2012 年 7 月 9 日

渡名喜1泊ツアー大満喫!

はいさい!大谷です。
6/30-7/1 渡名喜島上陸の「渡名喜1泊ツアー」へ行って来ました!
激流の中でのドリフトダイビングと渡名喜島でのステイを大満喫してきましたよ~♪

嘉手納漁港を6:30に出港
朝日を背に早朝慶良間ドリフトへ向かいます!
ビーフラップの快適キャビンで仮眠をとる方もいれば、ツアーのワクワクからもう目がパッチリと覚めた状態で眺めの良い2Fで清々しい朝のクルージングを楽しんでいる方も。
まだだーれも潜っていない慶良間でファーストダイブ
黒島北からエントリーです。
朝日が水中にも差し込んで透明度は抜群!潮もそこそこ走っており、朝の目覚めにはちょっと刺激的♪
リクエストのアケボノハゼをじーっくりと撮影です。
この後に他のチームが来るわけもないので、近寄れるところまでとことん粘って撮影です!
ナイトロックスだからホントに満足いくまで撮影しちゃいましたね♪
離れ根に渡ればグルクンの群れにイソマグロが潮の流れに逆らって朝のジョギング?をしていましたよ。
なんとも気持ちのよい1本目でした!

その後はウチャカシでダイナミックな地形やココでもイソマグロを楽しみ
渡名喜へ渡ります。
アンジェラ口でガメラ級のカメに大接近!
ここのポイントのカメはなんであんなにもデカイのか?!
慶良間で見る個体よりも明らかにデカイもんなぁ~

そして、4dive目はナカルマで大物狙い!
っと思っていましたが、ちょっとうねりがデカく、、、安全第一、穏やかなところで潜ってきました。

このツアー1番の目玉!
渡名喜島へ上陸です!
ビーフラップで入港するのは今回で2回目。
なんだか懐かしさを感じつつ、無事に着岸
ここからが、最大の楽しみの幕開けです。
まずは、今回の宿にチャックイン。
昔の民家を使った宿「ふくぎ」

細い砂利道を抜けていくと赤瓦の屋根が良い雰囲気を漂わせてくれる宿に到着。
テーブルサンゴを使った石垣に囲まれて、周りには台風の被害から守る為の木々に囲まれています。
この景色は昔の沖縄ならではな雰囲気。映画の撮影にも使われるような集落の街並みは、今でも生き続けるリアル沖縄です。
シャワーを浴びてさっぱりとした後は、渡名喜名物!!エコカーで島内観光!

このエコカーに乗るためにツアーに参加して頂いた皆さんとドライブです♪
渡名喜のダイビングポイントを島の上から見てみたり、遠くに見える慶良間諸島などは絶景でしたよ♪
放し飼いされているヤギが美味しそうに草を食べているのを見て、思わずゆっくりとした時間を満喫。
そんな事をしている間に日も傾いてきました。
暗くなる前に今宵の宴!BBQの準備です!

野菜を切ったり、買い出しをしたり、炭の準備をしたり、皆で協力をしてセッティングです♪
オリオンビールを片手に美味しい肉を頬張りつつ
ツアーメンバーの絆が深まった頃には、かなりのマル秘トークも飛び交い大盛り上がりな夜となりました。
外灯の数も少ない島で見上げる星空は格別な輝きです♪
明日のダイビングに備えて夜更かしになる前に宴はお開きです。

朝日と共に目覚めて、エコカーに乗り近くのビーチまで

今日も快晴!朝食をすませたらダイビング三昧な1日がスタートです!
激流の男岩へ!
吐いた泡はほぼ真横に、そしてダウンカレントで下へ流れていく泡もあります!
ん~爽快な流れ~♪
大きなロウニンアジとイソマグロ、バラフエダイがかたまっていたりと、1本目から刺激的なダイビングです。
その後もテンポ良く潜ったあとは、お昼ごはん♪
沖縄そばを皆で作って、ジューシーも炊いちゃいました♪
青い海の上で食べる沖縄料理は最高!!
お腹も満たしたら日焼けタ~イム♪
デッキに寝そべる方もいれば、海へダイブして沖縄ライフをエンジョイする方も。
この2日間で全員真っ赤赤~!
良いですね~大満喫していますね~

ラストは気持よく流れる自津留へ
キンメモドキとスカシテンジクダイがすんごい群れていました
沖の方をじーっと見つめていたらナポレオンのペアを発見!
すぐにどこかへいなくなったと思いつつ、しばらく戻ってくることを願い粘っていると
大きなナポレンが登場~♪
接近戦でビデオにばっちりとおさめれましたね~
エキジット直前の安全停止中には今回のツアーでは最大サイズのイソマグロも見ることができて、
このツアーを締めくくるには最高の8dive目となりました!!

