2011 年 11 月 29 日

慶良間でカメ三昧

Filed under: 慶良間,沖縄ファンダイビング — admin @ 7:48 PM

はいさい、五十嵐です。
明日で11月も終わりですね。
もう12月が始まりますね!
今日の最高気温は24度くらい♪明日はもっと暖かくなりそうですよ!

①タマナーファーム
②ドラゴンレディ
③ノザキ

今日も慶良間へ行ってきましたよー!
カメをたくさん見ることができて楽しかったです。
この時期にしては儀志布湾も穏やかで久しぶりにタマナーファームです。
二日前も思いましたが、やはりカメが多いです!

201111-1201111-2
僕が確認したのはタイマイが3枚!最後のカメは船の下にカメがいてくれたのでエキジット寸前までカメと戯れていました♪
次にドラゴンレディ!
今日もカエルアンコウはいるかなーと探しに行くと
あら何だか様子がおかしい。
近づいてみるとなーーんといなくなっていました。
二日前にはいたのに。。
気を取り直していつもペアでいるウミテング探しへ。
なかなか見つからず諦めかけていたら、あら、いました!
あれ?ペアじゃなく1固体だけになってる。
二日前はペアだったのに。。
昨日一体ドラゴンで何があったんでしょう?
最後はノザキへ!
サンゴ畑の周りに魚たちに囲まれて幸せな気分を満喫!
すこーし流れがありましたが魚がしっかりと固まってくれて見ごたえありです。
最後に締めくくりはウミガメさん登場♪

潜り続けると同じポイントでも変化がわかり面白いものです。
まだまだ暖かい沖縄!
今年、まだ潜りたいない方は遊びに来てくださいね♪

2011 年 11 月 28 日

年越しイベント2011

Filed under: ビーフラップ — admin @ 9:33 PM

はいさい!大谷です。

気がつけばもう11月・・・・
今年も残すことあと1ヶ月です!!
2011年もたくさんの楽しい事、とんだハプニングや自然からのびっくりサプライズがあったりと。。。
例年にも負けないくらい内容の濃い1シーズンとなりました。
特にB-FLAPが本格始動してチャーターやプレミアムクルーズにガンガンドリフトツアーや渡名喜島の1泊ツアーなどなど、、、
ブルーフィールドのカラーを損なわず、むしろBFカラーが濃く出た1年!?
エンリッチドエアーも沖縄ではもう当たり前のようにダイバーが背負えるようになって、今までのダイビングシーンとは全く違った世界を見れるようになることができました。
2012年もさらに飛躍していく為に!2011年をブルーフィールドファミリーで楽しく締めくくりましょう!!

今年もやります!年末企画!!
さぁ~今年はどんなイベントをやるかと言うと~・・・

まだ具体的には決まっていません!!(苦笑)
・やっぱり今年頑張ってくれたB-FLAPに2011年最後の大仕事!!

2011年年越し企画

昼潜って~海況がよければナイトダイブかな?
でも例年の年末は海況が悪いんですよね~
なのでその辺は海のご機嫌を伺いながらアレンジしていこうと思います。
他にもB-FLAPならではな楽しみを♪
去年は船の上で楽しむ鍋パーティーや時折やっていて大盛り上がりを見せたBBQ?それとも北海道出身スタッフの実家から送られてくるジンギスカン鍋?
気の知れた仲間と1年を振り返りながら面白いエピソードを喋りながら、、、来年のツアーやイベントのリクエストをみんなでイメージを膨らませながら、、、
ダイビングとは全く関係ないトークでお酒を飲みながら楽しむのは沖縄でダイビングをするという共通の趣味を持った仲間と共有する楽しい時間ですね♪

2010年潜り納め

普天間神宮へ初詣も良いな~
でも夜遅くまでみんなで飲み食いも良いなぁ~

まだ具体的なことは決まっていませんが、今年も面白いことがやれたらなぁーっと思っています。
まだブルーフィールドで年末を過ごした事がない方はイメージがつきにくいと思いますが
毎年どんな事をやっているのかなぁ~っと言うと、、、

ビーフラップ ブルーフィールドブルーフィールド 年末イベント

とにかく面白い事してます!(笑)

今年の年末はブルーフィールドで決定です!!

