2011 年 1 月 8 日

慶良間でファンダイビング

はいさい、五十嵐です。

昨日の北風のうねりが少し残っていましたが、夕方に落ち着く予報だったので慶良間へ行ってきましたよ♪
今日のお客様はご家族3人と初めてケラマで潜った方にエンリッチを使ってのダイビング!
渡部チームと五十嵐チームとで楽しんできましたよ!
そして、今日の1本目に記念ダイブでお祝いをしましたよ♪
昨日の海日記にもありましたが、親子でのダイビングと記念ダイブも重なっておめでとうございます!
うらやましい限りです♪

おめでとうございます!陽がさしてましたよ!

①トウマ
②トウマ西
③アリガーケーブル

トウマではゆっくりとダイビング!ここは見れる生物が多く、カクレクマノミやガーデンイールがいたり、砂地を泳げばヒメオニオコゼが徘徊していたりと楽しいダイビングポイント♪
ウミウシだってたくさんいましたよ!キイロイボウミウシやゾウゲイロウミウシなどなど。
水深も深くなく、じっくり写真だって撮れてしまいます。何よりもキレイな砂地と透明度があるので癒されます。
トウマ西のハナゴイの群れや最近よく見るグルクンの群れに囲まれて魚影も堪能してきましたよ♪
ユビエダハマサンゴの群生の上を泳いでいると魚の仲間になれた感覚です。
渡部チームはカメを見ることができたみたいで記念ダイブをお祝いをしに来てくれたんでしょうかね?グッドなカメさんでした♪
アリガーでよく見かけるカイカムリ君に今日も挨拶をしてきてあっという間に3本がおわってしまいました。

昨日、また新たにエンリッチドエアーダイバーが誕生しましたね!徐々にではありますがエンリッチを使う方が増えてきましたよ♪
皆さんにもこのスペシャルティをぜひ取得することをお勧めしますよー!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2009 年 6 月 18 日

順調、順調♪

はいさい!

いよいよ梅雨明けかな?って感じの青空が広がった沖縄から土門です。

日中、「バケツをひっくり返したような」という古典的な表現がぴったりの降雨も30分ほどありましたが その時だけでした。後にはじっとしているだけで熱い陽射しが・・・

いよいよ本格的に夏ですね~~~。これから沖縄に来る人は楽しみですね♪

さて我らがスウィフト号は渡部船長操船で今日も慶良間に行ってきました。水温もかなり上がってきたみたいですよ。

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この写真のバックの色 さわやかな感じじゃないですか?

