2012 年 2 月 27 日

チービシ&イナンビシダイブ

こんにちは、渡部です。

昨日の大時化から一転、海はだいぶ落ち着きました。

でっ・・・、行って着ましたエンリッチチービシダイブ

チービシと言えばラビリンスで決まり!

穴、クレパス、洞窟、地形好きにはたまらないこのポイント

クレパス、穴をくぐり、広場で手招きするTさん、近づいてみると超でかいウミウシ

まるでソフトコーラルのようなオオコノハウミウシ、

比較対象する為に指も入れてみました。

指が短い訳ではなく、ホント大きいんですよ!

 

そして、ヤドカリの宿、争奪戦に遭遇!

どちらの貝が良いのか?貝的に好みがあるんでしょうね?

これこそ、まさにヤドカリですね。

最近、よく水中で卵を見ます。今日はクマノミの卵、一生懸命、卵に新鮮な海水を送る親クマノミ

親子の絆を感じますね。

そしてあたたかお風呂に入り記念撮影「パチリ」

明日は南風予報、ケラマへ行ってきます。

 

 

2012 年 2 月 25 日

エンリッチド・エア・ナイトロックスSP他 

はいさい !
土門です。

今月17日から始まったIDC(インストラクター養成コース)も無事終了。
今日から土門も通常業務です。

今日のBFチームの編成は
土門=ナイトロックスチーム
大谷=昼前那覇到着後の近海ボートチーム(ナイトロックスSP)
土門&渡部=午後のボート体験ダイビング

土門&大谷の各チームは エンリッチならではの作業 アナライジングからスタート。
PADIのHPやダイビング雑誌、DANジャパンの会報など頻繁に目にするからか
周りのショップさんもナイトロックスへの関心がある様子で、何をしているか説明する姿が見られました。

さてAM便
北風が強くなり波も高くなる予報だったので スウィフトはチービシへ。
ナイトロックスとエアの違いがハッキリわかる水深15~25mで遊びたいので いつもより沖の方を攻めてみました。


2本目では せっかくなのでもう少し沖に行ってみよう!→戻らなくて良いようにドリフトで行っちゃう?と言うことでプチドリフト。

PM便
一旦港に戻って 午後チームが乗船。
お昼を食べて改めて出航!

大谷担当ナイトロックスの講習チームも乗船です。


体験のお二人は生まれてはじめてのダイビング


見たい魚は?

「くまのみ!」

と言うことで 1本目は土門担当でグリーンマーカーでハマクマノミ。
そして2本目。
そういうリクエストにばっちりな クマノミパラダイスへ

担当は渡部にチェンジ♪


たっぷり見てきたようですよ~~

 

こちらはナイトロックスSPチームの水中での様子。


潜水時間20分が経過した時点でのDCの表示です。
左側 EANx32 あと74分OK
右側 空気    後33分OKと出ています。
無限圧限界時間が ほぼ倍です。

2011 年 10 月 19 日

チービシで3ダイブ♪地形と砂地、サンゴ・・・

ハイタイ、山崎です。

依然として北からの風が強く、海がなかなか落ち着かない沖縄。。。
しかし、今日は少し足を伸ばすことができ、チービシで3ダイブしてきましたよ♪
久しぶりに潜る神山島のラビリンスは、透明度がとってもよく、ゴキゲンな地形ダイブをしてきました!

洞窟を通りぬけ(沖縄 ダイビング) pa190138

今日のダイビングポイント:チービシ環礁
①ラビリンス(神山島)
②ラビリンス(神山島)
③ナガンヌ南(ナガンヌ島)

まずは、くぐり抜けられる穴をどんどん通って、地形を満喫。
中には、アカマツカサやハタンポ、アオギハゼやツバメタナバタウオなど、暗いところが大好きな魚がぎっしり。
透明度がとってもいいから、洞窟にさしこむ光や、洞窟を出ていくときに感じられる明るさが、とってもキレイ。

岩の下をのぞくと、コバンザメを頭の上に乗せた、ネムリブカが隠れていました。
今日はアメリカからのお客様が3名いらしたのですが、やはり、サメ、ウツボ、ウミヘビにはとっても反応していましたね。

神山島やナガンヌ島には、サンゴの植え付けをしたところがあります。
元気に育っているかなと、観察もしてきました。このポイントが、もっともっとサンゴが増えていったら、ますますキレイなダイビングポイントになりそうですね!

