2010 年 5 月 12 日

沖縄本島で沈船ダイビング

Filed under: エモンズ,未分類 — admin @ 10:48 PM

はいさい、五十嵐です!
今日の沖縄は高気圧に覆われ梅雨も一休みでした!
そして今日は土門、五十嵐でUSSエモンズへ調査ダイビングへ行ってきましたよ!
場所は、沖縄本島の北部に位置する今帰仁村の古宇利島沖に沈んでいます。

結構 遠いです。ちゅら海水族館よりちょっと北かな。
USSエモンズについては以前にブログでアップしているのでこちらをご覧下さい。

船首側と船尾側にブイがついていてそれを指標に潜降していきます。この時点では まだ船体は見えてきません。でもテンションは上がってきます!
そして20mくらい・・・徐々に見えてきました!
60年以上たった今も大きくその姿を残していて圧倒されました。

USSエモンズ綺麗に残ってますね

船尾側へ行けば戦艦のプロペラがまだはっきりとわかり、近づいてみてもプロペラ一枚が人間よりも大きいから大迫力です!大きさを実感するのもいいですね!
船の大きさが大きいので少しはなれてみても迫力があります。

水底には砲弾も残っており、砲弾の横には見たことの無い大きさのイソバナが咲いていましたよ!
でも 魅力的なものがたくさんあるからこそ、「うっかり」って事の無いように しっかりしたプランとそれを実行できるスキルも重要です。

エモンズのプロペラ 砲弾

船首側のブイの下にはプレートが置いてあり、戦没者の名前が彫られております。
そのプレートを見ると、ここであった出来事に少しだけ触れることが出来たような気がしました。
船首側にある砲台を見てきたり、本日の調査も順調に終えることが出来ました。
2ダイブして なんとか全体を見ることが出来ましたが、じっくり見たい場所もまだまだたくさん 残っています。

砲台砲台プレート

ここUSSエモンズで2ダイブしてから、8時間経った今でも こうして書いているとわくわくした気持ちになります。何度も潜って戦艦全体を見て回りたくなりましたよ。
以前のブログを見られた方にはもう気付いているかもしれませんが、ここはいろいろな意味で深いポイントです。

文字通り30mから40mの間で戦艦が沈んでいますので、潜るためにはディープスペシャルティのノウハウと知識が必須でしょう。
更に、ただ単にSP資格を整えれば良いかというとそうではなく、エアー持ちのよさも求められます。
(深いということはエアーの消費も早いですよね)
それからPPBスペシャルティで中性浮力の事をしっかりと学んでおくとよりいいです。
何故って綺麗に形はありますが、錆びていてもろくなっているので、ふれてしまうと破損させてしまったり、ウエットスーツに触れてしまっても汚れは落ちにくいですよ!
発見されたのは2001年ですが、これまで綺麗な形を維持しながらたくさんの人がダイビングをしてきて、これからもたくさんの人が潜れるようなポイントであるには水中マナーも必要でしょう!
ボートの事も詳しく理解してることや、流れも出ることがありますのでドリフトダイビングができるだけではなく、ドリフトダイビングをする上で何に気をつけるのかを詳しく知っていることも重要になります。
他にも保険の加入をお勧めします。
こんなに色々と書いてしまいまうと大変だなと思うかもしれませんが、楽しく安全に潜るには正しい知識が必要な事であります。
僕たちのお店では各スペシャルティのコースを開催しておりますので、自社ボートに乗って色々な経験と知識を身に付けて皆さんとUSSエモンズを楽しみましょう!

2010 年 5 月 1 日

ケラマ、伊江島、嘉手納・・・沖縄周辺フル活動でダイビング!

ハイタイ、山崎です。

今日も、ブルーフィールド・チームは多方面に分かれて、GWの沖縄の海を多彩に潜ってきましたよ!
海もだいぶ落ち着き、風もおだやか。晴天で、ダイビング日和!