皆さんもよくご存知だと思われる沖縄では普通種のこの子。あまり動き回らないしフォトジェニックですよね。

カメラを持ったら一度は撮影しているはず。

もうすこし派手な色でもいい気がしますが このひらひらで更に色が派手だとやりすぎって感じになっちゃうんでしょうか。

それから先日の海日記で「IDCやってまーす」ってプチ報告をしましたが こちらも相変わらず順調に進んでおります。

090618n

講習風景のひとコマです。

香港のJDCの皆さ~ん、ヘンリーさんはとってもがんばっていますよ~~

そして伊良部のみなさん かおりちゃんもがんばっていますよーー


明日は気分を変えてEFRのインストラクター講習です。


インストラクターを目指しているけど 長期で休めるのは夏だけっていう方のために

今夏 ブルーフィールドでは 夏のIDCを開催します。気になった方はぜひお問い合わせくださいね。



ちなみに今日からはヨロンツアーがスタート! 松本が一足先に空港でお客さんを迎えに動き北部に向けて移動するときに

もう一人スタッフをピックアップするという予定で動き出しました。

ピックアップされるスタッフというのが こちら。

090618n-1

「せっかくのイベントなので いつもとちょっと違った盛り上げ方をしたい」と 単に待ち合わせをするんじゃなくて

某人気番組で使っていた手法で合流を試みることに。

こういう時 俄然いい仕事をする武富です♪

思惑通りに盛り上がってくれてたらうれしいですね。

松本と合流する前に 親切な他の車がとまっちゃったらどうしよう?って心配もありましたが どうだったんでしょ。

気になるツアーの様子はまた海日記でご報告しまーす。

2009 年 5 月 7 日

与論下見旅行記-4

Filed under: スペシャルツアー2009,与論ツアー — admin @ 4:35 PM

はいさい。松本です。

GWも終わってしまいましたが、皆さん、どんな風に過ごしましたか?
今年のGW中の沖縄は、ずっと良いお天気に恵まれて、たくさんのお客様に来ていただきました。皆さんきっと大満足で沖縄でのダイビングやカヤックを楽しんでいただいたと思います。
GW中は毎日、海に出ていたのですが、今日は久しぶりのデスクワーク。たまった書類や伝票の山を崩しててめげたので、現実逃避で与論下見旅行記を書いてま~す。

さて、初日の夜は、与論献奉の洗礼を受けましたが、翌朝は二日酔いにもめげずに陸上の視察に頑張って行きました~♪

【第2日】
4月9日

◎めがね
昨夜は、与論献奉ですっかりイイ感じになってしまって、ホテルに戻ると同時に爆睡モード。
「二日酔いで昼まで、寝てたんじゃないの」って、思ってる方もいらっしゃるでしょうが、とんでもアリマセン!
なんと!朝7時起き。
そんなに早い時間から何を?と思う方もいらっしゃると思いますが(^^;
実は、与論島は2007年に公開された映画「めがね」の撮影地ということで、
与論島のマップには「めがね」の撮影地が載っていました。
素のままの与論の魅力がさりげなく映画に描かれていたらツアーに活せるかなと思い、今回の下見でお世話になったお宿で映画のDVDが見られるというので、頑張って早起きしたんです。映画は、与論がモデルと言うわけでなく、「ある南の海辺の小さな町が舞台」という設定のようでした。急ぎ足で回っただけの与論ですが、DVDを見終わると、ロケ地が与論でなければならなかった理由がなんとなく分ってきたような気がしました。

◎昼の陸上視察へ
DVD観賞の後は、満腹で動けなくなるほど、朝食をたっくさ~ん頂いて、島内観光。
といっても、どうまわったらいいのか、わからなかったので、昨日ダイビングでお世話になった方に甘えて、
水中だけでなく、陸上も案内してもらっちゃいました。
(朝、観た「めがね」の撮影地も見かけましたよ!)

いろいろ回っていただいたのですが・・・
車からおりてゆっくり見てきたところを紹介しますね。

*百合が浜*
に、行こうと思ったのですが、与論の滞在時間と潮が合わず(^^;
大金久海岸から、沖合1.5kmすこ~し浮き上がってきた百合ヶ浜を眺めました。


春から夏にかけての大潮の時期に姿を現す幻の砂浜、百合ヶ浜。
まっ白い砂浜がとても美しい百合が浜には星砂があって、年齢の数だけ星砂を拾うと幸せになれるという伝説があるそうなので、是非行ってみたかったのですが・・・残念(-“-)
ちなみに、ツアー開催最終日の6月21日は大潮。
天候や海況によっては難しいかもしれませんが、百合が浜の出現が見られるかもしれませんね♪
楽しみにしましょう!!

*サザンクロスセンター*
小高い丘の上にある、ちょっと変わった形の建物でしたが、ここでは、与論島をはじめ奄美諸島の歴史や自然、文化を紹介しています。
また、国指定重要無形民俗文化財の与論十五夜踊りのコーナーがあり、祭りで使われるお面や衣装が展示されています。
それだけではなく、「沈船あまみ」についての資料もありますよ!
そして、もう一つのウリは眺望の素晴らしさ! 美しい海や島内ののどかな風景が似ていることから、エーゲ海に浮かぶミコノスと姉妹都市になっている与論島をほとんど見渡せる感じ♪  晴れていると、沖縄最北端の辺戸岬も見えるそうですよ。

帰りのフェリーの出航時間が迫ってきたので、ツアーの際に皆さんにお泊りいただくホテルを最後に視察しよう! ということで、急ぎ足で、サザンクロスセンターを出発!