コバンザメつきのネムリブカを発見♪ pa190120

そうそう、今日は、ムチカラマツについたガラスハゼの卵も見てきました。
昨日はクマノミの卵やオヤビッチャの卵を観察してきましたが、魚、それぞれに違った環境のところに卵を産み付けるのですね。
写真が上手くとれなかったのが残念!

ガラスハゼが産卵していました(沖縄 ダイビング)

最後におまけ。。。
毎年カリフォルニアから訪れるダイバーさん、こんな写真を撮っていらっしゃいました。
スウィフトの操船席でのんびりするロボットくん。水中でクマノミと記念撮影をするロボットくん。面白いことを考えますね!

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2011 年 4 月 24 日

チービシファンダイビング

Filed under: チービシ — admin @ 10:58 PM

はいさい!大谷です。

今日は太陽サンサンな半袖日和です。
絶好のダイビングコンディションのなかお2二人のお客様とチービシへファンダイビングへ行ってきましたよ♪
今日のお昼前に沖縄入りしたKさん&那覇在住のYさん。
那覇在住のYさんは天気もよいし久しぶりにダイビングでも行こうかなーっと思いたちブルーフィールドへ電話を頂きました。

ちょうど那覇空港でYさんと合流した時のご予約だったので、そのまま港で合流というなんとも沖縄在住のメリットを活かした休日です♪

ポイントは【神山ラビリンス】
船のアンカーリングが終わり海を見ると
なんと水深10m以上の水底まで丸見え!!
期待に胸を膨らませエントリーすると、スコーンと抜けて透明度は最高にGoodです!
太陽の光が綺麗に差し込み水面を見上げるだけでも癒されます。
そんななか今日のダイビングのテーマは、【4畳半ダイビング】です!
マクロ派ダイバーのお2人はゆっくりと、じっくりと、しっかりと撮りたい!そしてのんびりと潜りたい。
船下にある大きな岩の周りをじーっくりとマクロ生物を探しながら、撮影しながら、、、
気づいたらこんな時間に。。。っと思ってしまうほど3人で集中してしまいました。
行動範囲は隣で潜っていた体験ダイバーよりも狭かったです。しかし!お客さんはばっちりと撮影できていたようです♪
僕はと言うと、カメラを車の中へ忘れてしまったという悲しい事態になってしまったためひたすら被写体探しに励んでいました!
こんな時には僕も一緒に撮影に没頭したいな-っと思いつつもまったりとダイビングできてよかったです。

明日も海況はよさそうです!
楽しんで潜ってきまーす!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 3 月 3 日

面白い生物を探してみましょう♪チービシ・嘉手納でダイビング

ハイタイ、山崎です。

少し風が落ち着いた間を狙って、今日はチービシまで遊びに行ってきましたよ♪
今日のメンバーは、みんなブルーフィールドでオープンウォーターを取得した、卒業生たち。ある程度ダイビング経験本数が増えてきたところで、今日はちょっとしたテーマを持ってダイビングしてみました。

それは・・・水中生物探しのコツを教わって、実際にも自分でいろいろ探してみる、ということ♪
普段潜っていて、ガイドがいろいろ面白い生物や擬態しているものを見つけるのを、「よくそんなの見つけるねー」と言われますが、実はちょっとしたコツがあるのです。
そのコツを実践してみて、アンテナを張り巡らしていると、けっこういろんなものが目に付くものです。

p3030774 イバラカンザシ とっても綺麗でした (沖縄 ダイビング)

