダイビングと言っても 様々だと思います。
そこで大雑把ですが BFでは以下のような設定でチーム編成をすることにしました。
LV1 流れは殆ど無い。ENとEX場所が異なるお試しドリフト。
LV2 弱い又は一定方向の流れ。ドリフトビギナーでもストレス無く楽しめるレベル。
LV3 流れが強くても方向は読みやすい流れ。ドリフト経験のソコソコあるダイバー向け。
LV4 ドリフト経験の多いエキスパートレベルのダイバー向け。
LV5 プロレベル。かなり強い流れ、ダウンカレントやアップカレントの可能性もあるハードなドリフト

今回の渡名喜ツアーはLV3に設定させていただきました。
渡名喜1泊ツアーにかんしては海況によってはハードなポイントでのドリフトダイビングを行う可能性もあるのでLV4の設定で行います。

座席に限りがありますので、お早めにお問い合わせ下さい!

初夏のツアー設定のお知らせ

Filed under: ドリフトダイビング,粟国・渡名喜 — admin @ 8:43 AM

今年もやります!
粟国・渡名喜方面の遠征企画。

設定日が決定しました。

いつになったら決まるの?と思っていた方もいらっしゃるはず。

今年の初夏は毎週末に何かある!がキーワード。特に6月はまさにそのとおりの設定としています。
ドリフトダイビング、ギンガメアジのトルネード、ウミガメ天国、視界いっぱいの魚群などなど
お楽しみはそこにあるっ!

【渡名喜遠征】


4月 22日
5月 19日20日
6月 2日 3日 9日 10日 24日

【粟国・渡名喜】コンディションによってどちらかの島、又は両方の島をターゲットに。
5月 6日 7日

【粟国】

5月 26日 27日

【ドリフトデー】

6月 16日 17日
7月 7日 8日

【渡名喜1泊ツアー】

6月 30日~7月 1日

スケジュール調整をしてでも是非ご参加ください!

コース取りの選択肢が広がることや、渡名喜のドロップオフ下での滞在時間の延長など多くのメリットのあるエンリッチドエア・ナイトロックスを是非ご利用ください。

各設定には ご参加のためのいくつかの条件が付されております。詳細は各ツアーのご案内ページをご覧ください。

2011 年 10 月 17 日

渡名喜1泊ツアー

はいさい!大谷です。

第一回!ビーフラップで行く渡名喜1泊ツアーの報告です!
ドリフトを主体に慶良間、渡名喜の海を楽しんできました~♪
海況に悩まされた部分もありましたが渡名喜島に上陸をしての島散策や情緒溢れる建造物など普段では経験することのできない世界を満喫してきましたよ。

14日 朝日が昇る前の嘉手納漁港に今回のツアー参加者が集合
静まり返る海の上にいる中今回のツアーのイメージが頭の中で駆け巡ります。。。
ダイビングはコンディションを見てポイントのチョイスを、慶良間と渡名喜をあわせて1日4diveです。
まずは、潮の流れも緩やかな【黒島北ツインロック】でウォーミングアップ
だーれもいない黒島で潜れるというだけでちょっとワクワクしますね~
いつも見る天然のヤギも姿が見えません。まだ寝ているのかな?

渡名喜1泊ツアー!

離れ根は大物こそはでなかったものの、あいかわらずの魚影の濃さ!
キンギョハナダイやグルクンが一面に乱舞しています。
一番の盛り上がりを見せたのはツアー1dive目のエントリーの瞬間 1人がエントリーすると拍手と歓声が上がっていましたね(笑)

そして2dive目は【自津留】
ここのポイントは先日の早朝調査ダイブで潜ったときにホワイトチップやカスミアジ、マダラトビエイなどを見ることができたので
ちょっとした大物も期待しながら、、、
緩やかな流れに乗ってなだらかにくだる根の際を泳ぎながら先端のイソバナを目指して泳いでいきます。
目の前を色とりどりの魚が泳いでいくのを見ながら ふっと水面を見上げると朝日の光と頭上を泳ぐ魚のシルエットは普段の
ダイビングでは感じることの出来ない幻想的な風景でした。
早朝ダイビングのときに感じる水中のあの独特な雰囲気はダイバーの特権でしょうね。

自津留カスミアジ

2本目をエキジットしてくるとそろそろ慶良間に何隻かの船がやってきました。
ここからビーフラップは今回のメイン舞台である渡名喜島へ舵をとります
天気も良かったこの日は渡名喜までの30分を船首で寝そべりながらちょっと昼寝(?)をしていても気持ちが良いものです。
そうこうしているうちに渡名喜へ到着。