ホテルの様子は次号でね♪♪

松本の与論下見旅行記のバックナンバーはこちら

与論ツアーの詳細はこちら

◎松本の蘊蓄コーナー
映画「めがね」
2007年公開、荻上直子監督作品。「カモメ食堂」に続く小林聡美の癒し映画第2弾と言われている映画。
ゆったりした雰囲気の中で描かれる人々の生き方が多くの人々の共感を呼んだ。
第1弾の「かもめ食堂」はフィンランドのヘルシンキがロケ地。今年の秋公開予定の第3弾「プール」はタイのチェンマイでロケを行った。
旅人・タエコ(小林聡美)がたどり着いたのは、透明感あふれる日差しと爽やかな風が心地よい海辺の町。奇妙な懐かしさをたたえた小さな宿に滞在することになったタエコが出会う人々はみんなどこか風変わりだったり、どこにでもいそうだったり。
ゆるやかな時間を思い思いに過ごす彼らはなぜか全員、めがねをかけている。
これだけだとどこが面白いんだろう。。。と思いますよね。 でも、面白いんです。映画が終わってしまうのが淋しくなってうほどです。

2009 年 4 月 30 日

与論下見旅行記-3

Filed under: スペシャルツアー2009,与論ツアー — admin @ 3:29 PM

はいさい。松本です。

ここ数日の沖縄は、夏の始まりのようなお天気が続いていますよ。
GWも好天続きの予報ですしから、今から楽しみですね~♪
さてさて、無事、与論に上陸した私達一行は駆け足のポイント調査を終えてほっと一息。陸の与論の探索に出かけることに・・。

【第1日】
4月8日

◎茶花地区へ
まずは、与論島一の繁華街(?)の茶花地区の散策へ。


お土産屋、スーパー。近くの道&ビーチもプラプラ散策をしていたら、気付けばあたりが、ドンドン暗くなってきて・・・!
ヤバッ!    っていうか…お腹空かない?ということで、事前に情報を仕入れていて、目星を付けていたお店に「行ってみよう♪」ということに。「なんかすごい距離歩いてない?」と思ったけど、バスやタクシーが通りそうな気配もなし。とりあえず、また、歩き始めると、島のおじいが私たちのそばで車を止まり…「乗って行きな!」とのお誘いが。お言葉に甘えて、近くまで乗せてもらっちゃいました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
おじいに車から降ろしてもらい、お店に向かう途中のビーチに島の子供たちが元気に遊ぶ姿が!
一緒に写真撮ろう!と写真を撮りました。

与論の元気な子供たち
逆光だけど、与論の子供たちの元気で人懐っこい様子が、きっと伝わってますよね。

◎与論献奉とともに夜はふけていく・・・
そして?!ようやく下調べしていたお店に到着!


せっかくだから、ここならではのもの!ということで、
スーナ(海藻)を酢味噌で。
シビのお刺身を鹿児島のお醤油で。
そして…沖縄の海でよく見かける「オジサン」があるよ!っということで、から揚げで頂きました。

スーナ シビのお刺身 オジサン
与論近海の海産物は、どれもこれも美味しいかったですよ♪
皆さんも楽しみにしていて下さいね。

続いて、もう1軒。(いわゆるハシゴってやつ)

びきのから揚げ 地鶏のたたき
ぴき(←キホシスズメダイ)のから揚げ と 地鶏のタタキ
海の幸だけでなく山の幸もイケてます。
を食べていたら、島の人が緊急参戦?
なんでも、与論には「与論献奉」という客人をもてなす習慣があるとのこと。
与論の人たちもみんな人懐っこいけど、誰とでもお友達になってしまう能力にかけては、誰にも負けないメンバーが我がチームにも。
早速、与論献奉でお酒を酌み交わし始めると次々と地元の人たちが、私たちのテーブルへ。

お酒を飲めばみんな友達 笑顔大賞間違いなし!満面の笑み

子供もおじいも居酒屋のお客さんたちも、みーんな人懐っこい与論。
海の中も素晴らしいけど、フレンドリーで優しい地元の人たちや美味しい食べ物たちと触れ合いがある陸もとっても素敵。
本番のツアーも楽しくなりそうです。