今日のダイビングポイント: チービシ・嘉手納
①神山島 ラビリンス
②神山島 ラビリンス
③赤立標

神山島の地形は、大きな岩やリーフがあり、その上には様々なサンゴ。そして砂地が拡がり、ふとつきあたったリーフには穴があって洞窟のようになっている。。。そんなバラエティに富んだシーンでそれぞれの異なる生息域に住む生き物が観察できる、ポイントなのです。

サンゴの隙間や岩の間は、幼魚たちの格好の隠れ家。今日はアマミスズメダイの赤ちゃんを発見。1cmぐらいの大きさ?とーっても小さくて可愛かったですね。
砂地のへりには、ツマジロオコゼの子供もいましたよ♪葉っぱに擬態しているのですね。お目めが赤くて、かわいい。

アマミスズメダイの幼魚♪ (1cmぐらい) ツマジロオコゼのかわいい子供 (沖縄 ダイビング)

砂地には、ハゼも多いですね。
ヒメダテハゼは個体数が多いですが、今日はこのエリアでは定番のサラサハゼの一種、そしてヤマブキハゼもいました。
赤立標ではシマカスリハゼの観察に挑戦しましたが、警戒されちゃって厳しかったですね。
今日は1日かけて、見つけるコツ、観察するコツ、そして、おNEWのカメラをお持ちの方もおり、撮影のコツ。

ヒメダテハゼ 結構シャイでした (沖縄 ダイビング) サラサハゼ みんなが撮影終わるまでホバリングしてくれました 

甲殻類もたくさんいました。
シャイでなかなか撮影が難しいムチカラマツエビ。透明なオシャレカクレエビは、好きな場所さえおさえれば、見つけるのはそんなに難しくない。

ムチカラマツエビ 接写! オシャレカクレエビ どこにいるか分かりますかー

赤立標では、トウアカクマノミに会いにゆき、いっぱいエビも見ましたね。皆さん、だんだん「見る目」が磨かれてきて、皆でお互いに見つけたものを見せ合ったり、ライトで照らしてあげて撮影を手伝ったり、なんだかとってもチームワークの発揮された一日でしたよ!

p3030827 トウアカクマノミくん!

ガイドと潜っているからこそ、見られるものもあり、自分で何か面白い生物を見つけるのもまた楽しい。
いろんな海の楽し方を提案していけたらいいなぁと思っているブルーフィールドです!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 3 月 1 日

チービシ・神山島で体験ダイビング♪

ハイタイ、山崎です。

今日は一転してちょっと雲行き怪しい?沖縄からです。
しかし、天気と海の様子が穏やかなうちに、楽しんじゃいますよー♪
大谷・山崎チームで体験ダイビングを楽しんできました。

今日の皆さんは、ご家族。
24年ぶりのダイビングのお母様と、仲の良いお姉さんと弟さん。いつも家族旅行は南の島らしく、今回の沖縄もアクティブにたのしみます。

まずはスノーケルから。ブルーフィールドの体験ダイビングでは、ほとんどの場合スノーケルを最初に楽しんでいただきます。
その間に、しっかりマスクが顔にフィットしているかどうか、それから、ダイビング器材の使い方を軽くレクチャーしたり。呼吸器を使った呼吸法を練習したり。
万全の体制を整えます。

去年もハワイで潜ったよぉーっていうお姉さんは余裕の表情。お母さんはドッキドキ。でも、水面からでもとてもきれいな水中が覗けます。
神山島は、ユビエダハマサンゴという枝の形をしたサンゴや、しろーい砂地がとってもキレイ。スノーケルしているときにも、グルクンが群れをなしてスーっと過ぎ去っていきます。
ここではカメが見られるときもあるんですよ!

