2010 年 5 月 20 日

ケラマは黒島三昧。本島は真栄田三昧。+レスキュー!

ハイタイ、山崎です。

梅雨はどこへ行ったの?というぐらいまたまた晴天!
この晴天が渡名喜島ツアーの日まで持つといいなぁ~♪と思いながら、今日はスウィフト号のゲストはたまたま外国人のみ!

地形が好き、サンゴが大好き、サメの写真も見たい!
という「分かりやすい」リクエストにお応えして、今日は黒島三昧でした。

☆今日のスウィフト号 ダイビングポイント☆

①黒島東
②黒島北
③ヒージャーベイ (黒島)

なかなか普段行かない黒島東では、地形を楽しみ、ハタタテハゼが大好きな方がいたので、ゆっくりハタタテハゼ撮影。

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黒島北では、もちろん一面広がるサンゴにキンギョハナダイやハナゴイの群れ!
ミノカサゴがいる穴のところでゆっくり撮影をしたり、最後には浅瀬でネムリブカ。

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浅瀬も深場もサンゴが豊富で、生物が多い、透明度満点といえばヒージャーベイでしょう。
昨日も書きましたが、ここは何度行っても飽きません。3日間とか5日間など長期にわたっての沖縄ステイだと、ダイビングポイントが「かぶる」こともあるのですが、「また行きたい!」とリクエストがあがるのが、このポイントです。

なかなかシャイで、写真が難しいですが、浅瀬でのんびりギンポ系の魚の撮影なんかも楽しいですね。
今日はセダカギンポの撮影に、みんなで精をだしました。
左下の写真、セダカギンポですが、英語での名前は、Leopard Blenny。blennyっていうのがギンポ系の魚のことで、そうそう、ヒョウ柄だから、レオパードなんでしょうね。
なんだか、英語の名前のほうがピンと来ますね!

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☆小田チーム 「真栄田岬3本勝負!」

こちらも、今回はながーい「沖縄ダイビングバケーション」ですね。
真栄田岬をビーチから、ガッツリ3本潜ってきましたよ!

3本も潜ると、いろいろバリエーションが取れます。ドロップオフへ足を伸ばしたり、洞窟へ行ったり。海も南風でベタ、気持ちよかったそうですよ!

マクロでは、 ホシゾラワラエビやイソギンチャクカクレエビ。
一番のビックリは、オランウータンクラブを見てたら、オオモンカエルアンコウが降ってきたこと!
そう、珍しく、水中をポヨンポヨンとかわいく泳いでいたそうですよ~♪

ウミウシも沢山見たそうです。

ミゾレウミウシ
コールマンウミウシ
ゾウゲイロウミウシ

☆武富チーム 「レスキューダイバー講習」

今日は沖縄に午前中に到着後、学科から。
午後はプール講習に行ってきました。
がっつりと頑張りました!!バディ同士で、しっかりスキルUP楽しみながら明日も行きましょう!!
上手くいけば、明日FUNダイビングができるかも!
レスキューコース

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

いよいよ 23日は渡名喜島!

Filed under: 沖縄ファンダイビング,粟国・渡名喜 — admin @ 4:48 PM

みなさん お元気ですか?

沖縄は ここ数日梅雨とは思えない好天に恵まれています。

粟国設定日には 海況思わしくなく(欠航)ちょっと北上して恩納村でダイナミック地形ダイビングをしてきたのですが
今日の沖縄はバツグンの天気。今週末には渡名喜ツアーが待っています。今日は渡名喜島についてご案内しましょう。

まずは渡名喜島基本データから。

外周:12.5km 面積:3.74km2 人口:約500人(沖縄県でもっとも人口の少ない村)
渡名喜島はとても小さな島なのです。
島の周囲は12kmほどという事なので、歩いても3~4時間程度でしょうか。船ならあっという間で1周できちゃいますね。
ちなみに、渡名喜村は近くにある入砂島(無人島)と渡名喜島だけで成り立っています。面積ではなんと日本で二番目に小さい自治体らしいです(日本一小さいのは富山県舟橋村)。
冬場は海況の悪化によりフェリーも欠航する事が多い、ちょっと敷居の高い島です。