青い海・空の下で刺激的なダイビングを楽しみ
昔の沖縄にタイムスリップした感覚におちいる渡名喜島へ上陸して
現実からかけ離れた時間を楽しみ
夜は満天の星空の下で気の合う仲間と旨い酒を飲みながらBBQ
スペシャルツアーを今年も大満喫!!

2012 年 6 月 15 日

慶良間ダイブを満喫♪

はいさい!大谷です。

今年の東京懇親会で一緒に盛り上がったメンバーが、ばったりと同じ日程でのダイビングです
皆でカメラを片手にマクロやら大きなサメやら楽しく潜ってきましたよ~♪

・灯台北
・タマナーファーム
・黒島北
まずは座間味島の灯台北で先日見つけて僕が興奮した「ゴルゴニアンピグミーシーホース」を紹介しに。
じーっと目を凝らして探すと。。。

ん~小さくて写真を撮るのは難しいですが、その難しいのがまた良いんだなぁ~♪
小さい生物を見た後は、大きな生物を。
サメ岩をチェックしに行くと、今日も大きなネムリブカがいましたよ~!
ライトを当てて岩の下を覗きこむとコチラをぎょろっと見ています!さすがに、目が合うとちょっとドキドキするな~(汗)

お昼ごはん前はカメ狙いでのんびりまったりと。
浅瀬にはノコギリダイが群れていたり、この時期から多くなってきている幼魚を中心にいろいろな写真を撮っていましたね!

ラストの黒島北では紫色が綺麗なアケボノハゼをじっくりと撮影!
エンリッチを担いでいるとやっぱり安心感がちがうなぁ
皆さん、満足いくまで撮れたのでは?!
僕はピンぼけでした・・・
他にもイソマグロが通っていたりキンギョハナダイがぐっちゃりと群れていたりと満喫して今日のダイビングを締めくくりました!
明日はドリフトツアーで楽しんできま~す♪

2012 年 5 月 19 日

渡名喜ツアーへ行って来ました♪

はいさい!大谷です

今日はスウィフト号で渡名喜へ行って来ました!
ここまで順調なツアーですが、、、昨日の天気・海況予想の段階ではちょっと雲行き怪しいコンディション
朝の風、波の状態とこれからの予測から渡部船長との話からの結論としては「行ける!」
ややうねりがありましたが、渡名喜3ダイブ楽しんできましたよ♪
ドロップオフ・群れに群れている魚と深場に生息する魚を楽しみながら
洞窟では幻想的な光に癒されてきましたよ~♪

渡名喜の海を最大限に楽しむためのツールとして、エンリッチタンクはもう必需品となりました。
酸素濃度を測ってから器材セッティングをして準備万端!

まずは、緩やかに流れるグルクの崎へ
ドロップオフの中層を流していき、浅瀬に群れているキンギョハナダイやアカネハナゴイをじっくりと撮影しつつ
呼吸が整ったら、次は深場へ旅にでます。
キレイなサクラ色をしたハナゴンベがたくさん見られます。
この魚が群れている所は慶良間でもなかなかないよなぁ~
減圧不要限界を気にすることなく、深場でも思う存分に楽しみエキジットです。

お昼休憩を挟んだあとは、暗闇の先に広がる巨大な三角形の光がキレイなブルーホールへ。
洞窟のなかは真っ暗!ライトを消してしまうと目を閉じているかのような錯覚に陥るほどですが
洞窟を進んでいくと濃いブルーに輝く幻想的な風景

この洞窟の水深は18~20m
やっぱりエンリッチだね♪
2ダイブ目でも空気と比べて減圧不要限界という視点ではストレスが低い状態でいれるので、写真に専念して楽しむことができましたね!

