2011 年 8 月 11 日

家族でウミガメに会いに・・・慶良間体験ダイビング

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄の海は、とっても穏やか!行きは特に、風があまりなく、凪な海をケラマへ向かいます。
スウィフト号の船上は、大谷率いる連日エンリッチド・エア使用のベテランダイバー勢に加え、家族・親子での体験ダイビングのグループが3つ!渡部・五十嵐・山崎・川瀬の4人で、いざケラマへ。
今日のダイビングポイント:
①灯台北(座間味島)
②カミグー(儀志布島)
③タートルリーフ(儀志布島)

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今日の体験ダイビングのファミリーは、昨日も一昨日も潜っていた方や、去年真栄田岬で青の洞窟ダイビングをされた方、そして初めてだけど、2ダイブスペシャルに参加しウミガメ狙いの方と、バラエティに富むメンバーでした。
まずは肩慣らしに座間味島でスノーケルや1ダイブします。
今日の灯台北は、とっても透明度がよく、浅瀬で体験ダイビングをしていても、スズメダイの群れや、クマノミたちが、とってもキレイに見えます。チョウハンや、好奇心旺盛なヤマブキベラが、私たちにちょっかいを出しにきましたね。
サンゴの中に住む不思議な生物、イバラカンザシに興味を惹かれた方も多かったです。
レンタルしたカメラで、クマノミと一緒の写真も、バッチリ撮れてしまいました♪

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そして、今回初めてだった方は、二箇所目のダイビングポイント、無人島の儀志布島はカミグーにて、初ダイブ!
ここでは、アカヒメジやノコギリダイなどの群れがいたり、大きな貝や、パイプウニが隠れているのを発見したり。なかなか海には、いろいろな生物がいます。
ここでお昼ご飯を食べて、いざ、カメポイントへ。

同じ儀志布島にある、タートルリーフというポイントは、それでなくてもサンゴがびっしりと群生し、アオサンゴにソフトコーラルに、キクメイシやハマサンゴ、ハナヤサイサンゴなど、様々なサンゴが見られます。そこに群がるスズメダイやハナゴイたち、たまに現れるグルクンの群れなど、見どころいっぱい。
そこにウミガメもよく現れるというから、今日の皆さんの目的にはピッタリ!
今日は既に1ダイブ、もしくは2ダイブもしている皆さんだから、潜降してリラックスしたら、すぐにカメを探しに行きます。
泳ぐこと数分、いましたいました、大きなカメ。
のそーっと昼寝していたところから泳ぎ始めます。そこからは「カメダッシュ!」、ベストポジションで観察するために追いついて、並走します。
カメも、あまり私たちを怖がっていないので、しばらく一緒に泳げましたね。ラッキーです。
ライセンスを撮ったら、こういうことが自分で自由に泳いでできるんですね。

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帰りの船は、みなさんぐっすりお休みでした。
カヤックに、体験ダイビングに、2日連続でブルーフィールドに遊びに来てくださった方もいらっしゃいましたが、明日はどこへ行くのでしょう。夏の沖縄を満喫してくださいね♪

2011 年 8 月 10 日

カメを見るためにカメダッシュ!

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄は、ときどきうっすら曇り、そして晴天がピカーっと訪れたり。
その中、渋い男性ダイバー陣はガッツリとエンリッチド・エア(ナイトロックス)のタンクを背中に背負って土門とファンダイビング。
そして、五十嵐・川瀬チームは体験ダイビング。サンゴがきれいなポイントにいったり、カメポイントに行ったり。3つの島を点々と、アイランドホッピングして、夏の慶良間を楽しんできたようですよ。
見てください、この笑顔♪

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今日のダイビングポイント: ケラマ諸島
①ヒージャーベイ(黒島)
②タマナーファーム(儀志布島)
③知志(座間味島)

エンリッチド・エアを使っているチームは、地形が大好き。洞窟を楽しんだり、ちょっと深場のところでハナゴイがたくさん群れているところを見たり。
それから、もちろんカメもゲットしましたよ。

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体験ダイビングに挑戦の皆さんも、水中カメラをレンタルしてバシバシ撮ったり。
クマノミたちにも会えましたし、もちろんカメにも。カメを見つけた瞬間は、「カメダッシュ(川瀬談)」して、見に行ったそうです(笑)。山崎は最近になって「カメダッシュ」という言葉を習いました。