さてさてそんな島ですが周囲はダイビングパラダイス!
上記の通り、とにかく人口も少ない島なので環境汚染とは無縁?といえるほど海が綺麗。餌付けなんかもされることのない
素のままの自然な海が待っています。

左 渡名喜島 右 入砂島

そんな中 代表的なポイントをご紹介しましょう。
まずは「アンジェーラ口」。
渡名喜島の港の入口にあるポイントです。アンジェーラ浜というビーチがあってその沖に位置するポイントです。
ここは 広範囲に渡って楽しめる場所。ウミガメとの遭遇率の高さがここの特徴ですが、そのほかにも目を見張るタマンの群れや大きな根に棲むイシガキダイなども必見。
特にここのツバメウオの美しさは絶品です。沖縄本島にもツバメウオを見ることの出来るポイントがたくさん有ります。が、群れの形や魚体の美しさはカメラを持っていたら撮らずには居られないほどです。

アカウミガメツバメウオ

続いて「ブルーホール」島尻崎ホールとも呼ばれるこのポイントは、名前のとおり出口が青く見える洞窟がメインで、水深16mの小さな入口から入って、中で広くなった洞窟で2手に分かれます。入り口から見て右に出るショートコースと
まっすぐ大きな出口に向かうコース。出口は水深20mぐらいのディープダイブになるのでそれなりのスキルを要求されますが 洞窟の中から見る青い海の為なら頑張っちゃおうって気持ちになるはず。
ただ、入口からしばらくは真っ暗な所もあるので、水中ライトは必携です。洞窟の上にあたる岩棚にはゼブラハゼも居たりして、ワイドもマクロも楽しめるポイントです。

ブルーホール

そして、「グルクの崎」(漢字だと五六の崎)ここは何が凄いって、魚群でしょう。カスミチョウチョウウオを筆頭にキンギョハナダイが壁にびっしり。
深場に行けば、ハナゴンベやスミレナガハナダイも見られます。そしてなんといってもアカネハナゴイ。
慶良間で見ることの少ないハナゴイですが、このポイントではたくさんいるので、被写体には困らないはず。
運が良ければ、カスミアジやロウニンアジなんかの大物も見られるかもしれませんよ。

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十数匹のウミガメとの遭遇が期待できるアンジェーラ口、美しい幻想的な青い光が美しい島尻崎ブルーホール、落差40メートルを超えるドロップオフの五六の崎。

見所満載のこの島への遠征ツアーは今週末23日と来月6月の11日です。来月のエアチケットが取れる方は是非!

ピカピカ晴天 ケラマ諸島

ハイタイ、山崎です。

今日は、またまた梅雨だというのに晴天!
南風でおだやか、慶良間諸島でのダイビングやスノーケルを楽しんできましたよ!

☆スウィフト号チーム
小田・山崎 ボートファンダイビング
渡部チーム スノーケル!

①アカヤー (儀志布島)
②サンドトライアングル (儀志布島)
③ヒージャーベイ (黒島)

今日も、一本目からカメ!
ユビエダハマサンゴの群生やハナゴイの群れ、それからカクレクマノミを見ていたら、浅瀬のボートの近くにアオウミガメが!
安全停止の前に、じっくり写真を撮ったり、スノーケルチームも船のすぐ近くだったので、カメ・ウォッチングを水面からも楽しむことができましたね!

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二本目では、お昼時に太陽の光が綺麗に差し込んで、白い砂地ではテンスやミナミウシノシタを探したり、サンゴの合間にセジロクマノミの卵を見つけたり。
三本目のヒージャーベイは、何回きても美しくて楽しいポイント!
小田のジャパニーズ・チームは昨日も潜っていますが、毎回みどころがあります。
面白かったのは、山崎チームのアメリカからのゲスト。何百本も世界の海を潜ってきていて、カスリフサカサゴのような魚は見たことがなかったようです。
ちなみに、カスリフサカサゴはYellow Spotted Scorpion Fishといいます。フムフム、そうなんだーって感じですよね。英語で魚の名前を勉強するのは、とっても面白いです。

ところで、今日はお誕生日のゲストがいらっしゃいました!
送れちゃいましたが、Happy Belated Birthday!

みんなでケーキでお祝いしました!
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これからも、Happy Diving!

明日も予報は晴れ!楽しんでいきましょう♪

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