2011 年 11 月 27 日

慶良間ファンダイビング

Filed under: 慶良間,沖縄ファンダイビング — admin @ 9:00 PM

はいさい、五十嵐です。
今日も慶良間へ行ってきましたよ!
昨日より波も落ち着いて気温も暖かく快適な一日でしたよ!

今日のポイント
1サンドトライアングル
2ドラゴンレディー
3ノザキ

今日はマンツーマンのダイビング♪
そろそろそんな時期になってきたんですかね。
ハイシーズンではあまりマンツーマンなんてないのですけどね。
1本目のサンドトライアングルではタイマイを2個体見てきましたよ♪

201111go
やはりこの儀志布湾内にはウミガメが多いです。
ウミガメ以外にもここは砂地が透明度の限界ギリギリまでどーんと広がっていて
その砂地に大小の根が点在し、サンゴもあり遠くの方を見ていても青い世界があり思わずボーっとしてしまうくらい綺麗な景色があります。
今日もボーっとしたわけではないですが、リラックス気分を味わってきました。
2本目は最近お気に入りのドラゴンレディー♪
最近ここにカエルアンコウがいるとの話を聞きしっかりと見てきましたよ!

201111go-1201111go-2
ここの砂地を1ダイブ潜っているとなかなか楽しいです。
よーくあきらめずに生物を探していくとカレイの仲間の魚やウミテング。
砂地に擬態している魚の他にも、ウミエラがぴよーんと咲いていたり
水草にはコノハガニやこの前はタツノハトコもついていたりとなかなか侮れません。
テンスの幼魚が砂の中に隠れてしまうのもビックリです。
僕はよく砂地に夢中になりすぎて、気付いたらあっという間に時間がきてしまうんです。
個人的には大好きなポイントの一つです。
3本目はノザキへ!
ゆるーい流れにデバスズメダイやハナゴイがどっさり群れいていて群れの中に身をおけば
魚に囲まれ幸せな気分に浸ってしまいした。
いやー群れてる魚もいいですね♪

暖かい日が続きそうな沖縄!
もうしばらく暖かい沖縄を味わいたいな♪
カエルアンコウもしばらくいてくれるといいな。

2011 年 11 月 26 日

沖縄本島西海岸ボートファンダイブ

Filed under: 沖縄本島西海岸近海 — admin @ 10:49 PM

はいさい!大谷です。

今日は慶良間チームと同じ嘉手納漁港から出航しての西海岸ボートファンの2チームに分かれて潜ってきましたよ♪

大谷担当の近海ファンチームは午前の2本潜ってきましたー!
1.北谷遺跡
2.グリーンマーカー

名誉あるベストカップル賞(?)を授与されたお二人とまったりフォトダイブです。
今日はワイドレンズか、う~んマクロか。。。
悩むところですが、近海ポイントの特徴である両方とも撮りましょう!!っということでまずは、マクロレンズを装着してエントリーです。
北谷遺跡ポイントはTVでも特集が組まれて紹介されたことがあるのですが、いまだ数多くの不思議につつまれたポイントです。
城壁だったと思われるドロップオフを泳ぎながらまずはカメラの肩慣らしにアオギハゼを。
一見普通のハゼですがよーく観察するとその名の通り逆さまになって泳いでいるのが特徴です。
肩慣らしとはいえどこの生物をばっちりと撮影するにはちょっと難易度が高い。。。
しかーし!!大谷考案の必殺テクニックを使うとコンデジでもびっくりするくらいに綺麗に撮れるのです!!
あっ。。。僕はカメラを忘れてしまいその効果を証明をすることは出来ませんが、、、
知りたい方は是非聞いて下さい!

