はいさい!松本です(*^^)v
与論島ツアー開催まであと2ケ月弱となりました!
7日と8日の海日記でチラッとお知らせしましたが、2日間で与論島ツアーの視察に行ってきました!
【旅の準備編】
実は、少し前から、水野に「視察に行けませんか?」とおねだり(*^。^*)
すると…「日程調整してみるね!」という返事が!
でも、それから数日、返事をもらえず…やっぱり難しいか(-“-)と思い、通常業務の日々。
そして、7日、いつものように、内勤業務をしていた私の隣で、水野が天気&海況チェック。
その数分後、「明日&明後日で、与論の視察に行ってくるか」の一言。
そこから、急いで船や宿泊先、与論島のダイビングサービスに空き状況等確認。そしてチケット手配。ということで、急遽、前日に与論行き決定となりました!
準備も何もあったんもんじゃないですよ~♪♪
【第一日】
4月8日(水)
あいにくの曇り空。時々薄日がさしてくる。雨は降らなそうだけど、与論のお天気はどうなんだろう・・・
◎本部港にて
フェリーの出航は9:10なのに、何故か8時前には本部港に到着。
ゴリチョに来る事はあっても、めったに、フェリーターミナルに入る事はないので、ゆっくり見物。
って、いっても小さなターミナルなんで、これと言って見る所はないんですが・・・・。
シーズンオフの本部港には観光客やダイバーらしき人は見当たらず、ターミナルの駐車場には乗船を待つ、大型トラックが何台か停まっています。
黒い牛を何頭も載せた、トラックに近づく人影が・・・
しかも、背を伸ばして荷台の隙間から牛さん達に触ろうとしています。
牛さんは、迷惑そうな顔をしています。 それにしてもど、この後姿・・・どこかで見たことあるような・・・・。
私たちが乗るフェリーが定刻より少し遅れて、入港してきました。
さっきの牛男は、妙にハイテンションなヤツでフェリーに向かって大声で叫びながら手を振っています。
「あんたが、呼ばなくても船は来るよ!」と、思いながらもフェリーが近づくとだんだん旅立ちモードになってきて松本のテンションも上がってきました。
それにしても、やっぱりあの後姿には見覚えがある。
◎いよいよ乗船
入港したフェリーに早速、乗船です。
本部から、与論まではわずか2時間半の航海ですが、実はこのフェリーは那覇を出航して本部~与論そして、さらに沖永良部~徳之島~奄美大島、そして鹿児島へと24時間以上の長旅をするんですね。
長い航海のために船内には、レストランや喫茶室などの設備が充実していて、大浴場までありました。
ただ、この航路を2隻の船が交互に運航していて、もう一隻の方はシャワー室しかないとの事でした。ツアーの本番の時にはどちらの船に乗船する事になるのでしょう・・・♪
◎そして出航
さて、船内をさーっと見学していたら、船がゆっくりと動き出しました。いよいよ与論を目指して、出航です。
出航するとすぐにゴリチョが見えてきました。見慣れた、ゴリチョも反対側から見るとなんか不思議な感じ。
明日の夕方まで、沖縄には少しだけお別れです。ゴリチョの後姿を眺めながら、ちょっぴり感傷にひたっていたのですが、前日の慌ただしい準備と早起きの疲れがここでどっとでて、洋上ではほとんど爆睡でした。
順調に航海を進めていたフェリーは定刻より10分ほど遅れて、与論に到着。
さてさて、これからが本番。現地のショップさんとの打ち合わせ。ポイント調査に、アフターダイブのお店情報入手、そしてホテルの下見とやらなきゃいけないことが盛りだくさん。 眠いなんて言ってられません。気合いを入れて、いざ、与論に上陸です。
与論のポイント調査の報告はまた、明日。
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