ラストはグルク崎で、1本目よりも魚が群れている範囲が広い、違うエリアで楽しんできました。
棚の上に広がる小魚の楽園をまた楽しみつつ、ここでも水深を少し落としてみると、、、
身体にサロンパスを貼っているかのような模様のスミレナガハナダイが多数生息しています。
ここでの水深も20mちょっと
光をしっかりと当てながら撮影に没頭するMさんも満足いくまで粘れたのでは?!
こんなダイビングスタイルが出来のもエンリッチならでは。
空気で潜っていたチームよりもダイビングの幅が広がり、安全面でも安心♪

他の海では感じる事ができない海が渡名喜にはぎゅっと詰まっています!
渡名喜1泊ツアーも楽しみだぁ~
あ~なんだかワクワクしてきました♪

2012年上期スペシャルツアー

 

 

【渡名喜・粟国ツアー】ギンガメの群れ!大物パラダイスで豪快ドリフト!
設定日:渡名喜・粟国5/6(日)・7(月) 粟国5/26(土)・27(日)
渡名喜・粟国ツアー詳細
【渡名喜ツアー】特大サイズのカメ&幻想的な洞窟と断崖絶壁ドロップオフ!
設定日:4/22(日) 5/19(土)・20(日) 6/2(土)・3(日)・9(土)・10(日)・24(日)
渡名喜1泊ツアー:6/30(土)-7/1(日)
渡名喜ツアー詳細
【ドリフトツアー】アンカーリングだけでは物足りないダイバーのツアー!ドリフトでさらなる世界を見に行きましょう!
設定日:6/16(土)・17(日) 7/7(土)・8(日)
ドリフトツアー詳細

2012 年 5 月 8 日

渡名喜・粟国で豪快ドリフトダイブ楽しんできました!

はいさい、大谷です。
6日・7日の2日間は渡名喜&粟国の遠征ドリフトツアーへ行って来ました!
豪快なドリフトダイビングでギンガメ・イソマグロ・バラクーダなど大物が群れに群れていて大興奮な2日間となりました。
海況も今年1番のグッドコンディションで水面はまるで湖のようで透明度も抜群♪
いやぁ~最高のダイビングを楽しめました!

6日
渡名喜:グルクの崎
粟国:筆ん崎
粟国:SAKURA’95

Lv.4以上のツアー設定である渡名喜・粟国ツアーに集ったハイレベルダイバー達とエキサイティングな海を堪能する2日間の幕開けです。
まずは、渡名喜島でウォーミングアップがてらでグルクの崎へ
見所満載のドロップオフ沿いには定番のカスミチョウチョウウオやアカネハナゴイ、キンギョハナダイが強い流れに逆らって必死に泳いでいて、写真も撮りやすかったですね~
そして、前回のグルクの崎に潜った時にアカウミガメと遭遇しましましたが、今回も安全停止前に登場してくれました!

気持ちよく、ドロップオフを流されてこれからのドリフトに向けて身体と心の準備はOK!!
続いては舵を粟国へ向けます
潮も良い感じに流れ、、、エントリー直後に巨大なカマスサワラが悠々と登場
幸先の良いスタート、ギンガメが群れているエリアを幅広く探っていくと

ばっちりです!!
今年初のギンガメ玉でみんな大興奮♪
しばし、楽しませてくれたあともカマスの群れやロウニンアジなどでも楽しませてくれました。
この日のラストはクレパスと離れ根の大物遭遇が期待されるSAKURAへ
クレパスの奥へ進んでいくと

クジラの骨がどーん!
離れ根ではイソマグロも登場してくれて良い締めくくりダイブでした~!

7日
渡名喜:ナカルマ
渡名喜:ブルーホール
粟国:筆ん崎
そして!さらに海況が良くなった2日目!
もう水面はつるっつるです♪
GWも終わりお客さんの数も少なくなり、、、スタッフでポイント調査も兼ねながら潜ってきました!
今日は1本目から攻めのダイビングで!
激流のナカルマへ大物狙いでエントリーです
結果は!大当たり!!
思わずエキジット後もスノーケリングでイソマグロ観察をさせてもらいました♪

太陽もバーンと光を水中へ送り込んでくれて、今日はさらに透明度が良い!
そんな時は洞窟ポイントのブルーホールへ

説明不要!幻想的な光のパワーです♪

2日間の〆!粟国:筆ん崎

ギンガメの玉が目の前でグルグルとトルネード!
イソマグロも目の前でグルグルとトルネード!!
水深18mほどの水底でじーっとそんな大迫力の群れに終始圧倒されてみんなでカメラをバシバシと!
今回のツアー参加条件にエンリッチSP所有が1つとされていますが、
やっぱりエンリッチで潜っていて良かったなぁ~っとつくづく思う瞬間でした。
1日の中で、平均水深が割りと深めのダイビングが続いても3本目までがっつりと楽しめる!
安全かつアドベンチャーの幅を広げてくれました!