えっ! 私たちのボデイガードは頼りになったかって?
とりあえず、お酒では与論の人には負けないようです。

◎松本の蘊蓄コーナー
与論献奉とは
最初に、親(ホスト)となる人が大きな盃に親が決めた量の焼酎を入れて、自己紹介を兼ねた口上を述べてから飲み干す。(この時に盃をひっくり返して残っていないことを見せる。)その後、子の人数分繰り返し、それが終わると親が交代し、これを繰り返すというもの。
宮古島のオトーリに似ています!が、起源が違うらしい。
「与論献奉」は、元々、琉球や薩摩から統治の為に送りこまれて来る役人への接待や事情を聞き出す為など、
厳しい支配下に置かれる事の多かった与論島民が生き抜いていくための手段だったと言われています。また、親が最初にのんで盃をひっくり返して見せるのは、と九物を入れていないことを役人にみせて安心させるために行ったからの名残りとのこと。
なぜか、そんな儀式に、参戦してしまいました!
この「与論献奉」で飲んだ焼酎は、島で唯一作られている黒糖焼酎「有泉」というお酒。
ものにもよりますが、アルコール度数は20度~35度。
翌日ダイビングがある方は、控えましょうね!←って、説得力がない??

松本の与論下見旅行記のバックナンバーはこちら

与論ツアーの詳細はこちら

2009 年 4 月 21 日

与論下見旅行記-2

Filed under: スペシャルツアー2009,与論ツアー — admin @ 7:51 PM

第1話をお送りして、翌日、続きをなんて書いておきながら、早くも3日。
遅くなっちゃいましたが、第2話。 いよいよ、与論島上陸です。

【第一日】
4月8日(水)

◎与論上陸

残念ながら、本部と同じく与論のお天気も曇り。
下見は、別に潜れさえすれば、お天気が悪くても関係ないから、
「今日の代わりにツアー本番の日は良いお天気にしてね」と、神様に願いながら、着岸の風景を眺めていました。

定刻より10分遅れて、無事着岸。 はやる気持ちを抑えて、上陸。

ツアー本番でも、案内をお願いする、現地のダイビングサービスの方が迎えてくれました。
早速、ダイビングボートが出航する港まで、移動。 すぐに準備開始です。

あらっ? ボートの上に不審人物が・・・・・。
賢明な常連の皆様はとっくにお気づきですよね。 例の牛男は武富です。
実は、今回の下見ツアーは、水野と仲が良いショップのオーナーさんと水野の計らいで、そのショップの女性スタッフとボデイガード役の武富と3人で出掛けたのです。 武富が水野の期待どおり立派なボデイガードとして活躍したかは、この後の旅行記を見て判断してくださいね。

とにかく潜らなければ!
ということで、到着して1時間も経たない間にダイビングに出かけました♪

◎ポイント調査

今回の視察は、短い滞在日程だったので、無理を言って、午後だけで、3DIVEお願いしちゃいました。

6月のツアーを想定して、潜ってきたポイントは・・・
*沈船あまみ*
港から10分もしないで到着。本当にあっという間!
少し浅瀬に船を止めてもらい、目指すは…もちろん沈船!
下調べ通り、やはり水深が深かった。。。
最大水深は、私のコンピューターで35メートルを超えました。
それでも?!船の一番下までは行ってませんよ!
3DIVEするから、浅めに!と言われてたので、下まで行きたい気持ちはありましたが、抑えました(^^;

*海中宮殿*
沈船あまみの隣のポイント。目と鼻の先。船で2~3分で到着。
といっても、皆さんのご案内の際は、1DIVEごとに港に帰る予定ですが、ここのポイントも港から10分かかりません。
今回は、メインの宮殿と柱部分を中心に行ってきました。
私も、同行した武富も、写真を撮りまくってました(*^^)v
そして、宮殿の天井のハート型の穴潜ってきちゃいました♪
何かいい事あるかな??なんて。

*ホヌホヌ*
ちなみに、ホヌとは…ハワイの言葉で「カメ」をあらわす言葉なんです!
それが、ポイント名の由来とのこと。
エントリーして、ビックリ!
その名の通り、カメがたくさん!!!
一度に20匹以上のカメを見たのは初めてでした。
しかも?!慶良間でみるカメの大きさと比べもにならないくらいの大きさでした。

沖縄の海とは、また違う魅力的なポイント揃いですね。

ポイント調査の後は、与論ツアーのもう一つのお楽しみ・アフターダイブ情報を仕入れようと、夜の街(?)を調査してきました。
頼りになるボデイガード付ですから安心安全。
この様子は第3話で・・・

与論ツアーの詳細はコチラ

2009 年 4 月 18 日

与論下見旅行記-1

Filed under: スペシャルツアー2009,与論ツアー — admin @ 8:22 PM

はいさい!松本です(*^^)v
与論島ツアー開催まであと2ケ月弱となりました!
7日と8日の海日記でチラッとお知らせしましたが、2日間で与論島ツアーの視察に行ってきました!