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これだけ水中を余裕の笑顔で楽しんでいれば、次はライセンス取得も夢じゃないですね。
ブルーフィールドに体験ダイビングに訪れたお客様でも、あっという間に次の年にはダイビングのCカードを取得し、バリバリダイビングを趣味として楽しんでいらっしゃる方も多いです。
オープンウォーター・ダイバー講習を受ければ、自分でふわふわと泳ぐコツや、いろいろなスキルをマスターして、お魚の写真をじっくり撮ったり、洞窟を楽しんだり、ジンベイザメに会いにいくこともできますよ♪
ブルーフィールドには、ダイバーになった後にも、アドバンスド・オープンウォーターダイバー講習を始め、エンリッチド・エアやドリフトダイビングなど、各種ステップアップ講習も充実しています。
そう、今日大谷担当でオープンウォーター・ダイバー講習を修了した方は、つい一昨日までは体験ダイバー。明日からはアドバンスド・オープンウォーターダイバー講習を、ボートで慶良間で実習します。素敵な透明度の高い沖縄では、いろいろな講習が、よりいっそう楽しくできちゃいます。

さあ、みんなでダイバーになりましょう♪

2011 年 8 月 9 日

晴天慶良間で体験ダイビング!イルカもでました♪

Filed under: スウィフト号,慶良間,沖縄体験ダイビング — admin @ 9:24 PM

ハイタイ、山崎です。

今日の沖縄の海は、だいぶ落ち着き、晴天の中を、ケラマへ出航するスウィフト号チーム、恩納村でオープンウォーター講習、今日ご到着でファンダイビングを午後から楽しむチームと、各方面に分かれて潜ってきましたよ。
スウィフト号では、五十嵐・野原チームが体験ダイビング、それからエンリッチド・エアで潜る、渡部率いるファンダイビングチーム。
ケラマまでの行きの海では、沖合でたっくさんのイルカを発見。船首の前に右左に、たくさん跳ねてくれて、ダイビングが始まる前から否が応でもテンションがあがります。
船に会うと、イルカたちは逃げるどころか、まるで船と遊んでくれているように、ジャンプして、近くまで寄ってきてくれて、今日は天気もよかったこともあり、こんなにくっきり見えましたよ♫

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今日いらした体験ダイビングガールズチームは、去年ブルーフィールドで体験ダイビングを楽しんで、また沖縄に帰ってきてくださったお二人と、一緒にご来店の「ダイビングは初めて!」のお二人。ケラマの美しい海を見て、ぜひお友達にも見てもらいたい、と思ってくださったんですね。嬉しいことです♪

今日のダイビングポイント:
①カミグー(儀志布島)
②サンドトライアングル(儀志布島)
③タートルリーフ(儀志布島)

ケラマの海は、とっても透明度がよくて、体験ダイビングでいく浅い水深でも、たくさんのお魚がいます。
ユビエダハマサンゴにハナゴイやキホシスズメダイの幼魚たちが群れているところや、ご覧のとおり、ニモの仲間たち、ハナビラクマノミやハマクマノミ。
今日はカメラレンタルをしていたので、こんな美しいシーンもデータに残せます。特に、右側のハマクマノミの写真、初めての水中写真とは思えないぐらい、とっても綺麗に撮れていますね。

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午後も、みんなで潜ることができました。
仲良しグループで水中で集合。いつものみんなとは、違って見えたんじゃないでしょうか。
一日遊んで、いかがでしたか?皆さん、ダイバーの世界に興味津津。ぜひ、コブシメの産卵やクジラの鳴き声、青の洞窟。。。沖縄の季節ごとに様々に景観の変わる海を楽しみにいらしてくださいね♪

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2011 年 8 月 8 日

リフレッシュダイビング:台風後初慶良間♪

ハイタイ、山崎です。

台風9号が猛威をふるっている間、しばらくお預けだったダイビング。
今日はスウィフト号、やっと慶良間へ向けて出航しましたよ♪
スウィフト号の船上は、久しぶりのダイビングの方、今回はエンリッチド・エアSPを受講しながらダイビング三昧の方、そして体験ダイビングにご参加の元気なグループと、さまざまな顔ぶれ。
土門・五十嵐・山崎・川瀬の面々で一緒に台風一過の慶良間の海を楽しんできましたよ。

