リフレッシュダイビングコースを慶良間で!
ハイタイ、山﨑です。
本日は、ブルーフィールド、海日記、めずらしく続々更新です。
慶良間、リフレッシュダイビング講習のもようをお届けしますね。
今日は2組がリフレッシュダイビング講習にご参加。
☆リフレッシュダイビング・コースとは
・ライセンス講習を受けたきり、ファンダイビングをしていない
・前回のダイビングから1年以上あいていて、今までの本数は10-20本くらい
・経験本数はけっこうあるけど、もう5年もダイビングをしていない
・器材のセッティングは全然覚えていないし、ウェイトをどれくらいつけていいかわからない
・「空気の出し入れって??どこ押すんだっけ?」…何も覚えていない(笑)
・とりあえず「不安」という自覚がある
なーんて上記の項目があてはまる方は、オススメです。
いわゆる、「ブランクダイバー」や、初心者の方はぜひ。
講習といっても、構えることはありません。通常のダイビングで必ずしなければいけないこと、安全のために、そして快適に海をエンジョイするために知らなければいけないことを思い出すための練習が、ファンダイビングの合間に加わるだけです。
一本目:儀志布島 ゴブリン
まず、ダイビングの基本スキルの確認。
・ダイビング器材のセッティング
・器材の使いかたの復習
・ボートからのエントリー(ジャイアントストライドエントリー)
・適正ウェイトの確認
・耳抜きをしながらロープを使って潜降
・マスククリアや、レギュレータークリアなどの練習
・中性浮力の取り方と泳ぎ方
もちろん、間には、楽しい水中ツアー。
イソバナをみたり、美しいクレパスをくぐりぬけてお魚をたくさん見たり。
みなさん、上手にできましたね。
二本目:座間味島 ドラゴンレディ
・適正ウェイトの再調整
・マスククリア、レギュレーター・リカバリーなどのスキルの練習
・ロープを使わない潜降
など、スキルの復習をしてから水中ツアー。
だいぶ慣れてきているので、スキルの練習もバッチリ、ロープを使わないでゆっくり潜降するのも上手になりました。砂地がきれいなポイントなので、砂を巻き上げないように中性浮力をとるように、というヤマザキのプレッシャーもなんのその。
ヨスジフエダイが群れている根まで足を伸ばし、カクレクマノミ(ニモ)を見たり、モンツキアカヒメジの群れを見たり。スカシテンジクダイが群れているところでは写真撮影も念入りに。今は幼魚が多くて、かわいらしいですよね。
三本目: 儀志布島 カミグー
ここも、砂地とサンゴのコンビネーションが美しいポイント。
船にあがってきたら、「すごくキレイだったぁ!」と歓声があがるほど。頑張った甲斐がありましたね。
浮力のとりかたや水中姿勢が上手になったので、ストレスなく潜れるようになりましたね。
ここは大きなハマサンゴ、パラウハマサンゴ、ユビエダハマサンゴ、各種ソフトコーラル、テーブルサンゴ、などなどサンゴの種類がとても豊富。なおかつ、砂地やオーバーハング(地形のせりだしているところ)もあり、泳ぐエリアによって景観がガラリと変わります。
皆さん、せっかくライセンスを取ったら、なるべく定期的に潜ること。
しかし、沖縄に住んでいたりしない限り、現実的には頻繁に潜るのは難しいと思います。ブランクがあいたら、リフレッシュ講習を受けることがストレスのないダイビングを楽しむ秘訣です。
ダイビングのスキル、特に上手な泳ぎ方(水中姿勢・浮力の調節)は、ブランクがあくと感覚を忘れがちです。しかし、コツを思い出すと、ラクーに潜れます。
「いつも、ダイビング旅行はちょっと久しぶりで、毎回苦労するんだよねー」という方は是非、次回お試しください。
今日のチームは、明日はカヤック。それから、ジンベイザメダイビングも!
沖縄の海と川を満喫してくださいね~♪
明日も天気になるといいですね~♪