2009 年 7 月 14 日

晴天慶良間でダイビングスクール

ハイタイ、山﨑です。

今日も沖縄はピッカピカの晴天。ダイビング日和ですよ♪♪
ブルーフィールド自慢のダイビング・ボート、スウィフト号は今日も一路、ケラマを目指します。
オープンウォーター、アドバンスドオープンウォーター、そしてダイブマスターと、三種類の講習が進行していた船上。
同じダイビング・スクールの講習でも、せっかくなら透明度のよい、サンゴも砂地も美しい、慶良間で。せっかくなら、アンカーリングもドリフトダイビングも可能なダイビング専用船で。その全てがブルーフィールドでは実現しますよ♪

今日のダイビングポイント(慶良間)
1本目 座間味島 トウマ
2本目 儀志布島 タートルリーフ
3本目 儀志布島 サンドトライアングル

トウマといえば、座間味島の南側に位置し、北風や北からのうねりが大きい冬によく入るポイント。

久しぶりにエントリー。やはり、沖縄は今、幼魚のシーズン。デバスズメダイが群がる小さな根が二つ点在し、沖にはユビエダハマサンゴの群生があるの ですが、そこにいつものサイズのデバスズメダイに加え、幼魚たちが。こまかーい青い紙ふぶきみたいになっていて、息を飲む美しさ。そこにハタがアタック し、チラチラと紙ふぶきが舞うのです。
そしてハダカハオコゼの根にいるキンメモドキなどの小さい小魚たちは、かなり大きくなっていて、びっしり群れていました。
なんといっても面白いのは、トウマの砂地の、ある一区画では、水の中に何かの幼魚がこまかく舞っていて、まるで粉雪のようになっているところでした。ヤセアマダイもたくさんいましたね。

今日は、講習チームばっかり。

☆武富チーム オープンウォーター講習ダイブマスター講習生

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オープンウォーター講習の最終日は慶良間にて!
ダイブマスター講習生も同行し、インストラクターが講習をする場でのアシスタント役のするべきことを学びました。

☆渡部・山﨑チーム アドバンスド・オープンウォーター講習&ファンダイビング

今日の講習メニューは以下のとおり。
・ナチュラリスト
・ディープ・ダイビング
・ドリフト・ダイビング

「ナチュラリスト」では、あくまでも海にお邪魔しているというダイバーの姿勢、自然に負荷を与えない潜り方を学びます。
そして実際に、中性浮力を維持して正しい水中姿勢やフィンキックを実践しながら、水中世界の観察をします。水中植物や、水中脊椎動物、水中無脊椎動物を見分け、探します。
今回は、水中カメラを利用し、写真を利用して水中生物について学びました。トウマはいろいろな生物がいるので、格好のダイビングポイントでしたね。

「ドリフトダイビング」では、儀志布湾内のサンドトライアングルから出発し、タマナーファームまで。
船に帰らなくてよいというドリフトダイビングの特性を利用して、広範囲のダイビングを楽しみました。カメもたくさんでましたね。

☆体験ダイビング

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小田の担当した、16歳のキュートな体験ダイバー。
透明度のよい慶良間の海を、スノーケルとダイビングで満喫してくれたようです。
女の子二人で、楽しそうでしたね。
夕方のショップでのログ付けタイムでは、見た魚の一つ一つを丁寧に書き出していました。将来は「ダイバー」ですね!成長が楽しみ☆

☆ダイブマスター講習
・・・帰りの船上では、とっても真剣にダイブマスター講習に取り組んでいらっしゃるゲストと、ワタナベ・ヤマザキの三人で「振り返り」。
今日のダイビングで、よかったところ、アシスタントとしての動きのあるべき姿、もっと効率的に水中・水面で動くには?
ダイブマスターからは、ダイビングのプロの道に入ります。もっと安全に。もっと快適に。より良いダイビングを目指すには、日々の振り返りがとても大切。そ して、「ワン・アンサー」のない水中でのアクティビティ。自分ひとりで考えるだけでなく、周りと一緒に考え、様々な視点を取り入れることから、向上してゆ くと思います。明日も頑張りましょうね~♪

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強かった南風も少し落ち着いてきたようです。

ここからまた、毎日「慶良間」「真栄田岬」などの楽しいポイントでダイビングが楽しめる天候・海況が続きます。

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