2009 年 5 月 21 日

梅雨入りだけど晴れ^^

今日は昨日アドバンスダイバーとなった、Tさん御夫婦とファンダイビングで慶良間へ!!
そして朝から晴れ☆ではでは行ってきまーす!!

①黒島ツインロック
②知志
③タマナー

やってまいりましたツインロック!地形を楽しみつつ、サンゴも綺麗♪
今日も大量のキンギョハナダイがおでむかえ^^
そしてムラサキウミコチョウやミゾレウミウシ☆可愛いウミウシ達も見ました!
そしてマクロの次はワイド!ネムリブカ^^二匹仲良く並んでいました★

2本目は洞窟へ!洞窟の奥では光がしっかりととどいていました^^
中ではリュウキュウハタンポやアカマツカサの群れ等。。。
他にもツユベラやハナミノカサゴの幼魚、アカククリ、キイロウミウシ等も見ましたよ♪

最後はカメさんポイント★2日間カメに会ってるお2人♪
今日も見れるかな???エントリーしてすぐカメ^^
こちらはタイマイ!!ゆっくりと泳いでいましたよ☆
そして、サンゴの上をのんびりと泳いでいるとお次はアオウミガメが!!
ぺタ、と着底していました^^この3日間カメ三昧でしたね!!
写真もじっくりと撮れました^^

天気の良い1日でしたー☆

沖縄本島最高ツアー♪辺戸岬&エモンズ!!

おまたせしましたー!!ってそんなに待っていない???
辺戸&エモンズツアー報告
パート②です♪

☆16日
備瀬での早起きは本当に気持ちよい♪
いつもよりワクワク感が抑えきれずに、早めの起床でした。


ではでは沖縄本島最北端の辺戸岬へ出発です。!!
何が良いって、本部泊なので、朝が早くなくてよかったですね~。

ちなみにこれは水中です。透明度が良すぎて、ハレーションは一切おきません!!

ちなみにこれは水中です。透明度が良すぎて、ハレーションは一切おきません!!

①辺戸キャニオン
②辺戸ドーム
③フタガミ岩
みんなの頭の中は、ドームのことでいっぱいでした・・・
しかーし、それ以上にインパクトのあるポイント揃いでした!!
ちなみに僕のお勧めは“フタガミ岩”♪
RED October氏は“キャニオン”がお気に入りだったようですよ~。
本当にワイドな地形&濃い魚影でしたが、それだけではありません!!
フリソデエビにも会えましたよ~♪

ほど良い流れが、気持ち良かった~!!

ほど良い流れが、気持ち良かった~!!

まさか出会えるとは・・・ちっちゃくて可愛かった~♪

まさか出会えるとは・・・ちっちゃくて可愛かった~♪

夕ご飯は、ピザです♪
高台にあるとても景色がキレイなところでした。
ピザも美味い!!

縁側にて・・・ロケーション抜群♪

縁側にて・・・ロケーション抜群♪

なにより、皆で一緒に日が沈む週間を共有して見れた事が、一番癒されました♪

高台から、夕日が沈む瞬間。そこにいる人全員の気持ちが癒されたでしょう。みんなボ~と眺めていました。

高台から、夕日が沈む瞬間。そこにいる人全員の気持ちが癒されたでしょう。みんなボ~と眺めていました。

陸の歴史も堪能しよう!!と思ったのですが、5時にて閉館していました・・・(汗)

陸の歴史も堪能しよう!!と思ったのですが、5時にて閉館していました・・・(汗)

☆17日
でーは、やってきました!!
エモンズ!!
しかし、トラブルが・・・
『ブイが切られて、潜れないかも・・・』
なんて連絡が・・・心の中では、相当凹みましたね~・・・メインイベントが・・・
伊江島方面への変更も考えなければならない状況に・・・
それでも、皆の強い意志により、少ないチャンスに賭けて、出航しましたー!!

すると他の船も捜しに来ていたので、あっさり到着♪
でも潜れることがわかった時は、歓声をあげてしまいましたー!!
まずは一安心でした♪

水面に流れあり!
そして、設定最大深度は36m!
ワクワクもしますが、緊張感も高まります。
非情に高いスキルを求められるダイビングとなります。
しかし、その先にはこれ以上にないダイナミックな海が・・・
水底にエモンズの船体が見えた時は言葉にできないほどの衝撃が僕らに走りましたねー!!


ちなみに
エモンズの紹介をもう一度
エモンズの紹介のブログに登場していただいたジムさんからいただきました。

『USSエモンズ – 最後の二日間』
1945年4月6日、米海軍掃海艇であるUSSエモンズ (USS Emmons)とUSSロッドマン(USS Rodman)は沖縄本島沿岸の哨戒の任務に当たっていた。午後3時ごろ、沖縄より北の方角から日本軍の戦闘機の大群が飛来しはじめ、それから長く時間をおかずにロッドマンに神風特攻隊の攻撃が始まった。エモンズは、特攻隊により重大な打撃を受け黒煙を噴き始めたロッドマンの周囲を回りながら防御の体制をとり、それから数時間、対空兵器を用いて応戦していた。しかし、上空を飛び回り突撃してくる日本軍の戦闘機の多さと、その何者をも恐れない勇敢さに圧倒され、弾薬もつきてきたところで、エモンズは5機の神風特攻隊の攻撃を受けてしまう。その間、約2分間であったと伝えられている。
舵がきかなくなり、船の甲板の上にも下にも火が燃え広がるにつれ、手持ちの弾薬にも引火してゆき、エモンズの乗組員はこれ以上状態の収拾がつかないと判断した。この戦闘により、60名の乗組員が行方不明、77名が負傷し、その他の乗組員はエモンズを離れることになった。エモンズの残骸には、今でも救出にきたボートをつないだ大きな太いロープが残っている。
あくる日の4月7日、大きな損傷を受けたエモンズの船体は、沿岸部に漂着するのを防ぐため、米軍自らの手により、沈められた。古宇利島沖に沈むその船体の中には、60名のアメリカ人、そして少なくとも5名の日本人パイロットが今でも眠っている。
文責:Jim Winter
翻訳:山﨑 美穂

只の沈船ではありません。歴史的にも深い意味のある1ダイブとなりました。
言葉になりませんでしたね。
水面はながれていましたが、水中は穏やか♪
のんびりと楽しむことが出来ました。
エモンズに付いていたウミウシを発見し、嬉しそうにガイドしましたが、完全に無視されたことは言うまでもありませんね。
水深と残圧に注意しながら、船体を眺めます。
残念ながら、船が大きすぎて、1本では船体の全貌を見渡すことはできませんでした。

午後は、古宇利島のポイントへ。普段は来ないよな~なんて思いながらエントリー♪そこは、打って変わってマクロ天国でした。イエロージョーに、オランウータンクラブ、見たことのないカクレエビの仲間etc盛り上がりましたよ♪

あまりにも、濃~い3日間だったので、全ては書ききれません(汗)
申し訳ございません!!参加者から見れば、あの事は?この事は?と思うかもしれませんね~。
また、次回開催のときやお店で詳しくお話できたらいいですね~♪

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