そして、ブリーフィングでも一番皆さんが興味を示したのが「ミカズキコモンエビの群れ!」
ここのポイントを以前潜った時に他のエリアではなかなか見ることができないミカズキコモンエビを発見
しかも群れているのです!!
そして、その場所まで行くと、、、あれ?
群れては居なかったですが、しっかりと数個体はまだいましたよ♪
ここでもじっくりと撮影できて本人はばっちりと撮れた!っと満面の笑みでした♪
棚の上に群生するソフトコーラルをワイドレンズで撮影して撮り続けた1Diveが終了です。

一度港へ戻り、ちょっと休憩をしてから次のポイントへ。
ここ最近いろいろな生物がみれてフォトダイバーにはとっても欲張りなポイントがグリーンマーカーです。
嘉手納から出航してわずか5分もかからずに到着するポイントですが、
長い根の上に群生するソフトコーラルには色とりどりな魚やウミウサギ貝、オラウータンクラブにバブルコーラルシュリンプなど慶良間ではなかなか見ることがない生物もたくさん!
今日はここのアイドルであるハナヒゲウツボの幼魚から始まってヒレナガネジリンボウのペアとそのすぐとなりに棲むヤシャハゼをこれまたじーっくりと撮影。
今日は狙っていた、とあるレアな生物見つけ出せなかったですが、探せばまだまだ色々な生物が隠れているかなりポテンシャルを秘めたポイントなのでした。

明日もスウィフトは出航します!
何がみれるか楽しみですね~♪

2011 年 11 月 25 日

海上保安庁合同訓練

Filed under: 未分類 — admin @ 11:16 PM

はいさい!大谷です。

なんだか久しぶりのうみ日記に登場です♪
今日はスウィフトで第11管区海上保安庁とダイビングショップの合同訓練へ行って来ましたよ!!
嘉手納を出てから座間味島へ。いつも潜っているポイントの沖合で1日訓練を行なって来ましたよ。

くだか

実際に海で事故が起きた時に海上保安庁はどのようにして捜索、救助を行っているのかを体験させてもらいました。
スウィフトが小船に見えてしまうサイズの巡視船「くだか」へ。

海上保安庁合同訓練海上保安庁

まずはレスキュー活動からスタート
甲板の高さは5m以上もあります、そこからエントリー!
そして船上にいる人間から事故者の方向を指示してもらいながらレスキューへ向います。
ここからの手順はPADIのレスキューと同じ手順になります。
レスキュー呼吸を行いながらも器材の脱装を行い曳行して行きます。
そして、CPRを行いながらストレッチャーに乗せてフライングデッキへと・・・
皆さん正しい手順でばっちりと行なっていました。
レスキューを実際に行わなければいけない時にしっかりと動くには日頃の練習の積み重ねが大事ですね。

レスキュー活動エントリー

他には、ドリフトダイビングでもよく使うシグナルフロートがどれくらいの距離まで目視確認できるのか?
どれくらいの範囲までレーダーで感知することができるのか?など実際にフロートを小舟で引っ張りながら行いました。
1000m離れたところでもフロートは目視確認できました。
しかしそれは船が引っ張っていると知っているから探しやすいっと言うこともあるでしょう。
360度が海で1000m先のどこかにポツンと小さなフロートがあると言われたら探せるかはわかりません。。。
でも海上保安庁のレーダーでは1000m先でもばっちりと確認できているそうですよ!
これは心強い!!最近はレーダーに感知されるように作られているフロートも発売していたり、
夜間時にSOSのサインを発光させる事ができるコンパクトライトがあったりといろいろな緊急グッズがあります。
ブルーフィールドスタッフは何を持っているかと言うと
・フロート
・ホイッスルやホーンなど大きな音の出るもの
・海面着色剤:水面の色を変えて上空からの捜索で発見しやすくなります
・ミラー:太陽の光を利用して反射をさせて位置を知らせます
・RS4:信号照明弾

発煙筒

船長の渡部は事故発生時の海上保安庁への通報(118)時の手順やどんな情報を伝えなければいけないのかを実際に通報をして項目を確認していましたよ。

118通報

今日は発煙筒を実際に使ってみたりもしましたが
海上保安庁の方が言っていたことが
「まずは事故を起こさないように日頃からの安全管理を徹底する事」
海、自然を相手にするダイビングでは常に安全というこの2文字を頭に入れながら活動をしていかなければなりませんね。
これからもブルーフィールドは安全第一で海をご案内するよう努力をしていきます!!