【旅の準備編】
実は、少し前から、水野に「視察に行けませんか?」とおねだり(*^。^*)
すると…「日程調整してみるね!」という返事が!
でも、それから数日、返事をもらえず…やっぱり難しいか(-“-)と思い、通常業務の日々。
そして、7日、いつものように、内勤業務をしていた私の隣で、水野が天気&海況チェック。
その数分後、「明日&明後日で、与論の視察に行ってくるか」の一言。
そこから、急いで船や宿泊先、与論島のダイビングサービスに空き状況等確認。そしてチケット手配。ということで、急遽、前日に与論行き決定となりました!
準備も何もあったんもんじゃないですよ~♪♪

【第一日】
4月8日(水)
あいにくの曇り空。時々薄日がさしてくる。雨は降らなそうだけど、与論のお天気はどうなんだろう・・・

◎本部港にて
フェリーの出航は9:10なのに、何故か8時前には本部港に到着。
ゴリチョに来る事はあっても、めったに、フェリーターミナルに入る事はないので、ゆっくり見物。
って、いっても小さなターミナルなんで、これと言って見る所はないんですが・・・・。
シーズンオフの本部港には観光客やダイバーらしき人は見当たらず、ターミナルの駐車場には乗船を待つ、大型トラックが何台か停まっています。
黒い牛を何頭も載せた、トラックに近づく人影が・・・
しかも、背を伸ばして荷台の隙間から牛さん達に触ろうとしています。

うるさいんだよ・・おまえ!

牛さんは、迷惑そうな顔をしています。  それにしてもど、この後姿・・・どこかで見たことあるような・・・・。

私たちが乗るフェリーが定刻より少し遅れて、入港してきました。
さっきの牛男は、妙にハイテンションなヤツでフェリーに向かって大声で叫びながら手を振っています。

「あんたが、呼ばなくても船は来るよ!」と、思いながらもフェリーが近づくとだんだん旅立ちモードになってきて松本のテンションも上がってきました。
それにしても、やっぱりあの後姿には見覚えがある。

◎いよいよ乗船

入港したフェリーに早速、乗船です。
本部から、与論まではわずか2時間半の航海ですが、実はこのフェリーは那覇を出航して本部~与論そして、さらに沖永良部~徳之島~奄美大島、そして鹿児島へと24時間以上の長旅をするんですね。

長い航海のために船内には、レストランや喫茶室などの設備が充実していて、大浴場までありました。
ただ、この航路を2隻の船が交互に運航していて、もう一隻の方はシャワー室しかないとの事でした。ツアーの本番の時にはどちらの船に乗船する事になるのでしょう・・・♪

◎そして出航

さて、船内をさーっと見学していたら、船がゆっくりと動き出しました。いよいよ与論を目指して、出航です。
出航するとすぐにゴリチョが見えてきました。見慣れた、ゴリチョも反対側から見るとなんか不思議な感じ。

明日の夕方まで、沖縄には少しだけお別れです。ゴリチョの後姿を眺めながら、ちょっぴり感傷にひたっていたのですが、前日の慌ただしい準備と早起きの疲れがここでどっとでて、洋上ではほとんど爆睡でした。

順調に航海を進めていたフェリーは定刻より10分ほど遅れて、与論に到着。

さてさて、これからが本番。現地のショップさんとの打ち合わせ。ポイント調査に、アフターダイブのお店情報入手、そしてホテルの下見とやらなきゃいけないことが盛りだくさん。 眠いなんて言ってられません。気合いを入れて、いざ、与論に上陸です。

与論のポイント調査の報告はまた、明日。

渡部・松本と行く与論ツアーの詳細はこちらを→

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