山崎チームは、お母様とお嬢さんの二人連れ、というチームが二組。皆様ダイビングは1年ぶり。見ているとうらやましくなってしまいます。私も、早く息子と潜れるようになりたいなー。
本当は昨日慶良間でのダイビングだったはずの方は、コンディションの悪さに、気持ちを切り替えてひさびさのダイビングに備えてのリフレッシュ・コースを、プールで済ませてきました。
それから、体験ダイビングのお友達と一緒に来店の方も、しっかり潜るのは4年ぶり。
ダイビング指導団体のPADIにも推奨されていますが、少し久しぶりに潜るときには、たとえば6カ月や1年間のブランクで潜る場合、安全にかかわる基本スキルの復習をしてからダイビングに臨むことが望ましいです。
今日の皆さんも、まずは器材の確認やセッティング、そして万が一に対応するスキルや浮力のコントロールのレクチャーを受けてからGO!
見事にスキルをこなし、難しい白い砂地でのダイビングや、サンゴの上をふわふわ泳ぐダイビングをこなしていましたよ♪

今日のダイビングポイント:
①トウマ西(座間味島)
②カミグー(儀志布島)
③タマナーファーム(儀志布島)

最近のトウマ西には、夏の風物詩、スカシテンジクダイがぶわーーーーーっと群れているところがあって、そこには他にもいろいろなクマノミが住んでいます。
周りの真っ白な砂に囲まれて、とっても幻想的。
カミグーでは、ポコンポコンと点在するハマサンゴがまるで枯山水のお庭のよう。その合間に広がる砂地には、ミナミウシノシタがいたり、オーバーハングにはウミウシが。
そう、今日はシマキンチャクフグの幼魚もいて、とっても可愛かったです。
同じ種類の魚の幼魚バージョンと成魚バージョンを比べられるのも、この時期の魅力ですね。今日行ったポイントには、ハナゴイが群れているところがところどころあるのですが、ちびっ子のハナゴイたちも、とっても可愛い。

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午後は、ちょっと雰囲気を変えて、タマナーファームへ。リュウキュウキッカサンゴやユビエダハマサンゴがぎっしりと群生し、間にはソフトコーラル。
そこにスズメダイ系の魚がたくさんいたり、ハナゴイがいたり。ここでは、ニモことカクレクマノミや、ちょっと個体数の少ないセジロクマノミを観察したり。浅瀬にはノコギリダイ、アカヒメジ、タマン(沖縄の方言でハマフエフキ)が群れていて、見ごたえありましたね。

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でも、でも、やっぱり一番のお目当ては、そう、カメ!
なかなか会えなかったので心配していましたが、ラストにはすっごく接近してみることができました。「カメ!」のサインが出たあとの皆さんの猛ダッシュ具合といったら。。。一日の最終ダイブとは思えない元気でしたよ♪
今日の船上には、今日体験ダイビング、そして明日からオープンウォーターダイバー講習(ライセンス取得)、そしてそれが終わったらアドバンスド・オープンウォーターダイバーへとステップアップの計画をたてている方も。
「ダイバー路線」へまっしぐらですね♪

2011 年 8 月 7 日

エンリッチドエア・ナイトロックスの魅力

Filed under: エンリッチドエアー,ナイトロックス — admin @ 8:17 AM

はいさい!大谷です。

台風直撃コースの沖縄。その間はさすがにダイビングは中止でした。。。
今日はエンリッチドエアー・ナイトロックスについてご紹介です。

エンリッチドエアー・ナイトロックス(ENAx)が沖縄本島に上陸してからもう1年以上が経過
スウィフトの上では緑と黄色のステッカーが貼られたタンクを担ぐダイバーでにぎわっている日が多くなりました。
このエンリッチってそもそもなんなの?っと言う疑問に関しては、、、過去のブログやHPをチェックしてください♪

エンリッチドエアーEANx

このEANxを使用する際には普段(クウキ)とは違った注意点も出てきます。
例えば、酸素濃度が高くなるぶん、水深の制限が出てきます。
今ブルーフィールドで主に使用している酸素濃度32%を僕のダイコンにセットすると最大水深が33.7mとなります。
万が一この水深を超えてしまうと酸素中毒のリスクが高くなってしまうので、水深のコントロールや安全に対しての自己管理が重要となります。

しかし、僕はEANxを使ってのダイビングでこの水深制限があることを不便に思ったことは1度もないですね~
理由の1つとしては慶良間や本島近海での見物で40m近くまで行かないと見ることができない生物はめったにない事。
そして、この水深に長く滞在できるとしてもエアの消費の事を考えると、、、結局は40m近いラインで長く滞在することはないのかな~って思っています。
例えば、深場を好むピグミーやアケボノハゼなども慶良間なら20~25mラインで見れてしまうのでむしろそんな生物をじーっくり撮影するならやっぱり通常のクウキよりもEANxのが魅力的♪

