2010 年 5 月 12 日

梅雨だけど晴天!ケラマダイビング

ハイタイ、山崎です。

今日は、梅雨の中休み?朝はチラッと雨が降りましたがそれ以降は晴天!
スウィフト号は武富チームと山崎チームで、元気よくケラマへ行ってきましたよ~♪
ファンダイビングに参加の皆さん、イギリスからお越しの仲良し親子は今日が最終日。
ジャパニーズ・チームはアドバンスド講習の一部で、ドリフトダイビングもしてきました♪

今日のケラマ: ボートファンダイビング
①黒島南
②トウマ西
③野崎

慶良間ダイビング

黒島南では、とっても濃い魚影と、ハードコーラル、ソフトコーラル、入り混じった華やかなリーフを満喫しました。
山崎チームは大きなウミウチワを見に行ったり、ワイドに楽しみながらも、ここでもオランウータンクラブを見つけちゃいました。
さすがに、1ヶ月前にはコブシメ・フィーバーしていた黒島南ですが、もう見当たらないですね。みんな、産卵という役目を果たして帰ってしまったのでしょうね。
今日は、船のすぐ下のテーブルコーラルの下に、チビちゃんのネムリブカを発見。
すっごく可愛かったですよ~☆

トウマ西では、まったり砂地とサンゴ、ハゼやウミウシを観察して。。。ひと休憩。

今日も綺麗なスズメダイ

最後の野崎では、ゆるい流れの中でドリフト講習。
広範囲を動け、船まで帰ってこなくてよいからルート取りも自由がきくドリフトダイビング。
今日もその特性を生かして、エダサンゴの群生のエリアではフィッシュウォッチング。皆さん、ここのサンゴには感動していましたね。
それから、カメも発見しちゃいました♪

カメとダイビング

マクロでは、カサイダルマハゼ、ムラサキウミコチョウを見ました。
そう、サンゴを食べてしまうレイシガイにはビックリしてましたね。ここのポイントは、サンゴを守るために頻繁にレイシガイ駆除をしているところなのです。

なんだか、明日も晴れそうな予感!?

楽しんでいきましょう♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

沖縄本島で沈船ダイビング

Filed under: エモンズ,未分類 — admin @ 10:48 PM

はいさい、五十嵐です!
今日の沖縄は高気圧に覆われ梅雨も一休みでした!
そして今日は土門、五十嵐でUSSエモンズへ調査ダイビングへ行ってきましたよ!
場所は、沖縄本島の北部に位置する今帰仁村の古宇利島沖に沈んでいます。

結構 遠いです。ちゅら海水族館よりちょっと北かな。
USSエモンズについては以前にブログでアップしているのでこちらをご覧下さい。

船首側と船尾側にブイがついていてそれを指標に潜降していきます。この時点では まだ船体は見えてきません。でもテンションは上がってきます!
そして20mくらい・・・徐々に見えてきました!
60年以上たった今も大きくその姿を残していて圧倒されました。

USSエモンズ綺麗に残ってますね

船尾側へ行けば戦艦のプロペラがまだはっきりとわかり、近づいてみてもプロペラ一枚が人間よりも大きいから大迫力です!大きさを実感するのもいいですね!
船の大きさが大きいので少しはなれてみても迫力があります。

水底には砲弾も残っており、砲弾の横には見たことの無い大きさのイソバナが咲いていましたよ!
でも 魅力的なものがたくさんあるからこそ、「うっかり」って事の無いように しっかりしたプランとそれを実行できるスキルも重要です。

エモンズのプロペラ 砲弾

船首側のブイの下にはプレートが置いてあり、戦没者の名前が彫られております。
そのプレートを見ると、ここであった出来事に少しだけ触れることが出来たような気がしました。
船首側にある砲台を見てきたり、本日の調査も順調に終えることが出来ました。
2ダイブして なんとか全体を見ることが出来ましたが、じっくり見たい場所もまだまだたくさん 残っています。

砲台砲台プレート

ここUSSエモンズで2ダイブしてから、8時間経った今でも こうして書いているとわくわくした気持ちになります。何度も潜って戦艦全体を見て回りたくなりましたよ。
以前のブログを見られた方にはもう気付いているかもしれませんが、ここはいろいろな意味で深いポイントです。

文字通り30mから40mの間で戦艦が沈んでいますので、潜るためにはディープスペシャルティのノウハウと知識が必須でしょう。
更に、ただ単にSP資格を整えれば良いかというとそうではなく、エアー持ちのよさも求められます。
(深いということはエアーの消費も早いですよね)
それからPPBスペシャルティで中性浮力の事をしっかりと学んでおくとよりいいです。
何故って綺麗に形はありますが、錆びていてもろくなっているので、ふれてしまうと破損させてしまったり、ウエットスーツに触れてしまっても汚れは落ちにくいですよ!
発見されたのは2001年ですが、これまで綺麗な形を維持しながらたくさんの人がダイビングをしてきて、これからもたくさんの人が潜れるようなポイントであるには水中マナーも必要でしょう!
ボートの事も詳しく理解してることや、流れも出ることがありますのでドリフトダイビングができるだけではなく、ドリフトダイビングをする上で何に気をつけるのかを詳しく知っていることも重要になります。
他にも保険の加入をお勧めします。
こんなに色々と書いてしまいまうと大変だなと思うかもしれませんが、楽しく安全に潜るには正しい知識が必要な事であります。
僕たちのお店では各スペシャルティのコースを開催しておりますので、自社ボートに乗って色々な経験と知識を身に付けて皆さんとUSSエモンズを楽しみましょう!

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