チービシでワイドアングルなダイビング

ハイタイ、山崎です。

今日も、とってもキレイにお日様がでた、晴天となりました。
海も少しずつ落ち着いてきて、今日はチービシ環礁にて、ダイビングを楽しんできましたよ!
そうそう、昨日からのお客様ばかりで、カップルでバディを組み、「ベストカップル賞」も催しましたよ。
ほかの4名は本当のカップルなのですが、かわいそうに、私の今日のバディはBさん!
ベストカップル賞の選考内容は、もちろん水中活動の中でのバディ・チームワークなのです。

今日のベストカップルはどれ?

今日のダイビングポイント: チービシ
①神山島ラビリンス 洞窟コース
②神山島ラビリンス ハマサンゴコース
③ナガンヌ南 キンメの根

洞窟コースへ。 pb250566

1本目は、ラビリンスの王道コース、洞窟を通ったり、ネムリブカを探しにいったり。地形を堪能しました。
リーフの上のユビエダハマサンゴもとってもキレイでしたね。
2本目は、まるで大きなおうちのような、巨大ハマサンゴのあるところまで足を伸ばしました。
流れがややあったので、帰りはぴゅーっと流されて船にたどりつき、ちょっとしたドリフトダイビングの気分でしたね。

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帰りには、こんなかわいいカメちゃんが寝ていました。私たちに見つかっても、めんどうくさそうにして、動きません。そんなカメを、うわーっと起こそうとする人が。

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今日の神山島は、サーモクラインができていて、12m前後から、ぐぐっと水温がさがるところがあって、なんだかそこにいったりきたりしながらのダイビングでした。
そして、午後は場所を変わってナガンヌ島へ。
いつもはなかなか行かないダイビングポイントで、キンメモドキがたくさん群れている根を見に行きました。あまりにたくさんのキンメモドキがいるので、動きが早く、なかなかいい写真が撮れませんでしたが、ムービーで撮るのも面白かったですよ。

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明日も天気です!
ブルーフィールドチームは、慶良間・本島近海は嘉手納エリアに分かれてダイビングに出かけてきます。
楽しんでいきましょう♪

2011 年 11 月 24 日

ベスト・ダイビングカップル賞?

Filed under: 未分類 — admin @ 8:34 PM

ハイタイ、山崎です。

今日もスウィフト号で、イナンビシにてダイビングをしてきました♪
ガイドは、渡部・山崎の2チーム。
エンリッチド・エア(ナイトロックス)を使用して潜るチームや、久しぶりの肩慣らしのダイビングをするチームなど、それぞれのダイビングを楽しんできましたよ。

渡部チームは、男性陣ばかりの中に紅一点。そして、山崎チームはカップルが2組。
「水中でのバディーの組み方で、どっちがいいバディーカップルか比べましょう!」なんてふざけながらエントリーしましたよ♪

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水中では、もちろんクマノミたちに、最近卵を持っているガラスハゼやその卵を観察したり、甲殻類を観察したり。
一番のヒットは、ハナヒゲウツボを見に行ったときかも知れません。結構おとなしく、シャイなコなのですが、秘密のテクニックを使って穴からだそうとしている人もいましたね。

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最後におまけ!
こちらもベスト・カップル賞にエントリー?なんちゃって。
今日も晴れて、いい一日でした!