大満足でエキジットしたあとは、暖かいコーヒーを飲みながら
粟国の洋上でログ付け
気持ちよすぎて、帰りたくなかったなぁ~・・・・

今回の粟国・渡名喜ツアーは大当たり!!っと言って間違いない!
前回の渡名喜ツアーに引き続きコンディションもダイビングもGood!
やっぱり今年のツアーは何かが起こる気がするなぁ~♪

2012年上期スペシャルツアー

 

 

【渡名喜・粟国ツアー】ギンガメの群れ!大物パラダイスで豪快ドリフト!
設定日:渡名喜・粟国5/6(日)・7(月) 粟国5/26(土)・27(日)
渡名喜・粟国ツアー詳細
【渡名喜ツアー】特大サイズのカメ&幻想的な洞窟と断崖絶壁ドロップオフ!
設定日:4/22(日) 5/19(土)・20(日) 6/2(土)・3(日)・9(土)・10(日)・24(日)
渡名喜1泊ツアー:6/30(土)-7/1(日)
渡名喜ツアー詳細
【ドリフトツアー】アンカーリングだけでは物足りないダイバーのツアー!ドリフトでさらなる世界を見に行きましょう!
設定日:6/16(土)・17(日) 7/7(土)・8(日)
ドリフトツアー詳細

2012 年 3 月 27 日

ケラマ快適ダイビング

はいさい!土門です。
土門:マンツーマンでベテランダイバーのお客さん。他にもう1チーム英語対応の体験ダイビングという編成でケラマに行って来ました。行きの船ではクジラも出現。3頭の親子と思われる群れがしばらくブロー(潮吹き)しながら泳いでいましたよ。
①野崎
②トウマ
③黒島南

野崎では若干透明度が悪かったものの(約20m)相変わらずの魚群にうっとりしてしまいました。
ハナゴイ、デバスズメダイ、オキナワスズメダイ、ハナタカサゴ、クマザサハナムロなどなど群れが見たい人にはオススメです。


トウマではちょいと深場を攻めてみました。普段あまり行かない水深での生物探索。
3本目は透明度良く ぐる~~っと大回りしてみました。大物に期待して深場の方に足を運んでみましたがでっかいカスミアジは浅場に出現!残念ながら写真に撮りそこねましたが 陽の光もたっぷりそそぐ水深なので次回に期待しちゃいます。

2012 年 2 月 26 日

イナンビシ・クマノミパラダイスでエンリッチダイブ!

はいさい!大谷です。

今日は沖縄本島西海岸の近海ダイビングへ行って来ましたよ~♪
昨日エンリッチドエアーナイトロックスの座学講習を修了してSP取得後のダイビングです。
今日の大谷担当チームの中のうち2名はオープンウォーターダイバーのお客様
前回潜った時にお試しでエンリッチを使ってみたところ、潜り終わった後の疲れが全然違う!っとの感覚を覚えてこれからはエンリッチタンクを背負って今までよりもより安全にダイビングを楽しみたいと思い今回のSP取得を決意!
昨日の座学講習は順調に進んでファイナルエグザムも見事1発合格でしたね♪

そして、今日はそのエンリッチタンクを活用して、安全&快適ダイビングへ出かけてきましたよ~
ポイントは沖縄本島の中で僕が1番好きなポイントの「イナンビシ」
今日はなんとジョーフィッシュ祭り!!
合計で10個体以上は見つけたなぁ~
ほとんどのジョーフィッシュは臆病な性格の為に穴の奥の方に隠れていることが多いですが、
たま~に顔をヒョコと出したり、1番可愛らしかったのが僕達が穴を覗こうとすると巣穴の外にある小さな石ころをくわえて自分の巣穴の入口にフタをして隠れるという技♪
そのフタをどかすとまた同じ行動に出るのです。う~ん、とっても愛くるしい♪
他にもいろいろなウミウシや大きなクジラの声など終始笑顔での1日でした。

なかでも一番の盛り上がりを見せたのは、、、お昼ごはんの沖縄ソバとスウィフトのお風呂??!