ピグミーアケボノハゼ

そしてもう1つ普段と違うことといえば、器材(主にレギュレーター)に関する留意点です。
高濃度酸素のEANxでは専用のメンテナンスされたクリーンな状態の器材が必要となります。
PADIのマニュアルでは40%以下であれば標準のレギュレーターで使用してもOKとあります。
おぉっ!ってことはEANxSPを取得したら今僕が持っているレギュレーターをそのまま使えるんじゃーん!
っとこの文章を読んだだけではその通りですが、実はマニュアルにはこれに続きがあり
「すべてその器材メーカーが推奨する手順に従って下さい」と一言書いてあります。
つまりは、メーカーが「うちのレギュレーターはEANx専用ではないから使わないでね~」っと言っていたらそのモデルでは使用できないのです。
今現在各メーカーによってこのEANxで使用の見解が異なります。

EANx専用のレギュレーターを発売しているメーカーもあれば

日本アクアラング

mares

クウキとの併用をしてもOKだけど・・・

TUSA

B-ism

このように各メーカーによって様々なのです。
さて、今皆さんがお持ちのレギュレーターはどこのメーカーでしょう?
専用のOHをしていないとEANxとしては使用することができないものもあれば、
クウキとの併用をしても大丈夫だけどそのクウキが汚染されていないクウキでないと安全とは保証できないですよ~っと言う器材もあります。
現在ブルーフィールドでのEANxのレンタルレギュレーターは専用の物として、クウキとの併用はしていないです。
僕達インストラクターが使うとき専用のものとしています。
皆さんにも安全性や信頼度から考えるとやっぱりEANx専用のレギュレーターをオススメいたします!

各メーカーのこのEANx対応のレギュレーターも去年と比べると続々と新作が発表されています!
これからEANxがスタンダードなタンクとして使用されていくことは世界のダイビングシーンを見ていればわかります!
沖縄は嘉手納から!世界基準のエンリッチドエアーを使ってこれからさらに沖縄ダイビングを楽しんでいきますよー!!

早く海穏やかにならないかなぁ~。。。

慶良間ダイビング ブルーフィールドのドリフトツアー

2011 年 8 月 4 日

台風9号接近中

Filed under: 未分類 — admin @ 8:42 PM

はいさい!土門です。

当初の予想よりも かなりゆっくりと西進している台風9号の影響で沖縄本島は 朝からものすごい強風が吹き荒れ・・・てないんです。これが。
意外に今回の台風の影響は少ないんじゃないか?と錯覚しそうなほど昼前まではなんとなく「風が強いかな~」といった感じでした。

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しかし、ごらんの通り 夕方からかなり風が強くなってきました。

二人の船長は 昨日のうちに終えた台風対策の様子を ときおりパトロール。
ショップ側でも周辺の物が飛んだりしないように店内にしまったり、がっちり固定した物を時折チェックしています。

比較的風も弱く暴風域の小さい台風の西側に位置しているのでまだ余裕ですが 明日の早朝には本島を通過。台風の北から東側の範囲に入ります。風向きも変わり強さもアップするはず。

海はどうなっているのか気になりますよね。
普段、波高予想をする時に利用するWebの表示も波高4.5m以上を表す真っ赤で塗りつぶされています。

ちなみにある予報の情報では今日の那覇周辺海域の波高は11m!!
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台風2号の時は漁港脇の木が岩盤ごと落ちてきて道路を寸断したり、かなり広範囲に停電も起きました。
国道沿いの信号が消えていたり、ガソリンスタンドも給油ができないので休業。そうそう、コンビニもしまってたっけ。
今回の台風でも 停電が予想されています。

万が一停電となった場合 ショップの電話やメールなども不通になる場合があります。

お送りいただいたメールに対して 24時間以上返信がない場合は 改めてメールをお送りください。

また、この海日記のページを使って「停電」をお伝えすることになるかも知れません。よろしくお願いいたします。

そうこうしているうちに 外の風の音がとても大きくなってきました・・・
ウエザーニュース社の台風情報では「台風9号(ムイファー)は非常に強い勢力で西に進んでおり、今夜から明日、沖縄から宮古島付近を通過する予想です。暴風による倒木などの被害が発生する恐れがあり、外出は危険です。台風はゆっくり移動するので荒れた天気は長引きます。」との表示が。