ケラマ方面へは、新艇のビーフラップ号とスウィフト号の2隻体制で。

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ファンダイビングに参加のお客様、ぜひぜひナイトロックス(エンリッチドエア)でダイビングを!という海外からのお客様、それから、体験ダイビングにご参加のご家族連れなど、顔ぶれも多彩でしたね。

今日のケラマ:ダイビングポイント
☆スウィフト号
①アカヤー (儀志布島)
②タマナーファーム (儀志布島)
③黒島西

☆ビーフラップ号
①黒島南
②タマナーファーム
③マリーナ225

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カメを見たり、サンゴとお魚の群れを楽しんだり。。。黒島周辺やアカヤーは、グルクンやウメイロモドキの群れがたっくさん!
スウィフト号チームは、普段なかなか行かない黒島の西のポイントにも行ってきました。
私自身も2年ぶりぐらいに潜りました!
イソバナや地形がとても綺麗でしたよ☆

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土門チームは、伊江島周辺のポイントへ。
地形にマクロに、満喫してきたようですね!
お誕生日の方もいらして、記念ダイビング、楽しめましたかー♪

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到着ダイビングチーム (沖縄近海)は五十嵐担当!
こんなポイント選択で、嘉手納周辺を楽しみました。
明日からはケラマ便へ合流などなど、楽しんでいきましょうね♪

①赤立標
②マリーナ225

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2010 年 1 月 12 日

初の沖縄ダイビング!!

Filed under: 沖縄ファンダイビング,沖縄本島北部 — admin @ 8:06 PM

今日は、さすがのスウィフト号も欠航・・・
それでも沖縄本島には楽しいポイントがあるのです!!
ということで、ひさしぶりに崎本部まで遠征してきました~♪

沖縄ビーチダイビング ゴリラチョップにて

リクエストは・・・『サンゴやそこに群れる魚が見たいです!』
このポイントは、真っ白な砂地にソフトコーラルやハードコーラルがビッチリととっても綺麗なのです。
『去年の秋にカードを取得したばかりで、緊張しています。』ということでしたが、とても上手に潜れていました。気になっていたのは、ハナミノカサゴ♪でも、綺麗なものには棘があるのです。あまり近づきすぎないでくださいね。他にもたくさんのテンジクダイの仲間やスズメダイの群れを楽しんでいました!!
本人は向上心が高く、まだまだもっと上手くなりたいと言っていました。好きこそ物の上手なれ♪楽しみながら潜りましょう!!

ハナミノカサゴ

2009 年 11 月 14 日

体験ダイビングイン沖縄&ファンダイビング

はいさい!土門です。
空の色は気持ちの良い青空なのに 風向きがよろしくないです。残念ながら船は欠航。
しかし こんな日でも北には眩しい白砂と青い海で潜れるところがあるのです!

みんなで北部に向けて車移動することになりました♪

メンバーは武富ファンダイビングチーム、土門体験ダイビングチーム、そして五十嵐体験付き添いファンダイブチームの3チーム。

ポイントは ご想像通り「崎本部」 通称ゴリチョです。

ファンダイビングチ~~~ム

僕のダイブコンピュータでは水温25度を表示していましたが 風が弱かった事もあり、もう少し暖かかった気もします。

なにせ陸でセッティング作業していた時は皆さん額に汗していましたからね~~

体験&付き添いチ~~ム♪ 雑誌の表紙風にポージング

体験ダイビングのお客さんは水泳は出来るけど ダイビングは生まれて初めて!との事。そこで土門は考えました。

●付き添いのお客さんは昨年 僕と一緒に潜った方

●付き添いダイバーの担当がもう一人(五十嵐君)居る

●暖かいとはいえ 感じ方は人それぞれ。寒がりの方だと長時間濡れていると寒いかも知れない

●ビーチであり なだらかな地形。水深の変化はコントロールできる。

などなどの要素も考慮して若干うねりのある水面を見て考えること2分。いつもならスノーケルをしてからダイビングと行く所を最初から潜ることにしました。

(もちろんお客さんとも相談して最終決定しましたよ。)

アオギハゼ 暗い所で見るとぱっとしないのにねー

透明度も良く 魚も多かったのでとっても楽しんでいただけましたっ。定番のロクセンスズメダイはもちろんの事フウライボラの群れやハタンポの群れなどの群れも元気です。

アオギハゼなんかは 岩のウラでひっそりしているのは良く見ますよね。ストロボあてて見ると実はこんなに綺麗なんですね~。

ダイバーに人気のクマノミも何種類か見れちゃうし 意外に皆さんの感心を集めるヤガラの仲間もそこかしこに居ます。砂地を泳げばヒラメが反応しますし 沖縄ならではの大型のイカも居ますよ~~。今日は体験チームでもコブシメを発見。でもさすがはファンダイブチームといった処か コブシメの産卵も見れちゃったそうです。

まだ11月なのにもう産卵?って担当の武富もちょっと驚いていました。そうそう 武富君といえば最近のマイブームらしくユキンコボウシガニ(通称です)を今日も発見していたようですよ♪

ユキンコボウシガニ  今日もいてくれました♪しばらくは、近くにいてくれるのでしょうか???