明日もスウィフト号で快適ダイブへ出かけてきま~す♪

2012 年 2 月 25 日

エンリッチド・エア・ナイトロックスSP他 

はいさい !
土門です。

今月17日から始まったIDC(インストラクター養成コース)も無事終了。
今日から土門も通常業務です。

今日のBFチームの編成は
土門=ナイトロックスチーム
大谷=昼前那覇到着後の近海ボートチーム(ナイトロックスSP)
土門&渡部=午後のボート体験ダイビング

土門&大谷の各チームは エンリッチならではの作業 アナライジングからスタート。
PADIのHPやダイビング雑誌、DANジャパンの会報など頻繁に目にするからか
周りのショップさんもナイトロックスへの関心がある様子で、何をしているか説明する姿が見られました。

さてAM便
北風が強くなり波も高くなる予報だったので スウィフトはチービシへ。
ナイトロックスとエアの違いがハッキリわかる水深15~25mで遊びたいので いつもより沖の方を攻めてみました。


2本目では せっかくなのでもう少し沖に行ってみよう!→戻らなくて良いようにドリフトで行っちゃう?と言うことでプチドリフト。

PM便
一旦港に戻って 午後チームが乗船。
お昼を食べて改めて出航!

大谷担当ナイトロックスの講習チームも乗船です。


体験のお二人は生まれてはじめてのダイビング


見たい魚は?

「くまのみ!」

と言うことで 1本目は土門担当でグリーンマーカーでハマクマノミ。
そして2本目。
そういうリクエストにばっちりな クマノミパラダイスへ

担当は渡部にチェンジ♪


たっぷり見てきたようですよ~~

 

こちらはナイトロックスSPチームの水中での様子。


潜水時間20分が経過した時点でのDCの表示です。
左側 EANx32 あと74分OK
右側 空気    後33分OKと出ています。
無限圧限界時間が ほぼ倍です。

2012 年 1 月 8 日

慶良間で潜ってきましたよ~

 

ドラゴンレディ
トウマ
アリガーケーブル

土門、大谷の2チームに分かれて潜ってきました。
土門チームはマンツーマン。
大谷チームはエンリッチチーム。
船はビーフラップです。走破性が自慢のスウィフトですがビーフラップはさらにその上を行っちゃうので、今日みたいな海況だと 船酔いが心配な人にとってより安心なのはビーフラップになるのです。

さて 海はどうだったかというと 水温は22℃~23℃
透明度も15~20mと砂地のポイントに船が集結していたわりに
グッドコンディション。

生物も5mm以下(?)サイズのカエルアンコウを始め、ウミテングなどのマクロ系や1mオーバーのホワイトチップシャーク×2などもろもろ盛り上がりました。

2011 年 11 月 21 日

エンリッチド・エアを使ってファンダイビング♪

ハイタイ、山崎です。

今日も、昨日に引きつづき、北風ぴゅーぴゅーの沖縄。
しかし!そんなときでも、沖合いがとっても荒れているときでも、快適にダイビングを楽しめる場所が、嘉手納の港をすぐ出た近くにあるんですねー。

その名もクマノミパラダイス!伊奈武干瀬(イナンビシ)というエリアです。

pb2100261

「干瀬(ビシ)」とは、沖縄の言葉で、サンゴ礁などでできた浅瀬のこと。
嘉手納漁港を出てすぐ北の方向へ。右手に読谷村のトリイステーションという基地を望む位置にあるここは、伊奈武干瀬によって北風や北のうねりから守られたダイビングポイントです。
一見、ガレバも多く、地味に見えるポイントですが、ソフトコーラルに群れる魚たちや、名前のとおりクマノミ各種、5種類が見られ、時によってはハナヒゲウツボ、ネムリブカなどの人気もの、それから、甲殻類も豊富。砂地もきれーいな白い砂地に、ハゼやガーデンイールも。そして、なんといってもこれからの季節はウミウシが増え、ピグミーシードラゴンを見つけるのも楽しい。ポイントもひろーいので、3ダイブといわず、数日間連続で潜っても毎日発見のある、私たちスタッフの裏庭とでもいうべきダイビングポイントです。