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エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 11 月 23 日

ご到着日にもダイビング♪

ハイタイ、山崎です。

今日は、風もゆるーく、だいぶ海も落ち着いてきました。
スウィフト号は、珍しく渡部がガイド担当で、慶良間へ出航。山崎チームは、本日ご到着のお客様と、のんびりまったり、嘉手納近海で潜ってきましたよ。

今日のダイビングポイント: 沖縄本島近海
①マリーナ225 (嘉手納)
②グリーンマーカー (嘉手納)

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まず1本目は、ポイント名の由来にもなっている、テーブルサンゴの様子を見に。台風の影響などもあり、だいぶ折れてしまっている部分もあります。
しかし、この、メインの中心部のどっしりした感じはまだ元気にしていますよー。下から見上げると、とってもキレイ。

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225には、こんな可愛いハダカハオコゼもいましたよ。ソフトコーラルの間の岩のところに、チョコンと座っていました♪
グリーンマーカーでは、ムチカラマツエビやオランウータンクラブなどの甲殻類を見たり、ハナヒゲウツボの幼魚を探しにいったり。
キイロイボウミウシが交接しているシーンや、クロスズメダイの幼魚を追いかけてみたり。
今日は、おろしたてのカメラをお持ちの方ばかりだったので、じっくりカクレクマノミをあらためて撮影してみたり。
あ、そうそう、グリーンマーカーのカクレクマノミは、今、とっても可愛い赤ちゃんがいるんですよ。とぉーってもちっちゃい!

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明日は、少し風が強くなる予報。沖縄本島近海エリアで、じっくり、エンリッチド・エアを使ったダイビングもする予定です♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 11 月 22 日

さまざまなダイビングの楽しみ方を・・・

ハイタイ、山崎です。

久々に、慶良間まで出航してきましたよ~♪
依然として北風ではあるものの、今日はお日様も顔をだしてくれ、水中も明るく、とってもゴキゲンなダイビング日和となりました!
ちょっとうれしくて、安全停止中にお日様を水中から撮ってみました。

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今日のダイビングポイント: 慶良間諸島
①トウマ西(座間味島)
②アリガー(渡嘉敷島)
③ドラゴンレディ(座間味島)

pb220454 浅瀬で、ノーストロボでこの明るさ!

今日も、お二人はエンリッチド・エア(ナイトロックス)のタンクを使用してのダイビング。
せっかくなので、トウマ西では、22mぐらいまで足を伸ばし、深場のユビエダハマサンゴに群れるハナゴイやホウセキキントキ、アカヒメジを観察したり、じっくりデバスズメダイの群れを撮影したり。
クロオビアトヒキテンジクダイなんていう珍しい魚も観察しましたよ。上の写真みたいに、透明度もよく、浅瀬は光がキレイに入って、色とりどりの魚が綺麗でしたよー。

そう、今日はこんな子にも出会いましたよ!
みんなで一生懸命、カイメンに隠れるカエルアンコウを探しました。大きさは、2.5cmぐらい?
とぉーっても可愛い!この大きさのちびカエルアンコウは、そんなによく見られるものではないので、じーーっくり顔を近づけて観察してきましたよ。周りの黄色いカイメンと、本当に見分けがつかないですよねー♪

カエルアンコウ!

実は、お二人が初めてブルーフィールドで、沖縄でダイビングをしたのがこの3月。そのときにはライセンスは持っておらず、体験ダイビングへの参加だったのです。
それから、5月にオープンウォーター・ダイバー取得、そして7月にアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーを取得、そして、いろいろありましたが(えっと、ここではお話しません!笑)、久々に11月に来沖されて、エンリッチド・エア(ナイトロックス)のスペシャリティ取得。
お二人のバディとしての息もあっていて、見ていてとっても安心できる、ダイバーに成長しつつあります。
今回も、ナイトロックスのタンクのアナライジングはもちろん、ダイビングの目的に合わせて、最大深度を設定し、減圧不要限界時間を確認したり。頼もしい!