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休憩をはさんで、船の上で軽くレクチャー。しっかり注意点を頭に入れて、っていっても、3つだけですけどね。アレとアレと、アレ。覚えてますか?
それでは、水中世界へ。水面から見た、あの透明な海の中に入っていきますよー。
やはり、弟さんとお姉さんは予定どおり(?)スーイスイと潜降していきます。弟さんはまるで初めてとは思えないぐらい。
お母さんはドキドキ。山崎とマンツーマンなので、思う存分時間をかけて、ゆっくり行きます。
そう、やっぱり、水中に入っていって呼吸をするという体験。普通の陸上生活ではあり得ないことですから、ドキドキするのは当たり前。そういうときは、水面でゆっくりと、リラックスできるまで呼吸の練習をします。それから、そぉーっととりあえず1mぐらいの浅いところまで。落ち着いて、顔の表情がリラックスしてきたら、2mまで。あ、先に入っていた二人が見えますね。

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お嬢さんと弟さんは、カメラをレンタルしていたので、お互いを水中で撮りあったりしています。
見てください、この透明度と青い海。お母さんもそこで合流。みんなで一枚、パチリ。

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みんなで集合写真を撮っていたら、すっかり怖かったのなんか忘れてしまっていた(?)お母さん。
最後には、山崎と一緒に水中デートしましたよ。キレイなサンゴを見たり、ハマフエフキやグルクンが餌をとっているところを見たり。イソギンチャクの中にクマノミもいましたね。

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水中の浮遊感はいかがでしたか?親子三人で水中で集合できて良かったですね。
弟さんとお姉さんは、ライセンスの取得に興味深々。また、沖縄に遊びに来てくださいね!

2011 年 1 月 26 日

チービシ~沖縄本島近海でウミウシ三昧☆

ハイタイ、山崎です。

今日は、ちょっと曇り空。しかし、海の中にはたくさんの生物が待っています。
スウィフト号は午前中は頑張ってチービシは神山島まで出かけてきました。そこから、沖縄本島近海に戻って、2本。
まったく風景の違う3つのポイントを回ることができて、サンゴやお魚ウォッチングを楽しみながら・・・・やっぱりメインはウミウシで!五十嵐が担当で、マンツーマンで楽しんできたようですよ♪

今日の沖縄ダイビングポイント:
①神山島ラビリンス (チービシ、神山島)
②イナンビシ (沖縄本島)
③グリーンマーカー(沖縄本島)

☆今日見たウミウシ☆

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セスジスミゾメミノウミウシ
ゾウゲイロウミウシ
トウアカミドリガイ
サキシマミノウミウシ
ミゾレウミウシ
ミスジアオイロウミウシ
センテンイロウミウシ
シライトウミウシ
シンデレラウミウシ
タマゴイロウミウシ
タテヒダイボウミウシ
キイロイボウミウシ
コールマンウミウシ
ヒラムシの一種

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なかなか小さい個体が多かったので、マンツーマンとはいえ写真が難しかった!
特に、セスジスミゾメミノウミウシはヤギについていて、ブレてしまって。。。去年も同じところにいたので、まだいるかも。また今度トライしてみましょう。

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お客様は、今までも慶良間や恩納村など沖縄もいろいろなところで潜ってこられましたが、今回は特に昨日の赤立標や今日のグリーンマーカーにビックリしておられました。
この二つのポイントは、その名のとおり、比謝川から出てすぐ、まだ航路の近くです。エントリーするときには、船から沖縄の本島がまだ見えます。
しかし、いったん飛び込んで潜降を始めると、そこはサンゴの海。しっかり中性浮力をとらないといけない、下はソフトコーラルにハードコーラルに、サンゴの群生が広がっています。
「慶良間も、いいけれど、こんなに近くてこんなに綺麗だったら、もう遠く行かなくたっていい!」と思わず言ってしまったぐらい。
まだまだ近海も、大きなサンゴがあるところや、歴史が感じられる砂辺のポイントなど、いろんなポイントがあります。徐々に制覇していきましょうね。

今日のダイビングで、ついに80本を超えました。100本が視野に入ってきましたね。
100本目をどこで迎えようか・・・想像が膨らみます。
最近はマクロを狙うダイビングが多かったから、今度はお魚の群れがたくさん見られるようなところとか?