もうすぐ渡名喜

3dive→お昼ごはん→4dive目は【アンジェラ口】
いわずと知れたカメポイントです。
ガメラ級に大きなアオウミガメがじゃんじゃんと出てくるのです。
この日も大きなカメが続々と登場。
視界の中に4個体もいたシーンもありましたね~
水深25~30mの崖には慶良間ではなかなか見かけないハナゴンベもエンリッチを使っていれば3dive目でもじっくりと撮影に専念できます。
浅瀬にはハマフエフキが30匹くらい群れていて その群れの中には大きなマルコバンも数匹混ざっておりついつい浅瀬でも粘ってしまったのでした♪

アンジェラ口マルコバン

慶良間と渡名喜をガツンと4diveした後には渡名喜島へ上陸!
この時15:30

渡名喜島入港

僕も島の上陸は初だったのでちょっと(いや~かなり!)わくわくです。
島に入る直前に小雨が降ってきたのでとりあえず今回お世話になる宿【ふくぎ屋】へチェックイン
一息つく間もなくBFチームは遊びに!
実は前からちょっと(いや~かなり!)渡名喜に行ったらこれだけはやっておきたい!
それは【リアルマリ〇カート】!!

エコカー

1人乗りのエコカーです。
これさえ手に入れば渡名喜島をぐるーっとドライブして1周することができるのです。
これがまぁ~~楽しい!!
普段は真面目に仕事している僕でもこれに乗った瞬間に子供に返っちゃいましたね~!(笑)
そんなこんなで遊びながら島を回っているうちにすっかり夜に。
夜はアンジェラ口の砂浜 あがり浜でBBQ~♪
、、、、のはずが夕方から降りだした雨はやまずに食堂の縁側の屋根の下でBBQです!
黒毛和牛サーロインや石垣牛肩ロースステーキに知る人のみぞ知るブランド牛の山城牛中落ちカルビなど沖縄でも高級クラスの肉をオリオンビール片手に満腹になるまで楽しんできましたよ♪

黒毛和牛サーロイン

そして宿に戻る時にはふくぎ並木の道の足元がライトアップされていて映画のワンシーンに出てくるような雰囲気。
ついついいつもよりも歩調をゆっくりとしたくなるような。。。

ふくぎ並木

沖縄の古民家がそのまま残っている渡名喜は小さな集落に人口約300人の村民が暮らしています。
今回お世話になる宿も昔使用していた民家をそののままの形を残しているもので自然の中で遊ぶ者としては高級ホテルよりもなんだか心が落ち着くなぁ。。。(高級ホテルも泊まってみたいけど)

ふくぎ屋

この島は村民全員が家族のようなものだと今回お世話になった方はおっしゃっていました。
島の人間ではない僕たちが雨の中を歩いていれば「乗っていきなぁ~」っと気軽に車に乗せてくれたり、電波が届かなく携帯などの通信が使えなければ使えるところまで連れて行ってくれたりとなんとも心の温かい島でしたよ♪

15日 8:00港集合
朝ごはんを船で食べてから またダイビング三昧な1日がスタートです!
さぁー今日はどこに行こう。。。
ちょっと風が強いなぁ~うねりも結構あるなぁ~っといった感じで
渡名喜はあきらめて慶良間へ向かうことに。
1dive目は【ウチャカシ】
深場からじっくりと探っていきヤギの裏に一生懸命に隠れているホホスジタルミの幼魚などを撮影
そして、ここのポイント1番の見所のダイナミックな地形と自然が作り出した水中階段は迫力満点!
その後は風の向きが変わったり雨が強く降り出し視界が悪くなりとドリフトには悪条件な状況に。。。
2・3dive目は知志でアンカーリングと黒前崎でゆるーくドリフトで普段とは違ったルート取りなどをして楽しんできました。

慶良間ドリフトビーフラップ

渡名喜ツアーラストを締めくくる4dive目は【男岩】
慶良間のドリフトといったら男岩!!
大物が回遊してきやすい位置で根待ちをするも、、、ん~
場所を変えてしばらくしたら小ぶりではありましたがイソマグロ、大きなクロヒラアジなど
ラストダイブを満喫して締めくくりました。

男岩

帰りは連日のダイビングと夜の疲れかみんな爆睡していました。
気づいたら港へ着岸。。。あっというまの渡名喜1泊ツアー
ダイビングに島での遊びに夜のBBQと大!大!大満喫な2日間でしたー!