2009 年 11 月 3 日

ビーチな1日^^

Filed under: 未分類,沖縄本島北部,沖縄本島東海岸 — admin @ 8:55 PM

まだ風が強いですね、今日はレットチームとゴリチョチームに分かれてビーチへ行ってきました^^

武富・小田チームはゴリラチョップへ!
今日もたくさんのショップさんが来ています^^
インストラクターをお持ちのKさん、色々なガイドさんを見るのも勉強になるねー!と一言。
そんな見方もあるんですね^^
ではでは1本目☆少々ロングダイブ♪
みなさんカメラをお持ちなので、じっくりと写真を^^
すると砂地を大漁のボラが大移動!!
これは中々の見ごたえ☆一気にワイドな気分に~♪

最後の締めくくりはこの子
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もちろんマクロも楽しみましたよ!

二本目!お次は何に会えるかな!!
ゴリチョの砂地を気持ちよーく泳いでいると、
おっ!!カメだ☆ここで会えるとは♪
優雅にご飯中。。。☆アオウミガメ^^
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よーく見るとお腹にはコバンザメが^^
じっくりと見ることが出来ました!
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帰りはソバを食べて温まりましたよ^0^

渡部チーム★
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こちらはレットビーチへ^^
マンツーなので、写真も撮り放題^0^
ハゼダイブを楽しんできましたよ!
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他にもアジアコショウダイの若魚等♪
のんびりフォトダイブでした♪

早く穏やかな海になりますよーに^^

2009 年 11 月 2 日

時化時化の海だけど・・!

昨日の前線通過から北風がビュー、ビュー
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全国的には大寒波が押し寄せてるみたいで、北海道では初雪だとか・・・?

沖縄の気温は23℃、水温26℃水温の方が暖かいいんです。上がってからのボートコートはかなり諜報しますよ。

そんな大時化で北風にめっぽう強いクマノミパラダイスポイントも残念ながら入れません。

でっっ・・・・、一路、北に向けて土門・小田チームはゴリラチョップへ行ってきたみたいです。

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終わった後には 近所の「塩川」でチョット遅いお昼ごはんを食べてきました。ピクニックみたいでしょ?

塩川にてランチでーす

そこでおめでたい記念ダイブが、祝300本記念「おめでとうございます」

300おめでとう

〇りさんこれからも楽しんでくださいね。

そして到着後のダイビングはレッドビーチへ

西海岸の海とは別物の海のよーで、超静かな海!グットコンディションです。

砂地にてハゼ三昧ダイブをしてきましたよ。

pb020024カタボシオオモンハゼ

サルハゼ、やニュウドウダテハゼ、西海岸ではなかなか見れない泥ハゼ達のオンパレード。

ううっ・・なんかいつもと違った生物達がいっぱいでた・の・し・いー!

変わった甲殻類もたくさん見れましたよ。写真は残念無念とれませんでした。(泣)

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このポイントは探せば探すほど色々見つかって面白んです。

さあー、明日も北風強しどうなるのかなー?

2009 年 10 月 17 日

本島北部に慶良間にGO!!

☆土門チーム
朝のどしゃ降りから始まりました・・・
その時は、一時キャンセルも考えてしまうほどの大雨・・・
しかし、せっかくきたのだからと北部へ移動したのでした。

伊江島方面ダイビング

①瀬底島 ラビリンス
②水納島 灯台下

瀬底島 ラビリンス

大雨の中出発したのですが、向う途中に晴れ間が見えてきました。すると、テンションUPです!!さすが太陽の力は医大ですね~♪
まずは、希望の地形からスタート!!ココはその名の通り迷宮です。差し込む光や、暗がりに群れるアカマツカサ、本当に迷いそうな入り組んだクレパス!!『すごい!!感動!!』と皆さん喜んでもらえました♪

水納島

続いては、水納島です。流れが強かったので、浅場でのんびりダイビング。流れにのって舞っている魚達はとても綺麗でした!!真っ白な砂地もとても綺麗でしたね♪
終ってみると、朝のテンションとは大違い。リクエストの伊江島にはいけませんでしたが、『来て良かったーー!!』と言ってもらえました♪

☆武富チーム
慶良間にて海洋実習の初日です。
とても、船が不安ということでした。空港から恩納村の宿までの車内でも酔ってしまうほど・・・
酔い止めや、船での場所、揺れている時の対処法など実践しみると、思っていたより平気そう♪思いっきり海を楽しむ事ができました!!
昨日でのプールではできなかったスキルも難なくこなし、海中生物を楽しみながら講習出来ました♪

慶良間にてオープンウォーター講習   完全防備ですね~♪

まだまだ課題はありますが、明日も楽しみながらやりましょう♪

2009 年 9 月 11 日

アメリカンな一日!USSエモンズ沈船ダイビング。

ハイタイ、山崎です。

今日はなんとも変わった一日でした。
渡部・山崎チームは早起きして一路、北部へ。
大宜味村の塩屋漁港から、珍しくアメリカ人船長Chuckさんのボートで、USSエモンズでの沈船ダイビングへ出発です!