今日は、体験ダイビングのご友人と一緒のお客様や、エンリッチド・エア(ナイトロックス)のスペシャリティ講習を受講中のファンダイビングのお客様も。
タンクの酸素濃度のアナライジングを済ませ、背中にナイトロックスと書かれた黄色と緑のステッカーのタンクを背負って、いざ出陣。

pb210001 pb210002

定番のクマノミたちを観察したり、一風かわった擬態の上手な甲殻類を探したり。
なかなか面白かったのは、一本ながーいムチカラマツ。上の写真にもあるような、ムチカラマツエビも、上手に擬態していましたし、ガラスハゼは、おなかに卵を持ったメスの個体や、そのガラスハゼたちの産みつけた卵。

ガラスハゼ 抱卵しているメス pb2100311

ちょっとわかりにくいかも知れませんが、右の写真は、ムチカラマツのちょっと痛んでいる部分を上手に使って産み付けられたガラスハゼの卵。写真を拡大してよぉーく見ると、卵の中に目が二つずつ揃っているのも見えますよ。

コブシメも、ちょくちょく現れるようになってきました!
そんないろいろを、のんびり観察していると、時間はあっという間に過ぎるもの。2ダイブ目の途中で、クウキ設定のダイブコンピューター(左TUSA700)と32%の酸素濃度のエンリッチド・エア(右SUUNTOのD4)を比べてみると、その時点での減圧不要限界(簡単にいうと安全に潜れる残りの持ち時間)が、クウキのときは35分なのに比べて、エンリッチド・エアの場合は90分。この余裕はうれしい!

コブシメ pb210034

決して、すごくアグレッシブなダイビングをしているわけではありませんが、最大深度17m前後のダイビングでも、これだけ歴然とした違いが出るんですよね。
今日は、エンリッチド・エア(ナイトロックス)のスペシャリティ講習の一環だということもあり、減圧症を防いで安全にダイビングを楽しむための、エンリッチド・エアの賢い使い方や、ダイバーの責任としての体調管理、ひいてはエアもちをよくするための潜り方のコツなどなど、いろんなお話をいっぱいしましたね。

そんなお二人は、今は学科の部分をみっちり、コースディレクターの土門と。めでたく学科試験も合格し、明日からは晴れてエンリッチド・ダイバー。

エンリッチド・エア(ナイトロックス)スペシャリティ講習

体験ダイビングをブルーフィールドでしたのがとっても懐かしい!今ではナイトロックスで潜る、お手本ダイバーになりつつあります。
明日のダイビングは、どこに行こうかなー。海況が読みづらく、ポイント選択が難しい今日このごろですが、楽しいポイントは、沖縄にいっぱい。

pb2100361 pb2100351

最後に、変り種の写真を。
左は、ウルトラマンホヤで、右は、ハナビラクマノミとセジロクマノミの合いの子です♪

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 10 月 29 日

慶良間でファンダイブ

はいさい! 土門です。

秋晴れの良い天気の中、スウィフト号は慶良間へ、ビーフラップ号は午前だけ潜るというお客さんと近海へ。
スウィフト号の担当スタッフは土門&五十嵐。 なので慶良間便の海日記になりまーす。
それぞれのチームでコース取りも違ったので見た生物も若干異なりますが 以下報告しまーす。
①トウマ
②ドラゴンレディ
③アリガーケーブル  に行ってきました。

トウマでは 土門チームはいつもとは全く違うコース取り。沖に出て砂地散策~ウミサボテンなどの後
ウミテング探し。 先にヒメオニオコゼのペアが見つかったので その周辺をじっくり探したら
発見しましたー。

これで擬態になってるの?おぉ~ちゃんと擬態になってますねー

王道のカクレクマノミやガーデンイールは結局見に行きませんでしたねぇ。
こぶしめそうそう、コブシメも居ました。

2本目では アカヒメジ、ヨスジフエダイ、ガーデンイールの他にミナミホタテウミヘビなんかも
見に行きましたよ。

ヨスジフエダイと一緒に

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撮影の仕方で 結構雰囲気が変わりますよね。右のは なんか悪そうに見えます。

よ~く見るとミカヅキコモンエビも。安全停止中♪

他にもエビだらけだったり 3本目ではサメが居たりと今日も楽しいダイビングでした♪

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