集合写真!全員揃っていないですが・・・

今回のツアーを終えて・・・
楽しい!!の一言!
この先もこんなツアーをちょくちょくやって行きたいなぁ♪
やりますよー!!
また渡名喜1泊or他の島?かは分かりませんが来年も必ずやりますよー!
参加条件は【がっつりダイビングを楽しみたい方】もしくは【ダイビングは1日2~3本で良いけど離島に行ってゆっくり遊びたいなぁ】という方!
企画しますので待っていて下さいね~♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 9 月 4 日

渡名喜でドリフトダイビング

はいさい!
土門です。

沖縄本島地方はおとといまで 高い波に悩まされました。
が! 快適ビーフラップ号は渡名喜島にいっちゃいました~。

カタマラン特有の安定感、ドリフトツアーのために集まった経験本数200本前後の皆さん!などなど条件もよかったです。

道中はいろいろポイント選択に悩んだりもしたのですが・・・
五六の崎
ナカルマ
ブルーホール・・・と3本とも渡名喜で楽しんできました!

image

tonakitonaki-1tonaki-2tonaki-3安全停止のヒトコマ

ご参加いただいた皆さんがエンリッチドエアを使ってのダイビング。写真を撮っていても、25mくらいのところを泳いでいても安心感が違います。

五六の崎ではさまざまな魚の群れに 囲まれ、ナカルマでは驚くほどの魚影の濃さに動くのを躊躇うほど。

締めは穏やかにブルーホールの穴の中もじっくり堪能して来ちゃいました。

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10月には渡名喜お泊りツアーも企画してます!
すでに定員いっぱいになってしまいましたが、ご希望の方は熱いメッセージを添えて第2弾開催リクエストをくださいね~

もしかしたら 実現するかも????

時期や人数など考慮しての設定なのですぐに実現とは行かないかもしれませんが定番メニューへの繰り上げもあるかもしれませんから興味のある方はぜひアクションを!!

2011 年 8 月 31 日

渡名喜島にてドリフトダイビング

はいさい!大谷です。

昨日はドリフトツアー開催日でした!
台風の発生とともにこのツアー開催に黄色信号が点滅しましたが意外にも海の状況は早く回復してくれて
天気も良いなか潜ってきましたよ♪

慶良間へ到着してからまずは黒島の潮の流れをチェックします。
結構流れているなぁ~うねりも結構入ってるからエキジットもちょっと大変かもなぁ~
っと言った感じです。
そして、1日中潮が流れるのは確実です。

どこへ行っても流れててうねりが入ってるなら海のコンディションは同じだけど
渡名喜まで行っちゃおー!
さらに30分ほど船を走らせて渡名喜到着です。

まずは、特大カメポイントのアンジェラ口
こっちの海もやはり流れが強いです。
でもこのポイントは地形がシンプルなために複雑な流れの変化はないです。
エントリー後10分くらいしたら流れがさらに激流になり流れに身を任せながら広範囲にカメを探しに。
アンジェラ水路を超えたらカメがいつもいる棚へ探しに行きます。
しかーし、流れが強すぎて横移動はがなかなか出来ずに、途中で岩につかまりながら休憩をはさんで
少しずつ移動して目を凝らしてみると
遠くのほうを中心にカメを探していたのですがなんと足元の岩陰から特大サイズのカメがのそ~っと出現してきました。
やはり慶良間でみるカメとはサイズが違います。

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2本目はブルーホール
大きな三角出口が綺麗な地形ポイントです。
真っ暗な洞窟内から外を見てみれば鮮やかなブルーの光がなんとも素敵♪
みんなで着底した状態でカメラを構えて真剣に撮影できました。
洞窟の外には慶良間ではなかなか見ることができないハナゴンベがドサっと群れている所もあって
フォト派ダイバーなら大満足できるポイントでしょう。

ブルーホールハナゴンベ

ラストはグルクの崎
ドロップオフ沿いにはカスミチョウチョウウオやキンギョハナダイ、アカネハナゴイがどこを見てもいるほど鮮やかな魚が視界を埋め尽くしています。
30m付近の深場にはスミレナガハナダイもいて見所満載でした。
安全停止で沖に出ればブルーウォーターの中にウメイロモドキやグルクンが泳ぎ回っていて綺麗でしたよ

カスミチョウチョウウオ

次のドリフトツアーは4日です。
どこに行けるか何が見れるか楽しみ~♪

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