エモンズへは、今年の春に武富がスペシャルツアーでも行っていますが、もう一度ご紹介(スペシャルツアーの模様はこちら)。

USSエモンズ全体像 いざ出航!(沖縄本島 USSエモンズ)

USSエモンズとは、第二次世界大戦中に沈んだ戦艦で、リクリエーショナルダイビングで潜ることのできる限界ギリギリの40mに眠っています。姉妹艇であるUSSロッドマンが神風特攻隊の攻撃を受けていたのを援護する中、自らも5機の神風の攻撃を受けました。1945年4月7日、大きな痛手を受けたエモンズは、中に残っていた負傷者米軍60名と5名の日本軍を載せたまま、米軍自らの手によって古宇利島沖に沈められたのです。

左上は、沖縄戦の米軍側の遺族の会の依頼を受けて水中写真という手段で記録を残しているJimさんによるものです。
全長が90mと長いエモンズ。この写真は深度20mぐらいから、何枚も写真を撮ったものをつなげて全体図を作ったものです。一番左のほう、エモンズの船体に大きな穴が開いているのがわかるでしょうか?これが5機目の神風による攻撃のあとだということです。

この写真と、遺族や生き残ったエモンズ船員の証言をもとに作ったレイアウト図を見ながら、Chuck船長によるブリーフィングを受けました。さてさて、元気なアメリカ人船長や、アメリカ人水中写真家やビデオグラファーに囲まれ、一日の始まりです。英語が飛び交い、みな、「海外に潜りにきたみたい!?」と、いつもと違った雰囲気です。

ベタ凪!(沖縄本島 USSエモンズ)

エモンズは、沖合いでのダイビングなので、海況をかなり選びます。朝の渡部氏の心配をよそに、出航してみたら、ベタ凪。鏡のような水面です。英語でいうと、「It’s gorgeous!」とか「Beautiful!」なんていう海況です。流れもあまりなく、透明度も最高!

わくわくしながら潜降 (沖縄本島 USSエモンズ)

潜降ロープづたいに潜っていくと、エモンズの船体が見えてくると同時にツバメウオの群れが私達ダイバーを出迎えてくれます。あっという間に30m越えの深さ。無限圧限界の範囲内で潜るため、ダイブコンピューターの指示とにらめっこしながら慎重に潜ります。透明度がとってもよいので、20mぐらいの深さからでもかなり船体が見渡せ、その大きさに圧倒されます。

沖縄本島 USSエモンズ 海底に横たわる沈船エモンズ

ダイバーと比べると、その船体がいかに大きいかわかるかと思います。深いし、1本でじっくり見られる範囲は限られます。上の写真右は、魚雷を引っ掛けて浮き上がらせ、破壊するための装置の一部。下の写真(左)はプロペラ。その羽の一つ一つが、ダイバー一人よりも大きいぐらい。普段見慣れているボートのプロペラとはスケールが違います。なにせ、「戦艦」ですからね!

エモンズのプロペラ! 安全停止バー (緊急減圧のためのレギュレーターつき)

☆☆ USSエモンズ・ダイビング 豆知識 ☆☆

上の写真(右)は、安全停止用のバー。Chuck船長の船には、エモンズという特殊な環境でディープ・ダイビングをするダイバーをサポートするための設備がたくさん備わっています。
これはその一つで、船上から深度5mのところにバーを降ろしてあります。安全停止中には、潜降ロープだけでなく、このバーを使うこともできます。時に流れが強くなる場所ならではですね。

さらに、バーの右端にあるホースから三つレギュレーターが出ているのが分かるでしょうか?これは、船上に36%のナイトロックス(エンリッチドエアー)のタンクが設置されていて、そこから長いホースが海中に下ろされ、その先にセカンドステージが三つ枝分かれしているのです。あくまで「緊急時用」ですが、3人のダイバーまで、万が一自分のタンクのエアーが少なくなった時点でも、安全停止を省略することなくダイビングを安全に終えることができるのです。船には、さらに緊急用の酸素タンクが3本も搭載されています。Chuck船長は自分自身もテクニカル・ダイビングを教えるインストラクター。頼もしいですね。日本語はあんまりできなくて、頑張ってしゃべると「うちの子供たちはウーマク(やんちゃ)だ~」とか沖縄方言が出てくる不思議な感じでしたが!