僕達も早めに帰ろうと思いまーす。

2011 年 8 月 3 日

ギリギリ今日までダイビング?砂辺にて100本記念♪

Filed under: 沖縄ファンダイビング — admin @ 4:27 PM

ハイタイ、山崎です。

だんだん風が強くなってきましたね。
ブルーフィールドでは、朝からマングローブカヤックに訪れるお客様で賑わい、一方、100本記念を控えて「潜れるならどこへでも!」とご要望のIさん。
五十嵐、それから研修中の野原とともに、まだ潜れる砂辺はカリフォルニアサイドにて、3本エンリッチド・エア(ナイトロックス)を使用して遊んできましたよ♪

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この時期の砂辺には、沖縄の方言でいえばミジュン(カタクチイワシ)の群れが訪れます。
どわーーーーっとやってきて、うっすら日が陰るぐらいに頭上を覆います。見上げると、まるでスイミーの絵本のようにミジュンがザザーっざざーっと動きます。
一匹ずつはとても小さい魚ですが、これだけ群れになると圧巻!思わず見とれてしまいます。

それから、カリフォルニアサイドではソフトコーラルが多く、広大なエリアのリーフを覆っているのですが、その合間合間のところに、小さなウミウシも隠れています。
今日みたのは、ちょっと名前が不明のイロウミウシ系のものと、パンダツノウミウシ、それからモザイクウミウシもいたようです。

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エンリッチド・エアを背中に背負っているので、こんなマクロな生物の観察や撮影も、時間を気にせずできますね。
時間に余裕をもって、心配事が少ないと、思いっきりダイビングを楽しめますよね♪

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100本記念、楽しいダイビングを過ごせたでしょうか?
今まで頑張ってきたご自分への「ごほうび」・・・これからも一緒にダイビングを楽しんでいきましょうね☆

2011 年 8 月 2 日

台風接近、でもダイビング楽しんできましたよ♪

ハイタイ、山崎です。

うーん、台風9号接近!しかし、心配とはうらはらに、今日の沖縄西海岸から見える海は、かなり穏やかー。
今のうちにダイビングを楽しんじゃおう、ということで、五十嵐チームはスウィフトでエンリッチド・エアを使用してのファンダイビング、それから山崎チームはジンベイザメとのダイビングを楽しんだオランダからのご家族。そして、日程を繰り上げて台風で海が悪化するまえに潜っちゃえ、ということで急遽いらした体験ダイビングガールズ。

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スウィフト号は、嘉手納から近いグリーンマーカーや、イナンビシで、マンツーマンダイビング。
エンリッチド・エア(ナイトロックス)に魅せられて、「もうこれからはエンリッチド・エアしか使わない!」と心に決めたIさん。今回はエンリッチド・エア専用のレギュレーター。新品のレギュレーターで、気持ちよく、潜っていらっしゃいました。
ちょっと深めのところにいるヤシャハゼやヒレナガネジリンボウをじっくり撮影したり。なんだか、今日はオコゼの幼魚らしき、ちっちゃい可愛い魚も岩の下にいましたね。

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午後からは、山崎・川瀬で、砂辺No1で潜ってきました。
上記のイナンビシもそうなのですが、5月にきた台風2号の影響で、大きな岩がどっかーんと移動したり、水中の地形が変わっているという噂を。。。
さてさて、どう変わったのかなーとドキドキしながら潜りました。

九州からお越しの3人組。お仕事が一緒の仲良しガールズです。初めての体験ダイビングは、本当は明日、ケラマ諸島のはずでしたが、繰り上げて急遽ビーチからのエントリー。
午後遅くではありましたが、のんびり潜ってきましたよ。
スズメダイの群れに囲まれたり、「ニモ」ことカクレクマノミに会ってきたり。初めての、水中カメラを持ってのダイビング。

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あ、そうそう、潜降したらすぐ、モザイクウミウシがいました。
イバラカンザシという、サンゴの間から顔をのぞかせる面白い生物と遊んでみたり、海の中、という新たな世界を発見していただけたのではないでしょうか?
今度いらしたら、ケラマでカメと泳ぎましょう♪

慶良間ダイビング ブルーフィールドのドリフトツアー

2011 年 8 月 1 日

今年も開催!ドリフトツアーやります!!

Filed under: ドリフトダイビング — admin @ 11:47 PM

はいさい!大谷です。

去年大好評だった「ドリフトツアー」今年も開催いたします!