2011 年 1 月 18 日

神山島でウミウシ三昧!

ハイタイ、山崎です!

今日は、ひさびさの晴天!
海もだいぶ穏やかになってきたので、チービシは神山島まで行きました。
今日は、船長の渡部氏以外はみんな女子♪ガールズチームで遊びに行ってきましたよ。

今日のダイビングポイント:
神山島ラビリンス

現在、気温は最高気温が15-16度ぐらい。
水温は21-22度の間ぐらい。晴れれば、しっかり防寒対策ができれいれば快適。
しかも、今日のゲストはドライスーツ着用だったので、完璧!たっくさんウミウシを見てきましたよ。

ミゾレウミウシの子供! 体長1cmgurai ヒラムシの仲間

今日見たウミウシ:
ミゾレウミウシ
モザイクウミウシ
クロスジリュウグウウミウシ
ハナミドリガイの一種

今日は、ウミウシの赤ちゃん達がいっぱい。ちっちゃくて写真は大変だけれど、とーっても可愛かったですよ。

モザイクウミウシの子供! ハナミドリガイの仲間 体長2cmぐらい!

あ、もちろんお魚ウォッチングも忘れてはいませんよ。
ミナミホタテウミヘビの、こちらも子供が砂地から顔を出していたり、エリグロギンポがひょいっと小さな穴から顔を出していたり。
ちょっと変わった柄のサラサハゼが、最近いるんです。

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そうそう、神山島には女神様が住んでいて、ここの海で潜ると美人になれるんですよ!
なーんてブリーフィングで冗談を言っていたら、「ホントホント?」とみんな女子が食いついてきたので、面白かったです。

真相は、「本当ですよ!」また一緒に潜りに行きましょうね♪

2011 年 1 月 5 日

神山島でスノーケル&体験ダイビング!

ハイタイ、山崎です。

今日は、晴れ予報!なんだかいい1日になりそうな予感♪
お正月休みも過ぎて静かになった沖縄、実は、今日のスウィフト号のご予約は、1グループ、このご家族のみ。
だいぶ穏やかになった海を、チービシは神山島を目指します。

無人島、神山島です! 神山島を貸し切り状態!

ここ、神山島は無人島。
風は随分おさまったものの、北からの風が吹いている今日のような日には、その南側にあるポイント、ラビリンスで海を楽しむことができます。
今日は、偶然ですが、スウィフト号が貸し切りでテンションがあがる皆さんですが、ついてみたら、午前中は神山島に留まっている船はスウィフト号だけ。
ここから見える海一面、贅沢にも貸し切りです。。。
こんなラッキーな日があるものですね。

さてさて、人生初めてのスノーケル。家族四人で初めてウェットスーツを着たり、マスクをつけたり。
9歳のシンちゃんは、水泳がお上手なので、足ヒレ(フィン)をつけての泳ぎに最初は戸惑いがあったようですが、潜りたくてしょうがないらしく、無理やり素潜りしようとしてみたり。
今日はキレイに晴れてお日様の光も差し込むので、水面からでもクマノミくんたちが探せます。お姉ちゃんは、体のながーいヘラヤガラを見つけてましたね。

スノーケルをしていると、船をしたから見上げるんですよね♪

お昼ごはんのときに、私の携帯電話で気温を見てみたらなんと、23度!(最近の携帯電話は今の気温まで計れちゃうんですね・・・)
みんな、口々に「夏みたい!」「海の中に潜ってみたい!」
いやー、陽射しを浴びながら、ほぼ無風状態のランチタイム。海の上で食べる食事も格別ですね。
見て下さい、海のキレイなこと。風もないのでまるでゼリーみたいな水面です。