今日は、古宇利島に寄って長めのランチタイム(兼水面休息時間)をとり、午前1本・午後1本の合計2本。
通常私達がダイビングのときに用意するお茶に加えて、Chuck船長は大きなクーラーボックス二つに、レモネード、コーラ、果汁フレーバーつきのミネラルウォーター、果物ジュースなどたくさんの飲み物を用意してくれていました。それにアメリカのスナック菓子も、これでもかってくらいたくさん!フレンドリーでサービス精神旺盛なクルーに囲まれ、楽しい一日になりましたね。

戦没者の名前が刻まれたメモリアルプレートを前に。 集合写真 (左後方が写真家のJim、真ん中がChuck船長)

最後に・・・

Jimさんは、機会あるごとにUSSエモンズに潜り、その姿を水中写真におさめています。
大海原に沈んでから、64年。流れがでるポイントでもあるし、沖縄は台風も来ます。私達はそこまで冒険しませんが、テクニカル・ダイバーでレックダイビングの経験やトライミックスの資格を持ったダイバーたちは、エモンズの船体内に入ることもあります。その際に出た泡でさえも、鉄でできた船体に影響を及ぼします。毎年、劣化して崩れる部分もあり、刻々と姿を変えていくエモンズの記録をとって行くこと、それから他にも沖縄戦で沈んだ船を見つけていくことをライフワークにしているそうです。ぜひ、Jimさんの写真のページもご覧下さい。

2009年4月7日の慰霊イベントダイビングの模様(Jimさんの写真)

2009 年 7 月 5 日

ほとんど晴れ、時々曇り 慶良間も伊江島も・・

☆慶良間 武富&小田チーム
朝から、雨が降ったりやんだり不思議な天気。
それでも、慶良間へ向かいます♪
日中は、ほとんど晴れマーク!!帰りには、べた凪な海が広がるなど海況はダイビングにもってこいでした~♪


①ウチュウ 儀志布島
②知志 座間味島
③サンドトライアングル 儀志布島
リクエストにお答えして、2本連続、地形をガッツり楽しんできましたー!!
太陽が照るとクレパスの中の光が本当に綺麗でしたね♪
また、知志の浅瀬のサンゴの成長振りは、目を見張るものがあります!僕が沖縄に来て4年。どんどん成長しています。毎年夏にこのポイントに来るのが本当に楽しみなのです。
でも今日の写真はネムリブカ。ぽつんと光の下にいるのがわかりますか?

ラストは砂地をのんびり流します♪程よい流れが気持ちよかったですね~。

☆土門チーム
今日の伊江島チームはスタッフもお客さんも全員男性という 男くさいチーム。ダイナミックなポイントに行ってきました。
とはいえ、念願の伊江島ということで、メンバー全員テンションはMAX!!
がっつり楽しまれたようですね~♪
①水納島  くじら岩
②伊江島 オホバハーフ
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2009 年 6 月 18 日

与論島ツアー ~初日~

はいさい!松本です^^
いよいよ、「与論島ツアー」がスタートしました♪

今日は、お昼前に到着したお客さんと一緒に伊江島ダイビング!
っと思いきや、出航したら、大雨が(^^;
ということもあって、まずは水納島を目指すことに。

でも、到着3分前くらいに青空が!
思わず、記念撮影しちゃいました。

1本目は水納島の「ツバメの根」
砂地が一面に広がる中に、ポツリ、ポツリと根が。
そこには、ヨスジフエダイの群れや、ウコンハネガイや甲殻類。
そして・・・ハナヒゲウツボの成魚♪

ハナヒゲウツボ

2本目は、瀬底島「ラビリンス」
そう、地形のポイントです!
光が差し込んでいて、とってもきれいでしたよ^^

ラビリンス

そして、ここのポイントではキンチャクガニがたっくさんいました!
ボンボンを振っている姿は本当に可愛いですね♪

キンチャクガニ

【お客さんのコメント】
ハナヒゲウツボ可愛かった~。
武富さんハナヒゲウツボ引っ込めないでください。

伊江島・・・・・でした。
行きと帰りの天気の違いにはびっくりしましたが、とても楽しいダイビングでした^^
トミーさん、ハナヒゲ引っ込めないでぇ~~!!

夜は、宿でBBQ。
心配された雨もなく、みんなで盛り上がりました♪

BBQ

明日は、いよいよ「与論島」に渡ります♪

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