普段のスウィフトの船上には体験ダイバーから講習ダイバー、ファンダイバーと様々なレベルで慶良間ダイビングを楽しんでいます。
基本的なダイビングスタイルはアンカーリング。
しかし、上級者ダイバーを楽しませてくれるダイビングスタイル1番人気はやっぱり「ドリフトダイビング!」
流れを好むイソマグロなど大物回遊魚、ダイバーのあこがれであるナポレオンやマンタと
普段のアンカリングでは味わえないエキサイティングさがドリフトの醍醐味!
豪快な地形には、華やかなイソバナや、流れを好む種類のハードコーラルなどのサンゴが色を添えます。
まさに、ワイド派にはたまらない絶景が待っているのです。

イソマグロ地形ポイント

ビュンビュンに潮が流れる中、流れに身を任せてみたり時には流れを読みながら上手く流れの影にはいったりと知識、技術を兼ね備えた
ダイバーのみに与えられるアドレナリン全開の楽しみ。
そんなドリフト大好きな皆さんだけの楽しみがこのドリフトツアーにはつまっています!

ドリフトダイビング

一言にドリフトと言ってもその日の海況、潮の流れ、ポイント独特の注意点などなど、その日そのポイントでの難易度は様々です。
すんごい流れるけど意外と難易度は低かったり、ゆっく~り流れてるからイージーに見えるけれど
実はガイドの頭の中では凄く神経を張り巡らせて1歩判断を間違えればちょっとシャレにならない状況もあったりします。
ドリフトを安全に最大限に楽しむためのスキルや刻々と変化する海の状況を読んだりすることが重要です。

今回のツアー中にそのスキルを身につけてさらにレベルアップを目指すもよし!

ガツンと大物を!
ダイナミックな地形を!
とにかく魚影が濃いポイントで!
普段はなかなか行けないビッグポイントへ!
何も見れなくても良いからどこまでも流されたい~!
というそこのあなた!
座席少数です!お早めに!

【日程】
8月31日(水)
9月 4日(日)

【料金】
16,000- (2dive)
3本目追加ダイブ¥5,500-

【参加条件】
・50本以上のダイビング経験があること
・自由潜降ができること
・ヘッドファーストで潜降ができること
・ボートダイビングの経験があること
・ドリフト経験があること

ケラマでカメを見るために!

はいさい!大谷です。

今日もスウィフトとビーフラップに分かれてケラマへ行ってきました
ビーフラップはファミリーで体験ダイビングに挑戦です!

通常の体験ダイビングはケラマへ行って1箇所目のポイントで水慣れのスノーケリングをして2本目にダイビング
そして、3本目はオプションダイブとして潜ることがスタンダード。
しかーし!今回の参加メニューはただの体験ダイビングではありません!
カメを見に行くことを目標に【ケラマ2ダイブSpecial】です!

まず、1本目はトウマ西でエントリー
ダイビングの基本を学び色とりどりの魚を見ながら水中の感覚に慣れます。
ちょっとアグレッシブな性格のハマクマノミや大きなハマフエフキなど間近で観察です。
エキジット後にケラマ初ダイブの感想を聞くと。。。
「こんなにキレイな海があったんだ!魚の数がすごい!!」とケラマの海の魅力を堪能できたようです!

そして、2本目はカメを狙いに儀志布島のカメポイント「タマナーファーム」へ!
カメに標準を合わせてレッツゴー!!

そうそうにアオウミガメを発見し標的めがけてダッシュ!大興奮です。
その後もタイマイ大接近で見事二種類のカメをゲット!
2本目のダイビングということもあってはじめよりも大分落ち着いて水中世界を楽しむことが出来ましたね♪
家族みんなでカメを囲んで記念撮影も!

ケラマでカメダイビングケラマ体験ダイビング

このメニューはPADIのDSDプログラムに則ってコースを開催するためしっかりと知識を学び、水中で練習をしてから潜ることができるため
2本めの時には通常の体験ダイビングよりも広範囲に泳ぐことができるのでより多くの生物を観察できたり
カメとの遭遇率も高くなります!
ケラマでカメに逢いたい!!という方にはオススメ!!
この夏の時期は南風が吹く日が多いためカメポイントへ行ける確率もかなーり高いのです!
そして、今年のタマナーファームのカメ発見率がひじょーに高い!!
僕は夏になってからまだタマナーファームでカメを外していないんです!
・・・しかし、自然相手なのでこの先も100%カメに逢えるわけではないですよ(苦笑い)

沖縄ダイビング集合写真

海況と皆さんの日頃の行いが良い場合はカメに逢える確率は高いです。
水中でウミガメを見たい方は予約の際に「カメが見たいんですけど~Specialなやつでおねがいしまーす」と伝えてください!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

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