船から海をのぞきこんだところ

午後は、まだ年齢に達していない弟くんと、お父さんはスノーケルを楽しんで。ゆっくり休憩したあとに、お母さんとおねえちゃんは体験ダイビング!
さっきチラチラと水面から見ていた、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミを、同じ目線で見に行きました。
なんだか説明のときには緊張していたお母さんも、「キレイな海に潜ってみたい!」という気持ちがとても強かったのか、練習してみるとスイスイ潜れます。
ほら、さっき見たロクセンスズメダイ、黒いボディに白い尾ひれのアマミスズメダイもたくさん群れています。潜る前にいろいろお話していた、「ダイバーなら通れる洞窟」も、上からチラッと見てみたり。

家族4人でダイビングができる日が楽しみですねー♪
また沖縄に遊びに来て下さいね!

エンリッチド・エアーナイトロックスダイビング

2011 年 1 月 3 日

今日はビーフラップで神山島へ

はいさい!
正月三が日も今日まで。
TV見ながら おせち料理やお酒を楽しんだ皆さんも そろそろ海が恋しくなってブルーフィールドのホームページを見てくれているのではないでしょうか?

さてさて2011年1月3日のダイビングの様子をご報告いたしまーす。
天気予報と海況を見る限りでは イナンビシダイビングのはずでした。

でも、今日の使用船はビーフラップ。
横波に強いという特性を活かして チービシまで快適走行でダイビングしてきましたよー。
ポイントは 神山島南のラビリンス。
地形も楽しめるし 生物もたくさん居るし、マクロも楽しめる。
そんなポイントですから テーマを決めて異なるダイビングを提供することも出来るし、1本の中で目先を変えた変化に富んだダイビングにも出来るガイドにとっては めちゃやりがいのあるポイントなんですねー。

センテントンネルですよー

ホウセキの群れって言葉的にめでたい感じがしません?

今日もウミウシやらトンネルを楽しんできました♪

晴れ着のイメージで

よく見るこの子も 可愛いですね♪

さてさて ちょくちょく質問されるのですが・・・。
新艇ビーフラップは 嘉手納にちゃんと着いたの?と。

はい 無事に到着しております♪

最終日港に着岸した時は9日間の航海を終えて戻ってきたスタッフと船を全員で出迎えたんですよ。
そのときの様子は廻航記の締めとして近々にアップされると思いますのでお楽しみに。

で、無事到着したビーフラップの居住性の高さから 年越しの鍋パーティーをやったりしていたわけですが
ダイビング仕様に改造する前ではありますが 試験運用を行っております。


今日もそんな試験運用の日。
スウィフトLOVEなお客さんに ビーフラップはどう評価していただけるのか?
この波高でお客さんにとっての快適さはどうなんだろうか?
EN、EXや水面休息中の快適さは?などなど 。

かつてはスウィフトも、暖房がついたり サイドテントの設置をしたり、コンプレッサーが載ったり、EX用のハシゴで足が痛くないように板が追加されたり・・・と、ダイビング船として設計した船でさえ 多くの改造、改良を施されました。

ビーフラップは 元々休日のクルージングや夏にちょいと遠出する位の感じの使われ方をしていた ラグジュアリーな設計の船。

なんと!贅沢な5枚羽スクリュー

キャビンは毛足の長いカーペットでふかふか。ゆったり座れるソファーもあって、暖房も完備。
デッキ材はなんとチーク。チークはマホガニーと並ぶ優良高級材。船舶用材としてはクイーン・エリザベス2のブリッジや内装にも使用されている
んですよ。優れた材料であるが故、伐採が進み今では産地によっては絶滅の危機にあります。そのため板材としてはとても高価。
痛んだりすると修理が大変なんですね。ダイビングの場合は、タンクやウエイトなど重くて金属むき出しの物があたりますので たぶん傷みも早いはず。痛まないように使うにはどうすればよいのか?そんな試行錯誤もあるのです。

船の形状はカタマラン(双胴船)と言う かなり特徴のあるもの。

こんな感じです。

本格運用に向けて 着々と準備は進んでおりますが 正式にご案内があるまでもう少しお待ちくださいね。

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