エンリッチド・エア (ナイトロックス) のタンクを背負って pb220500

今度いらっしゃるのはいつかな?
次は、ぜひサメを見に行きましょう♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 11 月 21 日

エンリッチド・エアを使ってファンダイビング♪

ハイタイ、山崎です。

今日も、昨日に引きつづき、北風ぴゅーぴゅーの沖縄。
しかし!そんなときでも、沖合いがとっても荒れているときでも、快適にダイビングを楽しめる場所が、嘉手納の港をすぐ出た近くにあるんですねー。

その名もクマノミパラダイス!伊奈武干瀬(イナンビシ)というエリアです。

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「干瀬(ビシ)」とは、沖縄の言葉で、サンゴ礁などでできた浅瀬のこと。
嘉手納漁港を出てすぐ北の方向へ。右手に読谷村のトリイステーションという基地を望む位置にあるここは、伊奈武干瀬によって北風や北のうねりから守られたダイビングポイントです。
一見、ガレバも多く、地味に見えるポイントですが、ソフトコーラルに群れる魚たちや、名前のとおりクマノミ各種、5種類が見られ、時によってはハナヒゲウツボ、ネムリブカなどの人気もの、それから、甲殻類も豊富。砂地もきれーいな白い砂地に、ハゼやガーデンイールも。そして、なんといってもこれからの季節はウミウシが増え、ピグミーシードラゴンを見つけるのも楽しい。ポイントもひろーいので、3ダイブといわず、数日間連続で潜っても毎日発見のある、私たちスタッフの裏庭とでもいうべきダイビングポイントです。

今日は、体験ダイビングのご友人と一緒のお客様や、エンリッチド・エア(ナイトロックス)のスペシャリティ講習を受講中のファンダイビングのお客様も。
タンクの酸素濃度のアナライジングを済ませ、背中にナイトロックスと書かれた黄色と緑のステッカーのタンクを背負って、いざ出陣。

pb210001 pb210002

定番のクマノミたちを観察したり、一風かわった擬態の上手な甲殻類を探したり。
なかなか面白かったのは、一本ながーいムチカラマツ。上の写真にもあるような、ムチカラマツエビも、上手に擬態していましたし、ガラスハゼは、おなかに卵を持ったメスの個体や、そのガラスハゼたちの産みつけた卵。

ガラスハゼ 抱卵しているメス pb2100311

ちょっとわかりにくいかも知れませんが、右の写真は、ムチカラマツのちょっと痛んでいる部分を上手に使って産み付けられたガラスハゼの卵。写真を拡大してよぉーく見ると、卵の中に目が二つずつ揃っているのも見えますよ。

コブシメも、ちょくちょく現れるようになってきました!
そんないろいろを、のんびり観察していると、時間はあっという間に過ぎるもの。2ダイブ目の途中で、クウキ設定のダイブコンピューター(左TUSA700)と32%の酸素濃度のエンリッチド・エア(右SUUNTOのD4)を比べてみると、その時点での減圧不要限界(簡単にいうと安全に潜れる残りの持ち時間)が、クウキのときは35分なのに比べて、エンリッチド・エアの場合は90分。この余裕はうれしい!

コブシメ pb210034

決して、すごくアグレッシブなダイビングをしているわけではありませんが、最大深度17m前後のダイビングでも、これだけ歴然とした違いが出るんですよね。
今日は、エンリッチド・エア(ナイトロックス)のスペシャリティ講習の一環だということもあり、減圧症を防いで安全にダイビングを楽しむための、エンリッチド・エアの賢い使い方や、ダイバーの責任としての体調管理、ひいてはエアもちをよくするための潜り方のコツなどなど、いろんなお話をいっぱいしましたね。

そんなお二人は、今は学科の部分をみっちり、コースディレクターの土門と。めでたく学科試験も合格し、明日からは晴れてエンリッチド・ダイバー。

エンリッチド・エア(ナイトロックス)スペシャリティ講習

体験ダイビングをブルーフィールドでしたのがとっても懐かしい!今ではナイトロックスで潜る、お手本ダイバーになりつつあります。
明日のダイビングは、どこに行こうかなー。海況が読みづらく、ポイント選択が難しい今日このごろですが、楽しいポイントは、沖縄にいっぱい。

pb2100361 pb2100351

最後に、変り種の写真を。
左は、ウルトラマンホヤで、右は、ハナビラクマノミとセジロクマノミの合いの子です♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

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